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2013.03.31

ダーウィンが来た!「進め! ヌー親子 100万頭の大移動」を見る

 毎週日曜の19時30分からNHKで放映されている「ダーウィンが来た!」「進め! ヌー親子 100万頭の大移動」を見た。

 何となくチャンネルを回したら(と何気なく書いてしまうところに年齢が出るような気がしなくもない)、ヌーの群れが画面に映っていたのだ。
 これはきっとケニアのマサイ・マラかタンザニアのセレンゲティだろうと思ったら、やはりセレンゲティだった。

 ヌーが大移動を行うのは、上の前歯がないため柔らかい草しか食べることができず、柔らかい草を生えさせる雨を追わなければならないからだという。
 ケニアに行ったときには、シマウマとヌーとでは草の食べる部分が異なっているので、一緒に行動していてもエサの取り合いにはならないと聞いたように思う。それだけでなく、ヌーは、危険探知能力に優れたシマウマを自分達の斥候として使っているらしい。
 シマウマ側にも斥候になる理由なりメリットなりがあるんじゃないかと思うのだけれど、残念ながら番組では取り上げていなかった。

 ヌーの川渡りも見ていて、そのときはシマウマが先頭を切って渡っていたのだけれど、今回の群れは、母親ヌーから若い雄のヌーが押し出されるようにして先頭を切らされていた。
 母は強し。

 同じ情景を見ても解説を聞いても、色々な感想が浮かぶし、色々な考え方があるんだなと改めて思ってしまった。
 ケニアでのゲーム・サファリが懐かしい。
 セレンゲティと比べることはなかったので、マサイ・マラが起伏に富んだ地形だとは全く思わなかった。どちらかというと、「どこまでも続く大平原」と思っていたように思う。
 また行ってみたいと思ったのだった。

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