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2016.09.27

「京の絶景と名所旧跡めぐり 「京都一周トレイル」で、東山・北山・西山を歩く (京都を愉しむ)」を読む

 2016年11月に京都に行こうと決めた。
 日曜からの1泊2日である。ちょうど紅葉の時期だから、きっと混雑しているだろう。どこに行こうかと考える。

 考えているうちに、京都一周トレイルを歩くのもいいかしらと思い始めた。
 京都一周トレイルのその一部を少しだけ歩いてみよう、歩いている分には渋滞は関係ないし、トレイルだから紅葉が全く望めないということもあるまい、紅葉は夜間のライトアップで楽しむという方法もある。
 今年は5月の高尾山でしか活躍していないトレッキングシューズを履くチャンスである。
 
 もちろん、お天気と相談の上だけれど、事前に「歩くとしたらどこを歩くか」を検討しようとこちらの本を購入した。
 京都一周トレイルのコース紹介というよりも、京都一周トレイルを基本に近くの観光名所も併せて回るそのルートが紹介されている。
 難易度も書いてあるのが有り難い。もちろん、私が目指すのは「初心者向け」の部分である。

 イメージトレーニングをするにもなかなか楽しめる本である。

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2016.09.23

スリランカ旅行記2日目その2

2016年8月7日(日曜日)


ランチのサラダ 30分くらいプールで泳いで、デッキチェアでのんびりし、12時半ジャストにレストランに行った。
 スリランカではランチがメインの食事になるようで、スープ、サラダ、メインディッシュ(カレーと、あと鉄板で必ず何かが焼かれていた)、フルーツに、ランチだけはデザートが並んでいる。
 この日のランチでは、かじきまぐろっぽいお魚が鉄板で焼かれていた。
 カレーは三食とも常に用意され、中でも豆のカレーは毎食用意されていた。
 ドクターのコンサルで注意されたとおり、ピッタとヴァータに印が付いているものだけを選ぶ。もっとも、私が「食べてはいけない」ものは意外と少ない。hotと表示のついたいかにも辛そうなカレー、バナナ以外はほぼ大丈夫という感じだ。


ランチのデザート 14時からトリートメントだから控えめにしておこうと思った筈がとんでもない。
 デザートまで目一杯いただいた。
 グラスに入っているのは、バナナとカスタードクリームで、英語で何と書いてあったか忘れたけれど、「太るもとよ!」という感じの札が立っていたのが可笑しい。ダイエット目的で来ている人も結構いるらしいから、それでわざわざ表示してあるのだろう。
 私は甘い物を食べることを推奨されていた(?)こともあったし、もちろん気にせずにたっぷりといただいた。


 10分前集合を指示されていたので、ガウンに着替え、アーユルヴェーダセンターに行く。
 ギトミさんから「下着の上にガウンを着てください。」と言われ、迷ったのが(少し恥ずかしい話だけれど)ブラジャーである。着けてて行くべきか否か。
 結局、行き帰りが落ち着かないかなと着けて行くことにする。セラピストのお姉さん達に指示されてトリートメントの時は常に外すことになった。


 トリートメントの際にもショーツは常に着けているので、必ずオイルまみれになる。
 私はアーユルヴェーダ専用で2枚のショーツを使い回して捨ててきた。スパなどで使うような紙のショーツを用意してきた方などもいたようだ。
 ブラジャーも、オイルは洗い流さずに着けることになるので、結局、盛大にオイルまみれになった。


 ホテルに備え付けのオレンジのガウンが厚い。だから、重い。そして暑い。
 食事のときにガウンを着ていた人がたくさんいて、みなさんよく平気で着ているなぁと思う。ガウンだけという非常に無防備な格好になるから、ある程度厚手になるのは理解できるし、薄手だったらそれはそれで落ち着かないだろうとは思う。
 朝にヨガに行くときと同じく、ホテルの中ではずっと持参したビーチサンダルで過ごす。アーユルヴェーダに行くときももちろんである。


ウエイティングエリア アーユルヴェーダセンターに着くと、奥のウエイティングエリアで待つように言われた。
 3人ほどが椅子に座って寛いでいる。
 すぐに名前を呼ばれ、「プランを見せて。」と言われた。昨日もらったトリートメントの予定の紙を何となく布バッグに入れて持参していたのは正解だった。
 女性には女性の、男性には男性のセラピストが付く。彼女たちは、最終日まで基本的にずっと同じ人が付いてくれたと思う。


 30分が1単位でいくつかのトリートメントが組み合わされている。
 14時からは、Welcome Treatment だ。これは恐らく全員共通だと思われる。
 広めのお部屋に通され、ガウンとブラを取って、ベッドにうつぶせに寝てと言われる。髪も結ぶように言われたと思う。
 足のオイルマッサージと、恐らくはハーブを布で包んで丸くしたもので叩くようなトリートメントが行われる。このボールを見た記憶がないから、多分、ずっとうつぶせの状態でマッサージしてもらっていたと思う。
 リンパマッサージっぽいなぁと思ったことを覚えている。


 足にオイルマッサージをしてもらっているだけなのに、何故かもの凄くトイレに行きたくなった。
 マッサージが終わって、このまま部屋で待つようにと言ってセラピストのお姉さんが部屋を出て行った隙に室内にあるお手洗いに行く。個室のマッサージルームには、シャワーブースとトイレが付いていて助かった。


 14時半からは、Vaktra Abyanga だ。
 これは何? と思っていたら、要するにフェイシャルマッサージだった。
 薄緑色の化粧品っぽい香りのするクリームをつけて、ひたすら顔のマッサージが続く。頭皮部分のマッサージはなしで、首くらいまでが範囲のようだ。
 フェイシャルを担当してくれたお姉さんは愛嬌のある子で、彼女に「綺麗な髪ね。」と言って貰ってご満悦だった私である。
 よく考えると、フェイシャルマッサージを受けたのは生まれて初めてだったような気がする。


 15時からのMrudu Sharira Abyanga は、二人一組のマッサージだった。
 左右から二人のセラピストのお姉さんが息を合わせ、左右対称のマッサージをしてくれる。これも、オイルマッサージだ。
 ごま油のような香りのするオイルをひたすらすり込まれてゆく。
 左右対称で同じにやろうとしてくれているせいか、少しのズレが気になって困ってしまう。それから、二人の手のひらの温度が余りにも違っていてそれも気になった。
 難しいものだなぁと思う。


 この二人一組のマッサージは、頭皮と脇の下、ショーツの中以外の全身に対して施術された。見事にオイルまみれである。
 やっぱりこちらもリンパに沿ってマッサージをしてもらったような気がする。
 足の指をつまんで引っ張られたりもして、気持ちいい。
 不思議と眠くはならなかった。


 15時半からは、本日最後のトリートメントであるハーバルバスだ。
 トリートメントのお部屋の外にバスタブが設置され、蛇口が3つあって、お湯とハーブエキスと水が出るようになっているらしい。
 ホテルのお部屋にバスタブはなくシャワーのみで、ここでお風呂に入れるのは嬉しい。
 お姉さんがハーブティを持ってきてくれ。優雅に楽しみたいところ、喉が渇いていたのでほとんど一気飲みした。
 10分も浸かっていたら汗が噴き出てきた。凄い威力のハーブだ。ハーバルバスは15分くらいで上がり、本日のトリートメントはこれで全て終了である。


ガウンテラス シャワーは2時間くらいしてからねと言われ、お部屋に戻り、ガウンのままテラスでハーブティをいただきながらのんびりする。テラスには私一人では到底使い切れない数の椅子が用意されている。
 午前中に、1日に水を2リットル飲むようにと言われている。律儀に守ろうとすると、これが結構大変である。昨夜沸かした1リットルのお湯もまだ全然飲みきっていない。
 ガウンを着てハーブティを外で飲んでいるとますます暑くて汗が噴き出てくる。
 2時間は待てずに1時間半くらいでシャワーを浴びて着替えたら、お部屋の係のおじさんが来て、ガウンを交換してくれた。


シェフとギトミさん材料 18時からのクッキングのデモに行った。レストランでシェフがフィッシュカレーを作ってくれるイベントだ。
 これまた参加者はほぼ日本人女性だけで、そこを読み切っているらしいギトミさんがスタンバイしてくれていた。
 見慣れない材料もあって、特に「Gamboge」というのがよく判らない。黒っぽい、キクラゲみたいな見かけの材料で、スリランカではよく使う香辛料らしい。
 ココナツミルクが2種類用意され、それを両方使うところがポイントである。
 カレーリーフを囓らせてもらったところ、カレーの味ではなくどこか香ばしい味がした。
 後で聞いたところでは、Gambogeもカレーリーフも日本ではほとんど売られていないそうだ。


 油を温めたフライパンに玉葱25g、ニンニク、グリーンチリ、カレーリーフを入れてよく炒め、そこに、カレー粉、チリペッパー、ターメリック、シナモン、塩こしょうを加える。さらに、お魚(白身のお魚だった)200gを入れ、しばらく鍋を動かさないようにしてお魚を焼き付ける。
 その後、濃いココナツミルクを加えてお魚に火を通し、最後に薄いココナツミルクを加えて沸騰させ、コリアンダーを加えて完成である。
 お魚に火が通った後は崩れやすいので、鍋をゆするだけにするのがポイントだ。


フィッシュカレー あっという間にフィッシュカレーが出来上がり、シェフがお皿に取り分けてバゲットと一緒に渡してくれる。
 多分、20分もかからずに完成したと思う。
 まだお薬を飲んでいないぞとか、このフィッシュカレーはどのドーシャ(体質)の人も食べられるのかしらとか思いつつ、もちろんいただく。
 美味しい。
 出来上がる頃にはヨーロピアンのみなさまも集まって来て、お鍋いっぱいのカレーはあっという間にはけた。


夕陽 18時半からディナータイムだ。
 その前に夕陽を見ようと海岸に出た。
 海風がなかなか気持ちいい。そして、海岸沿いを散歩している人も多い。その多くの人は裸足なのが印象的だった。
 残念ながら、「海に沈む夕陽」という感じではない。そして、この日は雲も多かったので、完全に沈みきるのを待たずにホテルに戻った。
 まずはお薬の棚を確認する。部屋番号と名前の書かれた札と共に、夕食時&就寝前に飲むべきお薬と、明日のトリートメントのメニューが書かれた紙が入っていた。


食後のお薬食前のお薬 お薬を持ってレストランに行き、テーブルに付く。
 薬の棚の横にカップとお湯が用意されていて、ここで飲んでしまう人も多いようだ。
 左が食前に飲むお薬、右が食後に飲むお薬だ。食後に飲むお薬のうち、紙に包まれたものは就寝前に飲むように指定されている。
 美味しくはない。
 丸薬はお湯で飲み込んでしまうからいいとして、シロップはかなり独特の味である。昼間のお医者様も「鼻をつまんで飲め。」みたいに言っていた。


メインディッシュ クッキングのデモでフィッシュカレーとバゲットをいただいたことでもあるし、今度こそ控えめにしようと、夕食のカレーはパスし、クリームパスタと鉄板のコーナーでサーブされていたチキンをメインディッシュにした。
 もちろんサラダとスープの前菜はいただいているし、デザートのフルーツもたっぷりいただいているので、「控えめ」かどうかは微妙なところだ。


 ディナータイムにはお医者様が何人か待機し、質問に答えてくれたりしている。
 ギトミさんもドクターと一緒に待機してくれており、お料理の選び方について質問したら、ピッタとヴァータの両方に+が2個以上付いているもの「だけ」食べるようにという指示だった。
 つまりは、「良くないものを避ける」のではなく、「良いものをいただく」ことを推奨しているのだと理解した。


 就寝前に飲むお薬は、カップ半分のお湯に溶いて飲むようにという指示で、ウエイターさんにお願いしてティースプーンを借りる。
 今日はフルート奏者が来ていて、ずっと演奏してくれている。ただ、昨日とは違ってスポットライトで照らしている訳でもなく、ひっそりと一人で演奏しているので、生演奏だと気がついた人はもしかしたら少なかったんじゃないかしらと思う。
 もの悲しいイメージの曲が多く、落ち着く。少しだけ淋しい雰囲気にもなっていた。


 1時間くらいかけて夕食をいただき、お部屋に戻る。
 「できればデジタルデトックス」と思っても、これがなかなか難しい。もっとも、ロビーでは結構さくさくと繋がるwi-fiも私の部屋まで来ると繋がったり切れたりという感じだから、せいぜい、メールチェックをするくらいだ。
 今朝、ギトミさんにパスワードなしでホテルのwi-fiが使えてしまったと言ったら「それは問題ですね。」と言っていたけれど、相変わらずパスワードを求められることなく繋げることができる。大丈夫なのかしらと思う。


就寝前のお薬 眠くてたまらず、21時前に就寝前に飲むお薬を用意する。
 用意したものの、これがマズイ。そして、なかなかお湯に溶けてくれない。
 スプーンでかき回しつつ飲んでも、カップの底に薬が沈んでしまう。ちびちび飲んで、飲みきるまで30分もかかった。
 私って、ヨガのときもトリートメントのときも、普通にしているときも歯を食いしばっていることが多いなぁ、顎と緩めるように意識しよう、そのことに気がついたことだけでも成果があったわと思いつつ、ついうっかりエアコンを付けたまま22時前に眠ってしまった。


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2016.09.22

スリランカ旅行記2日目その1

2016年8月7日(日曜日)

 理由は判らないけれど、朝までに4回もお手洗いに起きた。
 ウエルカムドリンクと、食事中に飲んだ白湯、そして寝る前にマグカップ1杯の白湯をいただいたくらいだから、水分の摂りすぎということはないと思う。
 寝る直前にクーラーを切り、天井のファンも止めたので、冷えたということもない。ちょうどよく快適な環境だ。
 上掛けがシーツしかなくてちょっと頼りなかったので、バスタオルをかけて寝た。
 モスキートネットをセットしてもらったので、灯りに手が届かないのが不便だ。

 朝のヨガが7時からと案内をもらっていたので、6時に起き出した。
 早速、マグカップ1杯の白湯をいただく。昨日の夜に沸かして魔法瓶に入れておいたお湯がまだ熱い。
 Tシャツとジャージに着替え、部屋に備え付けのヨガマットを持ってレセプションに向かう。レセプションのお兄さんにヨガはどこ? と聞くと、玄関を出て左に道なりに行けとおっしゃる。
 同じく昨日到着したらしいオランダ人の女性と一緒にアーユルヴェーダセンターに向かった。

ヨガ アーユルヴェーダセンターに靴を脱いで入ると、すぐ左手の階段のところに「ヨガセンター」の案内があった。
 2階がヨガセンターである。
 ギトミさんは7時からだと言い、もらったトリートメントの案内の紙には6時55分からと書いてあり、ヨガセンターの入口には6時50分からと書いてある。
 6時50分からが正解のようで、6時55分に到着したらすでに瞑想が始まっていた。
 参加者は10人くらいで、ほとんどが日本人である。

 私は普段から全く運動をしていないし、身体も硬いし(長座ができないくらいの硬さである)、もの凄くヨガに向いていない。それでも、一応、休み休み付いて行くことはできた、と思う。
 身体の問題と同時に語学も問題で、先生がポーズを説明する英語が聞き取れない。
 意外と簡単な単語が聞き取れず、周りの人が右足を引いているのに一人で左足を引いたり、みんなが顔を上げているのに一人で下を向いていたりといったことを散々やらかした。
 途中からは英語のヒアリングは諦めて、周りの人をこっそり見ながら身体を動かすことにした。

ヨガセンターの窓 ヨガセンターは窓を開け、ファンも回してくれていたけれど、それでも暑い。1時間のヨガの後は汗びっしょりになった。
 たまたま持っていた手ぬぐいを首に巻いて何とも微妙なスタイルで臨み、ペットボトルの水もがぶがぶ途中で飲む。
 そして、すでに筋肉痛の予感がする。
 ホテルの宿泊棟よりもアーユルヴェーダセンターの方がバワ建築の色を濃く残しているという話を聞いていたので、この窓や屋根の感じもそうなのかしらと思い、写真を撮る。
 煉瓦色の瓦はコロニアルなイメージだなぁと思う。

蓮池 アーユルヴェーダセンターを出て、来た道を戻ると、バードウォッチングエリアがあった。そういえば、ヨガをやっている時にも鳥のさえずる声が聞こえていたなぁと思う。
 バードウォッチングエリアであるその池には、濃いピンクの蓮の花も咲いている。綺麗だ。
 レセプションを通り抜けてホテルのロビーを横切り、部屋に戻った。
 ヨガマットをテラスの椅子に干し、軽くシャワーを浴びて汗だくになったTシャツを洗濯し、着替えたらもう8時半近い。

朝食 レストランに行くと、アーユルヴェーダに行くために既にオレンジ色のガウン姿になっている人も多かった。
 適当なテーブルを選び、荷物を置いて(このホテル内ならという妙な安心感があった)、ビュッフェに行く。
 キトゥルパンケーキを焼いているコーナーがあった。クレープ生地に甘くしたココナツを入れて巻いたものだ。どちらかというとスイーツとしていただくことの方が多いかも知れない。

 カードという水牛の発酵乳で作ったヨーグルトには、キトゥルパニというヤシの蜜をかけていただく。
 フルーツカクテルとコーンフレークに牛乳をかけ、ミックスドジュースを選んで、スリランカの初朝食の完成だ。
 ウエイターさんにお願いしてハーブティもいただく。このホテルではカフェインは禁止だから、コーヒーも紅茶も出て来ない。
 45分くらいかけてゆっくりたくさんいただいた。

お庭の鳥 お部屋に戻ろうとしたらお掃除中だったので、ホテルを探検することにした。
 レストランで聞こえていたさえずり声の主はこの鳥だったんだろうか。ぴょんぴょん跳ねて移動して意外と素早い。
 レストランにも来ていたネコは、かなりの美人さんだ。するすると木に登って我が物顔である。

 レストランは2階のロビーから続くテラスの真下にある。レストランに壁はなく、中庭のプールにそのまま繋がっている。
 ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラのプールは、まだ、インフィニティプールではなくて、それがちょっと残念だ。
 このホテルを設計したジェフリー・バワは、世界で初めてインフィニティプールを設計した人である。

デッキチェア スリランカ南西部のこの辺りは、冬がベストシーズンである。
 リゾートとしては今は「ちょっと暑すぎて、ちょっと湿度が高すぎる」らしい。納得である。
 中庭の芝生のあちこちに置かれたデッキチェアに寝そべり、海を眺めて風を受けているのは(確かにちょっとベトつくけれど)気持ちがいい。
 ホテルのお庭から見えるビーチの波は高く、滞在中、ずっと「遊泳禁止」の赤い端がはためいていた。
 中庭にはプルメリアの木が植えられ、白い花がたくさん咲いている。見ていると、その落ちてしまったプルメリアをお掃除の人が一つずつ丁寧に拾っている。その丁寧さ、手のかけ方に驚く。

 ホテル内にはクラフトセンターがあって、女性が一人、レース編みをしていた。
 とりあえずにこっと挨拶して手元をじーっと見ていたら、今日の16時に日本人の女性が来てレッスンすることになっているからあなたもいらっしゃいと言う。
 まだ今日のスケジュールを把握できていないので、できたら来るね〜と答えた。
 クラフトセンターの近くには図書室もある。ドイツ語の本が半分以上を占めている。日本語の本もあって、統一感のないラインアップだったから、泊まった方が読み終わった本を置いていったのだと思う。

お部屋 そろそろドクターのコンサルの時間である。いったん、部屋に戻った。
 このときに初めて、私の部屋は1階で、テラスへの入口は大きなガラス窓になっているから、外から部屋の中の様子が丸見えであることに気がついた。
 かつ、バスルームの入口も大きなガラス窓になっているから、部屋の中からバスルームの中は丸見えである。
 そして、このテラスの出入り口とバスルームの入口はほぼ一直線になっていて、角度によっては外からバスルームの中が丸見えである!。
 うわあ! と思い、この後、バスルームのブラインドは下げっぱなしにしておいた。

 10時少し前にレセプションでギトミさんと落ち合い、一緒にアーユルヴェーダセンターに向かった。
 今日の午前中にまずドクターの問診があり、語学に難のありすぎる私は、ギトミさんに通訳をお願いしている。
 アーユルヴェーダセンター入口を入ってすぐのところにあるレセプションで順番を待つ。ガウン姿で待っている人も多い。
 アーユルヴェーダセンターは、建物の内と外が一体化している。一体化しているというよりは、内と外の区別がないと言った方が近い。
 不思議でもあり、居心地良くもある。

 少しして、中堅っぽい感じの女性の医師のお部屋に呼ばれた。ギトミさんは常に伝統衣裳を着ているのに対し、この日のお医者様はポロシャツにパンツというカジュアルな服装だった。
 私はお医者様と隣り合って座り、通訳を務めてくれるギトミさんは机の反対側に座る。
 最早どういった順番で話があったのかは覚えていない。多分、最初に問診があったと思う。
 誰と暮らしていますか、ご両親は病気をしていますか、兄弟はいますか、どんな味のものが好きですか、暖かいところと涼しいところではどちらが好きですか、仕事はテキパキと進める方ですか、等々の質問があった。

 その他に印象的だったのは、朝食はどんなものを食べますかという質問に「ごはんとお味噌汁と鰺の開きとかと野菜と緑茶と果物が多い。」と答えたら、「そんなに食べてどうして太らないの!」と二人に言われたことだ。スリランカの女性も「痩せたい」と思っているのかしらとちょっと驚いた。
 また、「怒りっぽいですか?」と聞かれて「はい。」と答えたら、ギトミさんから「そういう風には見えません。」というコメントが入ったのも可笑しい。「それは、私の努力の成果です。」と答えたら笑っていた。
 肌質は? と聞かれて、自分ではよく判りませんと答えたら、お医者様が肘の内側を触って「ドライスキンですね。」と言っていた。そうなのかぁと思う。

 病気をしていますかと聞かれて、軽い気持ちで「子宮筋腫があります。」と答えたら、先生は俄然色めき立って、「いくつですか?」「どれくらいの大きさですか?」「どこにできていますか?」と質問が立て続けにあった。しかし、実はあまり重要視していなかった私には答えられない。「レポートはありますか?」とも聞かれたから、検査結果のようなものがあったら持参した方がいいかも知れない。
 私の滞在(トリートメントを受けられる日)は6日間で、それは「病気を治す」にはいかにも短いという話もありつつ、できるだけのことをやってみましょう、と言って貰った。

 「他に何か病気がありますか?」と聞かれて「ありません。」と答えたら、「肩凝りや腰痛は?」と聞かれた。それは病気じゃないよと思いつつ、「もちろんありますとも!」と答える。
 さらに「ストレスはありますか?」と聞かれ、「もちろんです!」とこちらも力強く答える。
 わざわざギトミさんが確認してくれるということは、日本人女性はこの二つを訴えることが多いんだろうと思う。
 血圧を測り、こちらは「いいですよ。」と言われた。

コンサルテーションルーム 最後に説明があって、私の体質はピッタ(ドーシャ)で、元々持っている体質はヴァータだという。
 この辺り、どちらがより強いのかということはよく判らない。今の体質、生来の体質、という言い方だったと思う。
 今日のランチからは、ビュッフェのお料理のところに置いてあるカードを見て、pittaとvahtaにプラスが書いてあるものだけを食べてくださいと言われる。
 また、今日の夕食からお薬を飲むので、レストランのお隣にある棚を確認してくださいと言われた。どれが何の薬かはよく判らないけれど、食前に2種類、食後に2種類、寝る前に1種類が処方される。

 その他の注意事項として、プールのそばにハーブティーのコーナーがあるので、そちらも合わせ、1日2リットルの水分を摂りましょう、ヨガや瞑想も健康のために良いです、海辺を散歩するのも良いですという。
 逆に、コーヒー・たばこ・お酒は禁止だ。
 トリートメントの後は2時間くらいゆっくり休みましょう、その間はシャワーも浴びないでくださいと言う。
 6日間の滞在なので、シロダーラを受けることができる。明後日から3日間やりましょうと言われた。

 ドクターのコンサルテーションは、概ね20分くらいだったと思う。
 お医者様と1対1でコンサルを受けるときには、お医者様は英語で説明してくれるそうだ。今回は、ギトミさんとお医者様はシンハラ語でしゃべり、私に日本語で通訳してくれた。
 せっかく日本語で色々と話せる機会だったのだから、もっと色々と話したり、色々と質問したりすれば良かったなぁと思う。
 例えば、処方された薬の飲み方(例えば、温かいお湯と一緒に飲みましょうとか)は教えてもらったけれど、何に効くお薬なのか聞かなかったのは惜しかったなと思う。

 アーユルヴェーダセンターでギトミさんと別れ、部屋に戻る途中、リスがいた。
 餌付けされているらしい。可愛い。

宝飾店 朝にヨガから帰ったときとは反対の方向に「HOTEL」の標識が出ていたのでそちらに回ったところ、途中にホテル併設のジュエリーショップがあった。
 ジュエリーショップというよりは、「宝飾店」という品揃えだ。
 この前を通る人は少ないのか、お店から出てきたおじさんにあっさりと捕まる。スリランカが宝石で有名なことは知っていたけれど、捨て目が利かない自信がある。「日本よりもスリランカの方が加工賃がずっと安い。だからお得だ。」と盛んに売り込まれたけれど、話半分に聞いた。

 お部屋に戻ったら11時だった。
 ランチタイムは12時半だから、まだ時間がある。せっかくなので、プールで泳ぐことにした。
 午前中はトリートメントを受けている人が多いので、プールにほとんど人がいない。貸切である。
 私の部屋のテラスから出ると、そのままプールまで行くことができて便利だ。
 適当なデッキチェアに荷物を置いてしばらく泳いでいると、いつの間にかホテルスタッフがデッキチェアにビーチタオルを置いてくれた。有り難い。
 それほど日射しも強くは感じなかったし油断して日焼け止めを塗らなかったら、ちょっと焼けてしまった。

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2016.09.19

夕食を予約する(京都)

 2016年11月に京都の旅を計画している。
 宿だけ押さえればいいかとも思っていたところ、宿を押さえたら俄然気分が盛り上がってきて、夕食を予約した。

 一人旅だし、大袈裟なことはできないけれど、ちょっと「特別感」が欲しい。
 妙心寺の退蔵院で、特別拝観(紅葉のライトアップつき)と阿じろの精進料理がいただけるプランが用意されており、そちらに申し込んだ。
 17時半開始は早いけれど、お寺の夜は早いから17時くらいまで参拝して移動すればちょうどいいだろうし、夕食をいただいた後でもう1ヶ所くらい紅葉のライトアップを見に行けるのではないかという目論見もある。

 あとは、贅沢な朝食も予約してしまおうか、紅葉巡りをするか、京都トレイルを歩くか、西陣織の体験をするか、プランが色々と浮かんで来たので、お天気次第で1週間前くらいに詰めればいいかしらと思っているところである。

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2016.09.17

スリランカ旅行記1日目

2016年8月6日(土曜日)


 スリランカ航空は3時間前からチェックインが始まる。旅行社からも離陸3時間前にはチェックインの手続きをしてくださいと案内が来ていたので、仕方がない、5時起床である。
 パンとコーヒーと果物の簡単な朝食を食べ、キャリーケースは予め空港宅配で送ってあるので、入れ忘れたもの等々をリュックに詰めて6時半のバスに乗るべく家を出た。
 電車の乗り換え待ちをしているときに、iPadの充電用ケーブルを忘れてきたことに気がついた。朝まで充電していて、つい、いつものようにiPad本体だけを持ってきてしまっている。


 8時過ぎに成田空港第2ターミナルに到着し、まずはキャリーケースをJAL ABCで受け取った。私にしては珍しくキャリーケースの半分がほぼ空っぽで、リュックに詰めてきた残りの荷物をそのまま空っぽだった半分に放り込む。
 スリランカ航空のカウンターに行くと、結構人が並んでいる。20分くらい待ってやっと順番が来た。
 混雑しているが後方席なら窓際が空いていますと言ってもらったけれど、通路側が好きなので、そのまま指定されたシートでお願いした。
 また、緊急連絡先の電話番号を知らせてくれと言われ、携帯番号を伝えた。出国後は電源を切ってしまうことまで言う必要はないだろう。


 インフォメーションで、空港内でiPadの充電用ケーブルを購入できるか尋ねると、出国前のショッピングエリアのお店で売っていると言う。「在庫があるか電話で確認します。」と言って貰ったけれど、お店の場所だけ教えてもらい、さっさと買いに行った。
 確か、空港で買い物したらポイント2倍というキャンペーンがあったなと思い、カードで購入した。


 成田空港の第2ターミナルビルにはプライオリティパスで使用できるラウンジが少ない。出国後のエリアにはないからちょっと不便である。
 IASSラウンジに行き、カプチーノで休憩した。
 9時半にセキュリティチェックに行くと10人弱の行列だ。パスポートコントロールはガラガラで全く並ぶことなく出国することができた。
 ふと思いついて電気店に立ち寄ったところ、iPadの充電ケーブルは販売していなかった。出国前、「出国しちゃえば免税で買えるんじゃないか」とか思いつかなくて良かったと思う。


 水のペットボトルだけ購入し、機内は冷えるだろうからワンピースの下にスパッツを履く。
 ゲート前で待っていたら、預入荷物に問題があったらしく(大々的にスリランカ人と思しき若者が荷物を開けて、何かを探していた。スーツケースから大量のシャンプーとリンスが転がり出て驚いた)、搭乗開始予定時刻の20分後だった。
 それでも、11時20分、スリランカ航空UA455便は定刻通りに離陸した。


 離陸1時間後にドリンクサービスがあり、ビールを頼んだ。お腹も空いていたし、ちょっと回った気がする。
 今回の旅では、一歩ホテルに入ってしまえばアルコールもカフェインも禁止だ。そう言われると、普段はお酒を1滴も飲まなくても全く平気なのに、飲んでおこうという気持ちになるのが不思議だ。
 離陸直後にスリランカの入国カードと一緒に機内食のメニューも配られていて、熟読の末、チキンをお願いした。


機内食 スモークチキンとポテトサラダ、チキンナワビ・ベジタブルジャルフレージ(この二つは要するにカレーらしい)、ジーラプラオ(これはごはん)、プロフィットロールというメニューだ。
 ビールをまだ飲みきっていなかったのに白ワインもお願いし、温かい緑茶で緩和しようと試みつつ、パンは半分くらい残したものの、ほぼ完食した。


 映画のラインアップを見てみたら日本映画は「海街ダイアリー」くらいしか見当たらない。
 映画を見ようとしてノイズキャンセリングイヤホンを忘れたことに気がつく。どうも今回の旅行では忘れ物が多い。
 また、アーユルヴェーダを受けに行くもののアーユルヴェーダについて何も知らず、何も調べていなかったので、流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ~!を読んだ。ちょうど2016年7月に出版されたばかりのコミックだ。タイムリーで有り難い。


機内食 それほど退屈することなく時間が過ぎて行き、スリランカ時間の15時前に2回目の機内食が出た。
 メニューが既に回収されていたのでちゃんとした料理名はよく判らない。大ざっぱにいうと、グリーンサラダ、お魚の照り焼きと焼きそば、フルーツというメニューである。今度はアルコールはパスして、アップルジュースをもらい、食後にはコーヒーを頼んだ。
 ここまで来てしまえば、スリランカはもうすぐである。


 スリランカのコロンボ空港に、16時35分に到着した。
 前から23列目というかなり前方の席にいたのですぐに降りることができた。飛行機を降りるとき、何故だかスチュワーデスのお姉さんからビジネスクラス用のアメニティキットを渡された。「ありがとう」と受け取ったけれど、あれは何だったんだろう。
 入国審査はそれほど並ばずに済んだ。入国審査でSimカードを貰えたという旅行記をネットで読んでいて興味津々だったけれど、残念ながらそういうことは起きなかった。気まぐれなのか、期間限定なのか、見た目で判断されたのか、理由は不明である。
 ネット上で確認できるようで念のために持参した事前に取得したビザのメールをプリントアウトの提示を求められることもなく、すんなりと入国した。


 ターンテーブルの表示にUL455や出発地であるTOKYOの表示がなくて少々焦ったりしつつ、キャリーケースも無事にピックアップし、17時15分過ぎにロビーに出ることができた。
 出たところに銀行のブースが並んでいて、旅行社から「空港で両替をしておいてください」「空港の銀行のレートはどこも一緒です」という案内があったので、早速両替する。
 現金を使う機会はほぼないだろうと思いつつ2万円を両替する。27460ルピーになった。1ルピーが約0.7円である。
 銀行窓口のお兄さんがなかなか商売熱心で、「日本語で Come here.は何と言うんだ」と聞いてくる。少し考えて「こちらへどうぞ」だと答えておいた。彼は今頃、この文句を駆使しているだろうか。


渋滞 ガイドさんらしき人達が鈴なりになっていて見つけられるかどうか心配したものの、私の名前を書いたA4サイズくらいの紙を持っていてくれて、割と簡単に会うことができた。どうやら送迎されるのは私一人のようだ。両替したかどうかだけ確認され、17時半には空港を出発した。
 送迎の日本語ガイドさんが言うには平日の方が道は混むらしい。しかし、この日もコロンボ市内はかなり渋滞していた。車の運転は、隙間があればそこに突っ込んで行くのがスリランカ流のようで、スリリングなことこの上ない。
 高速道路に乗るまで1時間くらいかかった。


 高速道路に乗るまでの間、車窓をのんびり眺める。
 結構しょっちゅうスーパーマーケットがあったり、バスや電車がほぼ100%ドアを開けたまま運行されていたり(冷房がないので、暑さ対策で風を通すためにそうしているらしい)、何故かあちこちで凧あげがされていたり、なかなか興味深い。
 また、スリランカは車が左側通行だから日本車が多く走っている。「**建材」といった会社の名称が入ったトラックなども多い。
 ガイドさんは日本に数年間住んでいたことがあり、最初は日本語も全く分からなかったので、日本語のできる友達に色々教えてもらったんだと言っていた。


 高速道路に乗った頃、日没になった。
 夕焼けがもの凄くキレイだったのに、車の窓ガラスの汚れが気になって写真を撮らなかったのが我ながら勿体なかった。本当に凄い赤さだったのだ。
 日本が技術協力して建設したという高速道路に乗ってしまえば渋滞もなく、45分くらいでホテル近くのインターチェンジを降りた。
 そこから30分、19時45分に、今回6連泊するホテル、ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラに到着である。
 このホテルは、スリランカ南西部の海岸沿い、ビーチリゾートであるベルワラに位置している。


レセプション前のランプ ホテルの門は閉まっており、守衛さんに声をかけて開けてもらっていた。
 門を入ってすぐのところに駐車場があり、ここから先はホテルのカートでレセプションまで連れて行ってもらうらしい。そうとは思わず、ここまで連れて来てくれたドライバーさんにチップを渡しそびれてしまった。
 レセプションに着くと、まずランプに火を灯すように言われた。この写真は翌朝撮ったものだ。鶏のオブジェのついたオイルランプに火を灯すことが「始まり」の儀式であるらしい。


ウエルカムドリンク 生姜っぽい味のするウエルカムドリンクをいただきつつ待っていると、ガイドさんが明日のトリートメントの予定表を持ってきた。午前中にドクターのコンサルテーション、午後にトリートメントの予定になっている。
 イベントや食事の時間はお部屋にカードがあって書いてあることなど一通りの説明を終えたガイドさんがとっとと帰ろうとするので、「明日のコンサルは?」と尋ねると、ホテルのスタッフが同席して通訳すると言う。そういえば、ここまで来る途中、今日の夜中にまた空港に行ってお客さんを迎えるんだという話をしていたなと思う。


 しかし、旅行会社からの案内では日本語ガイドが最初と最後のコンサルに同席すると書いてあったし、それがあったからこそこのツアーを選んだのだ。あまりにも自信たっぷりに「自分の仕事ではない。」と言われて頭が混乱する。
 しかも、夕食が20時半までだから急げ、何か判らないことはないかと畳みかけられ、とりあえず思いついたwi-fiのパスワードを確認すると、ガイドさんはよほど次の仕事が気になっているのか、またもやさっさと帰ろうとする。
 慌てて、帰国日の待ち合わせ場所と時間を尋ねたら、「それは決めておいた方がいいですね。」という何とも言えない反応で、13時にレセプションということになった。


アメニティバスルーム この後、ホテルの日本語スタッフである女性(ギトミさん)が部屋まで案内してくれた。
 103号室である。
 エアコンが付いていてちょっとほっとする。ギトミさんは、明朝のヨガについて、お部屋のヨガマットを持ってレセプションに行って場所を聞いてくれと言い、午前中のコンサルの待ち合わせはフロントに10時、このときは普通の服でいいけれど、午後のトリートメントはガウンを着て行くようにと案内してくれた。


 スーツケースを運んでもらって、ベッドのターンダウンとモスキートネットのセットもしてもらう。
 このときは、バスルームの扉がガラスであることの問題点になど全く気づかず、熱いお湯がすぐに出たこと、トイレの水がちゃんと流れることを確認し、レストランに向かった。


伝統音楽のバンド この日は伝統音楽のバンドが入っていて、後で知ったところでは、そのためにいつものレストランではなく、レストランのすぐ外にある芝生のエリアにテーブルやビュッフェのお料理をしつらえてあったようだ。
 バンドの目の前の席に案内されて少しばかり困惑する。グラスにお湯を注がれて、「本当にお湯なんだわ!」と思いつつ、サラダにスープ、カレー、果物をたっぷりといただいた。
 少しだけ日本語を話すウエイターさんがいたりして、ちょっと安心する。
 明日のコンサルの後は、「お勧めの食べ物」と「食べちゃいけない食べ物」があるとどなたかの旅行記に書いてあった。心置きなく何でも食べられるのはこの夕食と明日の朝食だけだと思い、色々なお料理を少しずついただいた。
 音楽は、何というか、もの悲しい響きだったように思うけれど、すでに記憶の彼方である。


夜のレストラン お食事をたっぷりいただいた後は、腹ごなしを兼ねて、プール越しにレストランの写真を撮ったり、2階に位置するロビーにあるラキ・セナナヤケのレリーフの写真を撮ったり、レストランの真上に位置するテラスからロビーを望む写真を撮ったり、少しだけホテル内を探検したりした。
 103号室を出てすぐの廊下にウォーターサーバがあって便利だ。早速水差しにお湯をもらい、保温ポットに移し替える。


 wi-fiも確認しておこうと色々試したところ、どうやってもパスワードが設定されていないネットワークにしか入ることができない。とりあえず接続できることだけ確認し、明日にでもフロントで聞くことにする。
 wi-fiは、ロビーが一番入りやすい。圏外の表示になりつつも、一応ギリギリという感じで部屋でもネット接続が可能なようだ。


 お部屋に体重計があったので乗ってみたら反応がなかった。電池切れか故障かしているようだ。
 どうしても体重を知りたい訳でもないからいいだろう。
 連泊なので洋服をクローゼットに全て移し、その他細々したものをバスルームやお部屋にあった棚に置く。セキュリティボックスがあったので、お金やパスポートなどはそこへ入れる。
 一応の部屋の整理を終えて22時過ぎにシャワーに入り、ランドリーサービスに出すほどでもない洗濯もしてしまう。
 ホテルまでの車の中でうとうとしたとはいえ、今日は長い一日だった。
 23時に就寝した。


-> スリランカ旅行記2日目その1

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2016.09.13

「tabitte 京都」を購入する

 2016年11月に京都に行こうと決めた後、本屋さんに行ってガイドブックを眺めた。
 本当に色々なガイドブックがあって、どれを購入したらいいものか迷ってしまう。

 あれこれ手に取って見比べ、「tabitte 京都」に決めた。
 よく考えれば、京都を旅行しようと思ったら普通に公共交通機関を使うことになるだろうし、ことさら「公共交通機関の旅」を標榜するこのガイドブックにする必然性もなかったけれど、車で旅することのない私としてはこのシリーズは馴染みがあり、気に入っているのだ。

 特別拝観やライトアップの情報はネット等で集めつつ、基本はこのガイドブックを活用しようと思っている。

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2016.09.11

宿を予約する(京都)

 2016年の自分の誕生日記念に1泊2日で旅行をしようかと考え始めた。
 もっと長く行きたいところではあるけれど、その頃の仕事の状況を予測すると、そうそう有給休暇は取得できそうにない。

 行き先として高野山と京都で迷っていた。
 京都にしようと決めた理由は、紅葉が見られるのではないかという期待があったこと、11月の高野山は寒そうだなと思ったことの二つである。

 繁忙期なのは間違いないので、まず泊まるところだけは確保した。
 一人だし、ただでさえ高い紅葉時期の京都なので、とりあえず利便性が最優先である。京都駅近くの小さな宿に決めた。

 宿だけ押さえていれば何とかなるし、逆に宿しか押さえていなかったら旅行を取りやめることも容易だ。
 そう思っているせいか、なかなかその次の支度をする気が起きずに困っている。

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2016.09.08

750000アクセス達成!

 昨日(2016年9月7日)、どなたかが750000アクセス目を踏んでくださった。
 夏の旅行の持ち物リストを見にきてくださった方が多かった。

 これまでの経過は以下のとおりである。

 スタート 2004年9月1日
 10000アクセス 2005年7月17日
 50000アクセス 2006年11月22日
100000アクセス 2008年6月15日
150000アクセス 2009年2月21日
200000アクセス 2009年11月30日
250000アクセス 2010年9月16日
300000アクセス 2011年5月26日
350000アクセス 2012年2月8日
400000アクセス 2012年9月3日
450000アクセス 2013年2月19日
500000アクセス 2013年8月14日
550000アクセス 2014年1月14日
600000アクセス 2014年7月7日
650000アクセス 2015年2月10日
700000アクセス 2015年10月31日

710000アクセス 2015年12月31日
720000アクセス 2016年2月19日
730000アクセス 2016年4月25日
740000アクセス 2016年7月11日
750000アクセス 2016年9月7日

 こうして続けていられるのは、遊びに来て、読んでくださる方のおかげです。
 ありがとうございます。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2016.09.07

スリランカの写真をアップする

 PHOTO ALBUMに2016年8月6日から6泊8日でスリランカに行ったときの写真をアップした。

 スリランカでは、ずっと「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラ」というホテルに泊まり、アーユルヴェーダ三昧の日々を過ごしていたので、写真も全てホテルとホテル前のビーチのものである。
 それでも、バワ建築であるホテルはフォトジェニックで、25枚になった。

 アップした写真はこちら。

 どうぞ、見てやってください。

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