「オーロラの科学」を読む
コニカミノルタプラザで開催されていたオーロラ展で解説をされていた、上出洋介氏の著作である。
こちらもタイトルのとおり、オーロラ出現のメカニズムを説き明かそうとしている本なのだけれど、結論としては「よく判らない」ということになる。だから、「解き明かそうとしてまだほとんど解明できていない、その経過報告」といった内容である。
それでも、普遍化や一般化はできないとしても、長期間にわたる観察などから推測できること、判ってきたことがどれだけあるのか、そして謎の部分がどれだけ残っているのか、イメージは伝わって来る。
見に行けるとしたら、出発前に再読したい。もしかしたら、行きの飛行機で熟読するかも知れない。
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