2014.09.29

宿と優佳良織体験の送迎をお願いする(北斗星)

 2014年9月28日、今週の金曜の出発に備え、1日目に行く北海道伝統美術工芸村までのお迎えと(駅までの送りの最終は15時40分なので、所要90分の織体験を15時からで予約した私は間に合わない)、旭川駅から予約した宿までのお迎えとをお願いすることにした。

 北海道まで電話すると高いよなぁということで、5日前ならいいだろうと、とりあえずはメールでお願いしたところ、今日(29日)、双方から返信メールがあった。
 旭川駅から伝統美術工芸村までの送迎はOKの返事である。有り難い。
 宿からは、旭川駅から電車で最寄りの当麻駅まで来てくださいという返信があった。「旭川」で探した宿だったので、旭川駅からそう遠くないのだろうと思っていたのだけれど、調べてみたら旭川駅から当麻駅まで電車で30分かかるようだ。今さらながら、間抜けなことである。しかし、お迎えに来ていただけるのは有り難い。

 そろそろ荷造りについても考えなくてはならないけれど、天気予報が雨だし(でも、最近の私は雨女を脱しているので、結構、観光には支障ないんじゃないかと思っている)、最高気温が15〜17度と言われると、なかなか考えてしまう。
 直前まで迷うことになりそうだ。

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2014.09.19

優佳良織体験を申し込む(北斗星)

 ガイドブックを読んでいるうちに、旭川に北海道伝統美術工芸村という美術館が三館集まっている場所があり、そのうちの一つである優佳良織工芸館で優佳良織の体験をさせてくれることが判った。

 友人が染織をやっていることもあって、私は結構「織物体験」みたいなものが好きなのだ。
 以前にやった「体験」であんまり上手くマフラーを作れなかったなぁという思いもあって、ぜひ体験してみようという気になった。

 サイトによると2週間前までの予約が必要、定員は5〜45名とある。
 メールで、「メールでの予約が可能ですか」「1名でも申込みが可能ですか」「最終の体験開始時間は何時ですか」と問い合わせをしたところ、「OK」「OK」「15時開始です」という回答があった。
 到着した日は、旭川空港から動物園に直行することになっている。動物園での時間を最大限に取るためには、体験開始時間は遅い方が有り難い。

 10月3日15時からで予約をお願いした。

 

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2014.09.07

食堂車での夕食を予約する(北斗星)

 寝台特急北斗星の食堂車で(パブタイムでなく)食事をする場合、寝台券確保と同時の予約を推奨するサイトが多かった。
 しかし、フランス料理で7800円、懐石で5500円というお値段はかなり迷う。
 21時以降のパブタイムであれば予約も必要ないし、供される食事のお値段もここまで高くはない。
 翌朝の朝食のときに利用するという方法もある。
 それに、せっかくロイヤルが取れたのだから、札幌駅で美味しそうなお弁当等々を買い込んでお部屋でいただくというのも乙な気がする。

 ロイヤルが取れなかったら夕食は食堂車というのは決めていたのだけれど、ロイヤルが取れるとは思っていなかったので、その場での決断はできなかったのだ。

 しかし、その後もネットで体験談を読んでいると、パブタイムは大人気で開始の30分も前から並んでいたとか、開始のアナウンス後に行ったら、ラストオーダーギリギリになってやっと相席で入れたといった方もいらっしゃるようだ。
 それなら、これが最初で最後なのだし、豪華にお食事をいただこうではないかと決めた。

 上りの場合は、食事時間が2部制になっていて、18時20分からと19時40分からのどちらかを選べる。
 迷ったけれど、札幌に少し早めに着いたらスイーツをいただきたいなぁという野望があったり、旅先ではかなりしっかり朝食をいただいてしまい、どんどん後ろにずれ込んで18時過ぎくらいではお腹が空いていない可能性もある。そして、多分、1回目よりも2回目の方が空いている筈だ。
 そういうあれこれの思惑により、自宅最寄り駅に寝台特急券を持参して19時40分からのフレンチの予約をお願いしたところ、「あと3席ですよ。良かったですね」と言われてびっくりした。まだ、寝台特急券そのものの予約開始から2日しかたっていないのに、もう満席直前とは思わなかった。己の運の良さと決断に拍手である。

 サイトで調べたときには、予約のキャンセルは予約した駅の窓口に行ってください、支払いは現地でと書いてあったと思ったのだけれど、予約と同時に支払いだったので少し驚いた。

 着々と準備が整ってきた。

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2014.09.05

行きの飛行機&宿を予約する(北斗星)

 昨日(2014年9月4日)、帰りの足となる北斗星を確保した。
 次は、行きの飛行機を押さえる番だ。今日までに予約すれば、28日前までの先得割引タイプAの運賃が適用されるのである。

 行き先として小樽方面と旭川方面のどちらかを考えていた。
 小樽方面に行くのなら、「北海道の青の洞窟」に行ってみたい。しかし、調べたところ、シーカヤックのツアーが開催されているのは9月一杯で、10月に入ると普通のボートでのツアーしか開催されない。そして、「積丹ブルー」と呼ばれる海の色を見るには、やはり夏に訪れた方がいいようだ。
 旭川方面に行くなら、まだ一度も行ったことのない旭山動物園はぜひ訪れたい。そして、層雲峡や旭岳の辺りだと、10月初旬に紅葉が見られそうである。

 今年の紅葉は早そうでそこがちょっと心配なのだけれど、北海道伝統美術工芸村で織物を見たいなという希望もあり、今回の旅の行き先は旭川に決定した。

 そうすると、飛行機で一気に旭川に飛んでしまった方が便利である。
 調べてみると、旭川空港から1日1便だけ、直接旭山動物園に行くバスがある。旭川駅経由にすると1時間かかるところをほぼ半分の時間で連れて行ってもらえるのだから、使わない手はない。
 しかし、そのバスに乗るためには、羽田空港朝7時50分発の便に乗らねばならず、そうする我が家からは5時台の電車に乗らねばならない。最寄りのバス停の始発バスに乗っても、その電車に間に合うかどうか微妙なところである。そして、我が家の最寄りのタクシー会社は営業が6時からなので、6時前の迎車はお願いすることができない。
 微妙だ。
 国内線といえど、できれば離陸の30分前には空港に到着しておきたい。

 色々と調べてみたところ、それほど遠くないところに24時間営業のタクシー会社があり、我が家の辺りも迎車の範囲に入っているようだったので、朝一番、9時半に旭川空港に到着するJAL便のチケットを購入した。
 マイルのことを考えるとANA便の方が好ましいのだけれど、残念ながら時間が合わない。

 旭川に行くことは決まったので、宿を決めねばならない。
 「札幌で美味しいものを食べる」というのも旅のテーマのひとつで、札幌に戻って宿泊というのも考えたのだけれど、往復車で40分の紅葉の名所に連れて行ってくれるという宿が旭川近郊にあったので、そちらを楽天トラベルで予約した。

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2014.09.04

寝台特急北斗星を予約する

 2015年度末に北海道新感線が開通するのと同時に北斗星が引退するのではないかという話は前から聞いていて、そうなる前に1回は乗ってみたいものだと思っていた。

 思い返すと、私が寝台車に乗ったのは、学生のとき、2回だけである。
 1回は、友人を訪ねて北海道に行ったとき、帰りに青森から乗ったあけぼのだ。このときは既に北斗星が走り始めていたけれど、とてもではないけど切符が取れるような状況ではなく、相談した駅員さんから青森からの寝台利用をを勧められた記憶がある。
 もう1回は、友人と九州旅行をした際に、帰りに延岡から乗った。この名前が思い出せない。当時、延岡から乗車できる寝台特急が2つあって、はやぶさと富士だったように思う。そのどちらかに乗ったのだ。
 いずれにしても学生時代なので、B寝台だったに違いない。
 そして「眠れなかった」という記憶はない。

 元々は夏に北海道に行こうとしたのだけれど仕事の関係で断念し、だったら「北斗星に乗る」ことだけをメインに据え、季節に拘らず、上りの北斗星にチャレンジすれば何とかなるのではなかろうかと思い立った。
 北斗星は上りよりも下りの方が断然人気が高いと聞いていたからだ。
 どうして下りの方が人気が高いのか、あちこちのサイトを覗いてみたところ、「これから北海道旅行に行くぞ」という時に乗車した方がテンションが上がるというのと、明るい時間に森駅から苫小牧駅までの海沿いを走る景色を楽しめるというのが理由がメインのように思われる。

 しかし、私の過去の2回の寝台特急乗車経験は両方とも「旅行の帰り」である。
 そして、「現地での時間の使い方」を考えると、上りで利用した方が有効だと思う。
 というような理由で、上りの北斗星の寝台券確保にチャレンジすることにした。

 夏の旅行を計画した際にJR北海道の会員になったのだけれど、今回よくよく調べてみたら、JR北海道の会員になっても寝台特急の発売前予約はできないようだ。
 JR北海道プラザでの手配も考えたのだけれど、こちらはツアーとセットでなければ予約は受け付けておらず、そのツアーは私にとってはちょっと使いづらい。

 朝一番で駅に行って「今日の10時に端末を叩いてください」とお願いするのがベスト、あとはとりあえずB寝台等を押さえておいて、根気よくキャンセル待ちを狙うと意外と取れる」という趣旨の作戦を授けてくださっているサイトが結構あった。
 これで行こうと思ったのだけれど、何となく気後れがして(何故かこういうときだけ小心になる私である)朝一番で頼むことができず、発売開始の10時少し前に新宿駅の窓口に並んで「これをお願いすることができますか?」と1ヶ月後の北斗星上りを示したところ、「設備の希望はありますか」という普通のお返事で、「いい方から順番に」と答えたところ笑われてしまった。
 そして、「それならロイヤルですね。あと少しなので、情報を入力しておいて10時ジャストにやってみますので、お待ちください」と言われ、後ろに並んでいる方ごめんなさいと思いながら待つこと約2分、窓口のお兄さんにあっさりと「取れました」と言われ、驚きのあまり喜ぶのを忘れてしまった。
 ぽかんとしている私に、窓口のお兄さんは呆れた風情だったけれど、さくさくと寝台特急券を発券してくれた。

 1編成にロイヤルは4室しかない。
 これは、もの凄く運が良かったということなのか、窓口のお兄さんが実は超絶スペシャリストだったということなのか、実は北斗星の人気は言われているほどではないということなのか、全くよく判らない。
 しかし、嬉しい。
 北斗星乗車、決まりである。

 「乗車券も同時に購入しますか?」と聞かれたのだけれど、北海道に行くことは決めてあったものの、このときはまだ小樽方面に行くか旭川方面に行くか決めかねていたので、乗車券は後で購入することにした。

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