観光バスを予約する(姥湯温泉)
ゴールデンウィークに山形に温泉旅行に行くことが決まってから、さて2日目の予定をどうしようかと考えていた。
何しろ、宿の最寄り駅の峠駅は、8時台の次は13時台まで電車がなく、宿のチェックアウトは10時だから、必然的に朝早いチェックアウトにならざるを得ないのだ。
実は置賜さくら回廊で桜を見たいというのは何年か前からの(主に母の)野望で、2012年もどうも桜の開花が遅いらしいという話も聞いていた。
でも、このさくら回廊に点在する一本桜は公共交通機関で訪ねるにはちょっと不便すぎる場所にあって、巡るには観光バスか観光タクシー、体力に自信がある場合はレンタサイクルという選択肢しかない。一般的にはレンタカーという選択肢もあるのだろうけれど、初めての場所で、初めての車に人を乗せて運転するなど私にとっては言語道断である。
当初は4月30日までしか運行しない予定だった山交バスの置賜さくら回廊号の運行が5月5日まで延長されることが決まったのは、多分4月の13日か14日辺りだったと思う。
ただし、この観光バスの赤湯駅発は9時10分、宿を7時50分に出発する送迎バスに乗ったとしても私たちが赤湯駅に到着できるのは9時26分なのだ。
何とかできないかと観光バスのルートを睨みつけていて、最初の見学地が赤湯駅から徒歩15分の烏帽子山公園であり、そこで10時まで見学時間を取っていることに気がついた。タクシーで追いかければ、絶対に追いつける。
バス会社に烏帽子山公園から乗車することができるかどうか問い合わせを出したところ、料金はそのままになるけれど可能ですという回答があった。
一緒に行くお姉様方から半ば強引に賛同を取り付け、この観光バスに乗ることにして、山交バスのサイトから予約を入れた。
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