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2012.02.14

「オーロラ―ウオッチング&撮影ガイド」を読む

 オーロラ出現を科学的に解析しよう、その仕組みを説明しようというところがほとんどなく、タイトル通り、「オーロラを見ること」「オーロラの写真を撮ること」に特化した内容が潔く、読みやすい。

 特に写真撮影については、デジタル一眼をメインに据えて書かれているので、これからオーロラを見に行こう、できたら写真を撮りたいと考えている私のような人間にはぴったりである。
 2011年9月に新しく出版された本だから、恐らくは、ここ1〜2年がピークだと言われているオーロラの出現に併せてバージョンアップされたのだと思う。

 また、オーロラを見に行くならどこに行くか、という簡単なガイドブックも兼ねている。それぞれへの交通と特徴が書かれているから、行き先を考えているときなどには重宝するだろう。

 ただし、この本を読んでいると魚眼レンズが欲しくなるというところが、難点といえば難点である。

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