2012.03.20

オーロラ旅行(イエローナイフ)に出発する

 今日から、オーロラ(イエローナイフ)旅行に出かける。

 目的はもちろんオーロラである。
 でも、究極の雨女であるところの私なので、見られたらラッキーくらいの感じだろう。

 夜の便なのだけれど、今回もスーツケースは送ってしまってある。だから、朝からお洗濯をしたりお墓参りをしたり、どうも海外旅行に行くという緊張感に欠けている。
 妹一家がやってきて、甥っ子と遊んでしまったので、最後の準備を失敗していそうで不安である。

 まあ、何はともあれ、楽しんで来ようと思う。

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2012.03.17

ツアーの添乗員さんから電話が入る(イエローナイフ)

 2012年3月20日に出発するツアーの担当添乗員さんから、出発3日前の今日、電話連絡があった。
 土曜日に連絡をもらえることは少ないので、これまでは大抵メールでの連絡をお願いしてしまい、電話でお話できることはまずなかったので驚いた。

 イエローナイフは-10度から-20度くらいだけれど、レンタルの防寒着の性能がかなりいいので、冬に北陸や北海道に行くつもりの格好で十分です、ということと、持ち物として目覚まし時計(ホテルの部屋にないということだろう)と、この時期のバンクーバーは雨が多いので折りたたみ傘を忘れずに持ってきてください、という話があった。

 また、成田空港で必ずカナダドルに両替をしておいてくださいという話があり、食事のときにお酒を飲まず、お土産をカードで購入するのであれば1万円くらいを両替しておけば十分ですということだった。やはり、バンクーバー空港では両替する時間はないということだろう。

 他に一人参加の人がいるか質問してみたところ、女性4名男性3名の一人参加者がいるという話だった。ツアーは26人だから、奇数のグループもいるということになる。
 考えてみれば、この他にも、トラベラーズチェックの通用度とか、飛行機の座席の希望とか、確認したいこともあったし、何時でも構いませんからと添乗員さんの携帯電話の番号も教えてもらったのだけれど、それほどの用事でもないだろうという結論に達した。

 さて、荷造りのラストスパートである。

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2012.03.14

スーツケースの空港宅配を申し込む(イエローナイフ)

 何年か前の海外旅行から、ほとんど、スーツケースは空港宅配を頼んでしまっている。
 電車に乗って空港に向かうのに、まずは自宅から最寄り駅までバスなので面倒というのもあるし、電車に乗り遅れそうになったときに走れないというのは意外と厳しいと思い知らされたからというのもあるし、何より、身軽に出発できるというのは有り難い。
 逆に、直前になって「これはスーツケースに入れたっけ?」と迷った末に持って行かなかったり、同じ物を2個持って行ってしまったりという失敗もあるのだけれど、でも、やっぱり「身軽」ということの良さには敵わないのだ。

 旅行会社からも、スーツケースの空港宅配の割引券が送られて来ていたのだけれど、その他、手持ちのカード等々の優待割引を色々と調べた結果、現状、JCBカードを利用してJAL ABC宅配を利用するのが最安値だということが判明した。
 JAL ABC宅配は前日の集荷も行うというのが有り難い。
 早速、申し込んだ。

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2012.03.09

ツアーの最終日程表が届く(イエローナイフ)

 2012年3月9日、旅行会社から最終日程表が届いた。
 出発が3月20日だから、意外と早い。1週間前くらいにならなければ届かないかと思っていた。

 最終日程表の他には、オプショナルツアーや海外旅行保険の案内、バッチやステッカー、カナダの簡単なガイドブックや、機内持ち込み手荷物制限の案内、成田空港で使えるクーポンやお土産の案内などが同封されていた。

 5日目のバンク-バー着は17時を回っていて、とてもこの日に観光したり(スーパーマーケットなどならともかく)お買い物したりすることは無理だと判った。少し残念である。
 翌朝も恐らくはかなり早めにホテルを出発することになるだろうから、朝、お散歩するくらいだろう。

 逆に、帰国便の日本着が15時台になっていたのは嬉しい。翌日は(当然のことながら)出勤なので、早めに自宅に帰り着けるのは有り難い。

 さて、そろそろ準備を本格的に始めなくてはと思う。

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2012.02.24

ツアー申込書を送付する(イエローナイフ)

 旅行会社から、ツアーの申込書等々が送付された。

 まず、何はともあれ、申込書に記入して返送し、ツアー代金を振り込んだ。もう1ヶ月前を切っているので、当然のことながら全額一括である。
 入国書類の記載も有料で行いますとのことだったけれど、その料金が4200円! 元々申し込むつもりはなかったけれど、これなら、もう少し値段を下げて「このくらいの金額で面倒なことをせずに済むのなら」と思えるようにした方が利用者が増えるのでは、と思ってしまった。

 オプショナルツアーの申込みも同時に受け付けていて、犬ぞり体験やスノーモービル体験、かんじき体験などのメニューがあったけれど、犬ぞりはサーリセルカで堪能したし、今回はオーロラに特化して昼間は寝ていようというつもりもあるし、一人参加でもあるので、一切申込みをしなかった。
 海外旅行保険の申込みも、今回はオーロラを見に行くだけで危険なことをするつもりも予定もないので、カード付帯のもので十分であろうと判断した。

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2012.02.19

「オーロラの科学」を読む

 コニカミノルタプラザで開催されていたオーロラ展で解説をされていた、上出洋介氏の著作である。
 こちらもタイトルのとおり、オーロラ出現のメカニズムを説き明かそうとしている本なのだけれど、結論としては「よく判らない」ということになる。だから、「解き明かそうとしてまだほとんど解明できていない、その経過報告」といった内容である。

 それでも、普遍化や一般化はできないとしても、長期間にわたる観察などから推測できること、判ってきたことがどれだけあるのか、そして謎の部分がどれだけ残っているのか、イメージは伝わって来る。

 見に行けるとしたら、出発前に再読したい。もしかしたら、行きの飛行機で熟読するかも知れない。

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2012.02.18

旅行会社からキャンセルが出たと連絡が入る(イエローナイフ)

 そろそろ申し込んだツアーの出発30日前を切り、キャンセルするのにキャンセル料が発生する時期なので、キャンセル待ちを申し込んだときからこの週末が勝負だろうと思っていた。
 すると、申し込んでいた何社かのうちの1社からキャンセルが出たという電話連絡が入った。
 もう、内容を確認することもなく、即答で申込みをお願いした。

 私の感覚だと、申込みをしたとしても、旅行代金の振込をしなければ契約は成立しておらず、旅行代金の振込後に申込み時点に遡って契約が成立するという流れなのだけれど、電話の担当者は「この電話で契約成立です」「明日からキャンセル料がかかります」という説明をしていて、ちょっと戸惑ってしまった。
 実際のところはどうなのだろう。

 ともかく、請求書と申込書を送付するので、料金の振り込みと申込書の返送を急いでくださいという話だった。
 また、防寒着のレンタルがツアーに含まれているので、身長、靴のサイズ、服のサイズ(何を聞かれたか最初は判らなかったのだけれど、SかMかLか、という趣旨のしつもんだったらしい)を確認された。

 さて、これで旅行に出かけられることが確定した。
 仕事の状況次第ではキャンセル料がかかっても仕方がない、と決めての、見切り申込みである。
 でも、何とかして行きたいと考えている。

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2012.02.16

旅行会社からツアー催行中止の連絡が入る(イエローナイフ)

 2012年3月20日出発のオーロラツアーに申し込んでいたのだけれど、今日(2012年2月16日)、旅行会社から「催行中止」の連絡が入った。

 10日くらい前に旅行会社のサイトを確認したときには「催行予定」のマークがついていたのに、1週間くらい前に見たときには出発予定のツアーリストから削除されていて、嫌な予感はしていたのだけれど、見事に的中した形である。

 慌てて、他のツアーを探したのだけれど、添乗員なし2名催行、というタイプのツアーでは、どこも「すでに申込みを締め切りました」や「カナダ国内線が満席でキャンセル待ちも受け付けられておりません」という回答である。
 これは、すでに旅行会社が座席を確保している形のツアーに潜り込むより方法がないと考えて、2つほどのツアーに申し込んだ。当然、キャンセル待ちである。
 果たして、私はオーロラツアーに乗ることができるのだろうか。

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2012.02.14

「オーロラ―ウオッチング&撮影ガイド」を読む

 オーロラ出現を科学的に解析しよう、その仕組みを説明しようというところがほとんどなく、タイトル通り、「オーロラを見ること」「オーロラの写真を撮ること」に特化した内容が潔く、読みやすい。

 特に写真撮影については、デジタル一眼をメインに据えて書かれているので、これからオーロラを見に行こう、できたら写真を撮りたいと考えている私のような人間にはぴったりである。
 2011年9月に新しく出版された本だから、恐らくは、ここ1〜2年がピークだと言われているオーロラの出現に併せてバージョンアップされたのだと思う。

 また、オーロラを見に行くならどこに行くか、という簡単なガイドブックも兼ねている。それぞれへの交通と特徴が書かれているから、行き先を考えているときなどには重宝するだろう。

 ただし、この本を読んでいると魚眼レンズが欲しくなるというところが、難点といえば難点である。

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2012.01.25

オーロラツアーに申し込む(イエローナイフ)

 2011年から2012年の冬にかけて、オーロラが極大期を迎えるということは、旅行会社の宣伝もあって知っていたので、昨年末辺りから見に行きたいなと思っていた。
 しかし、年度末というのは、たとえその時期に特に仕事が立て込むというのではなくても、なかなか休暇を取りにくいものである。

 でも、今年はどうも仕事が落ち着いている。というよりは、落ち着き過ぎている。
 行くなら今年しかないのではという気持ちになり、オーロラツアーに申し込んだ。

 オーロラを見に行くなら次はイエローナイフだと決めていた。
 イエローナイフは現地での受け入れ態勢が万全なので、行き帰りの足と宿さえ確保できれば問題ない。2名催行の往復の足と宿、現地発着のオーロラツアーを組み合わせたような形で行こうかと思っていたのだけれど、調べてみると、こうしたツアーは一人部屋料金(要するに、一人しか申込みがなくても催行する場合の料金ということになってしまうのだと思う)が異常に高い。
 それならばと、添乗員同行の完全パックツアーに申し込んだ。

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