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2018.11.29

催行決定の連絡が来る(ニュージーランド)

 2018年11月27日、28日と、2日続けて旅行社から携帯電話に連絡が入った。
 申し訳ないことながら、私の携帯電話は原則として「不携帯電話」で、私がかけることはあっても、かかってくることはほとんどないし、かかってきた電話に出たこともほとんどないというシロモノである。

 今日(29日)になって、やっとタイミングが合って旅行社に電話を入れたところ、「催行決定したことのご連絡です」と言われた。
 それだったら、留守番電話に吹き込んでおいてもいいし、メールで連絡を入れても問題なかったのでは・・・、と勝手ながら思ってしまった。

 折角なので、現在の申込者数を聞いたところ、8名との回答だった。
 パンフレット上は最少催行人数が10名になっていて、旅行社のサイトを見てみたら「残席僅か」になっていたから、恐らくは増えても10名までになるのではないかと思われる。

 さて、休暇をもぎ取らねばと思っているところである。

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2018.11.27

旅行社のアンケートに答える(赤倉温泉)

 赤倉温泉旅行から帰宅した次の日である今日(2018年11月27日)、宿の手配をお願いした旅行社からアンケート依頼のメールが届いた。
 カウンターで旅程表等々をいただいたときに一緒にアンケートと返送用封筒ももらっていたので、ちょっと驚いた。

 アンケートに答えると抽選で旅行券をプレゼントしますと書いてあり、そのプレゼントに釣られた。

 点数で答えるアンケートは、アンケートに答える人の感覚が色々にかかわってきて結構難しいという気持ちと、自分が宿を選ぼうというときにそういえばクチコミの点数を参考にしちゃっているという現実と、両方があって複雑である。
 でも、多くの人が答えればおのずといいラインに落ち着いてくるのだろうと信じ、思うところを回答した。

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2018.11.26

無事、帰宅する(赤倉温泉)

 2018年11月25日から1泊2日で、母と赤倉温泉に行って来た。

 残念なことに雲海は見られなかったけれど、真っ青な空に見える稜線と、真っ白で何にも見えない霧と、その両方を見られたので良しとしたい。
 良いお天気で小布施をぶらぶら歩いたのも楽しかった。

 今回の旅行にかかった費用は概ね49000円(旅行券で支払った分を含む)だった。
 ここには、交通費、宿代、食事代、美術館の入館料等が含まれるが、お土産代は含まれていない。

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2018.11.25

赤倉温泉旅行に出発する

 今日(2018年11月25日)から1泊2日で母と赤倉温泉に行ってくる。

 

 赤倉温泉は母のリクエストで、どうやら雲海を見たいらしい。
 果たして見ることができるかどうか微妙なところだ。

 

 1日目に小布施に行って北斎展を見ようと計画したため、出発が早い。我が家最寄りのバス停から始発バスに乗る。
 ホテルに泊まってフレンチをいただいて、温泉でゆっくりしてこようと思う。
 結局、2日目の予定はまだ決まっていないけれど、何とかなるだろう。

 

 先週辺りからいきなり寒くなって、随分と「暖かい」支度をした持ち物リストは以下に。

続きを読む "赤倉温泉旅行に出発する"

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2018.11.24

両崖山・天狗山 山歩き旅行記 その2

2018年11月16日(金曜日)


 11時前に昼食になったというのによっぽどお腹が空いていたらしく、お弁当の写真を撮り忘れた。
 かなりいい感じに美味しいお弁当だったので、撮っておかなかったのが悔やまれる。
 おにぎり2種(白米に梅干し、キノコ入り炊き込みごはん)、きんぴら、大学芋、ピーマンの肉詰め、ブロッコリーの炒め物、ミニトマト、ぎんなん、卵焼き、お新香というメニューである。
 水筒に入れて持ってきたお茶と一緒に美味しくいただいた。


紅葉 11時25分くらいまでお昼休憩を取り、広場から少し行ったところで青空トイレタイムとなる。
 このコースは、唯一、織姫神社にしかお手洗いがないところが惜しいと思う。
 温かいお茶を少しずつ飲んでいたためか、それほどお手洗いに行きたいという感じでもなかったし、1時間半後くらいにもう1回青空トイレに向いた(というのも変な言い方だけれど)場所があるというお話で、見送って紅葉の写真など撮っていた。


天狗山へ ここからは、天狗山に向けて1kmくらいを45分かけて歩いた。
 両崖山は登山道が広くて立ち止まる余裕もあったけれど、ここから先はほぼ一人が通るくらいの道幅しかないところが多かった。
 写真をほとんど撮っていないのはそのせいである。
 これまで歩いて来たコースと比べ、アップダウンを繰り返しながら歩く感じは変わらなかった。足下に石がごろごろしているのも同じである。


天狗山の山頂 天狗山の山頂少し手前に「天狗岩」という大きな岩があり、「巻き道」なんていう看板が出ていて驚いた。巻き道を利用せずに上って降りる人もいるということなんだろうか。
 ガイドさんの予告通り、45分で天狗山山頂(標高258m)に到着した。12時過ぎである。
 伐採跡の右側に見えているのが「大岩山」である。


 大岩山に続く稜線の左奥に、赤城山などが見えていたらしいけれど、山に詳しくない私にはどれが何やらさっぱり判らなかった。
 逆に南側には、視界が良ければスカイツリーや富士山も見ることができると地元の方が言っていらした。15日には見えていたらしい。この日はかなり気温が上がっていてもやってしまい、見ることができなかったのがちょっと残念である。


見晴らし台 天狗山山頂から40分くらい、登山道をちょっと外れて見晴らし台に行った。
 脇道を200mくらい行くと、行き止まりの先に大きな岩があって、ちょうど「見晴らし台」のようになっている。
 「富士見岩」という看板があったから、視界のいい日には富士山がこの方向に見えるのだと思う。


 「行き止まりになっているから(来る人も少ないし、人が来れば分かる)。」と、ここで2回目の青空トイレとなった。
 今が12時50分くらい、織姫神社に戻るのが14時過ぎの予定という案内を聞き、今回も見送る。青空トイレになるだろうと思って、トイレットペーパー等の準備はしてあったものの、無理に行くこともないかなぁと思う。
 ここからは、(正確には天狗山山頂以降は)結構みんな黙々と歩いていた、ような気がする。
 道は細いし、足下は不確かだし、割とアップダウンはあるし、余裕綽々と歩くという感じではない。


 石ころに足を滑らせたり、ガイドさんが添乗員さんに「手を使って岩を登るところがあるので、前に来てください。」と声をかけるような場所があったりして、後半の方がキツかったと思う。
 特に足下が滑るのが怖い。
 体力のない私は、基本的に「下ると、その分、次は登らないといけないんだよなぁ。」と思うことが常であるにも関わらず、今回は「登ると、その分、足下に気を遣いつつ下らないといけないんだよなぁ。」と思ったくらいだ。
 こんなことを思ったのは生まれて初めてである。


天狗の牙 13時10分くらいに、「天狗の牙」と札の付いた岩の横を通過した。
 「牙の割にとがっていないね。」「天狗の牙以外の部分はどこにあるんだろう、」等々と言い合う。
 こんなおしゃべりが出たくらいだから、この辺りでは道も少し緩やかになっていたのだと思う。下から上がってきたというおじいさんとすれ違ったときにも、ツアーメンバーの方々は口々に「ここを上がってくるのは大変だわ。」とおっしゃっていた。


 「雨が降るなら、最初から降っていた方がいいなぁ。」と言うと、ツアーメンバーの方からやっぱり口々に「少しでも雨が降らない中を歩けた方がいいわ。」と言われた。
 「突然、雨が降り出したときに、ささっと雨支度をする自信がないんですよね〜。もたもたしてずぶ濡れになりそうな気がします。」と言ったら、「レインウエアはたたまずにファスナーとかも全開にして荷物の一番上に入れておくのよ!」と言われた。
 なるほど! 目から鱗である。


 この辺りから、どうもトレッキングシューズの中で足の指同士がくっつくような感じがして気になり始めた。
 爪が死んだかしら、まめでもできたかしらと心配だったけれど、どうやら単純に汗をかいていたためらしい。
 下り道を歩きながら「次に行くときには、ウールの靴下の下に五本指ソックスを履いてみよう」と心に決める。


観音山須永山 鉄塔を通り過ぎて、緩やかに登ったかしらと思った13時25分頃、須永山山頂に到着した。
 山頂っぽくない「登山道の途中」といった感じの場所である。
 「須永山山頂」の札がなかったら、多分、ここが山頂だと気がつかなかったと思う。
 それは、さらに20分ほど歩いた観音山山頂でも同様で、こちらは少し眺望が開けていたので休憩しようとは思ったかも知れないけれど、やはり札がなかったら山頂とは気がつかなかったと思う。


 「足利百名山っていうけど、百も山があるのかしら。」「でも、この辺りだけで20〜30はあるんじゃないかしら。」等々とツアーメンバーの方々と添乗員さんが語っている。
 私はその横で、「両崖山・天狗山と言われて、天狗山山頂を過ぎたらあとは下るだけと思っていたから、その後、二つも山を登るとは思わなかったよ!」と思っていた。
 事前にバスの中でガイドさんから「アップダウンを繰り返します。」と言われていたにもかかわらず、我ながら間抜けである。


庚申塔 観音山山頂を過ぎると、あとはずっと急な下り坂だった。
 足下が怖いくらいの急坂である。
 10分くらいで「天狗山ハイキングコース」の入口にある庚申塔に到着した。
 庚申塚なら聞いたことあるけどなぁと思っていたら、ほとんど意味というか意義は同じらしい。
 その庚申塔は常念寺の裏手といった場所にあり、ここで思わず「地面に戻った!」と言って笑われてしまった。「今までは空中にいたの?」と言われ、確かにずっと地面を歩いて来たし、下界に戻ったの方が正しかったかしらと思う。


 常念寺から織姫神社までは、アスファルトの町中の道を歩き、14時5分くらいに出発地点である織姫神社の駐車場に到着した。
 そのままバスに乗って市内を移動し、幸の湯に行った。このツアーは入浴付きである。
 「登山靴も靴用ロッカーに入れられます。」「リュックを持ち込んでも大丈夫で、ロッカーに入るそうです。」と添乗員さんが意外そうに説明していた。リュックを持ち込める入浴施設は珍しいのかも知れない。


 14時20分に到着し「15時20分出発です!」と言われ、三々五々、お風呂に入る。
 そこで気がついたら、左手首が赤く腫れていた。
 痛くもないし痒くもない。
 途中から暑くて腕まくりしていたので、何かかぶれるような植物に触ったのかもしれないし、虫に刺されたのかも知れない。
 とりあえず、様子を見ることにする。(翌日には腫れも赤い色も消えた。)


 15分くらいたったところでふと周りを見ると、ツアーメンバーの方はほとんどいなくなっていた。
 僅かに残っていた方に「みなさん、いらっしゃいませんね?」とお聞きしたところ「多分、生ビールよ。」というお返事だった。なるほど。
 「筋肉痛だ〜。」と騒ぎながらジェットバスの水流を当てマッサージしていたら、添乗員さんに「水風呂と温かいお風呂と交互に入るのが一番筋肉痛には有効です。」と教えていただき、今度は「冷たい〜。」と騒ぎながら、水風呂と色々なお風呂を交互に入った。
 実際、翌日にほとんど筋肉痛が出なかった。素晴らしい。


 ぎりぎりまで筋肉痛の回復に努め、入口でトレッキングシューズを履いていたら、ツアーメンバーのおじさまに「何をやっているんだ?」と言われた。
 それこそ何を言われたのか最初は判らなかったけれど、あとは帰るだけなのにそんなに靴紐を締めてどうするんだとおっしゃりたかったらしい。
 「脱げない程度でいいんだよ! 足首がうっ血するだろう!」と言われ、靴紐を緩めるところまでやっていただいてしまった。手のかかる初心者で申し訳ない。
 一緒に「絶対にほどけないけど、ほどきたいときには一発でほどける」靴紐の結び方も教えていただいた。


 帰りはPAに寄ることもなくまっすぐ上野駅を目指す。
 バスの車内で、今日歩いたコースで撮った写真をテレビに映し出して見せてくださる。あら、こんなに綺麗なところを歩いたのねと思う。
 本当に至れり尽くせりである。
 アンケートを書き、ネットにも載せていないという新春ツアーの情報をいただき、バスは17時くらいに上野駅に到着した。
 予定よりも1時間以上早い。


 楽しく、ためになるツアーだった。


 両崖山・天狗山 山歩き旅行記 その1 <-

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2018.11.19

旅行社からメールが届く(赤倉温泉)

 2018年11月25日から1泊2日の温泉旅行の宿は、私にしては珍しく旅行社のカウンターに出向いて、取ってもらった。
 大抵はネット予約をしているので、国内旅行でツアーでなく旅行社を利用するのは本当に久しぶりである。

 そうしたところ、出発の1週間前である2018年11月19日、旅行社から「出発が近づいて来ています」というメールが届いて驚いた。
 こんなに至れり尽くせりだったとは! という感じである。

 そのメールには、何故かチェックイン時間ではなくチェックアウト時間が明記されていて、不思議だなぁと思ったのだった。

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2018.11.18

両崖山・天狗山 山歩き旅行記 その1

2018年11月16日(金曜日)


 山歩きツアーの集合は7時20分上野駅近くの駐車場だった。
 10分前くらいに行ったところ、すでに2/3くらいの方はいらしていたと思う。受付をしてもらい、お弁当をいただき、バスに乗り込む。
 24人乗りの中型バスがほぼ満席で、添乗員さんのご挨拶によると参加者20名である。
 男性3名、女性17名で、女性が圧倒的に多い。一人参加か、お友達同士の参加がほとんどで、他はご夫婦が一組いらしただけだった。
 添乗員さんは女性、上野駅から同行してくださる山のガイドさんは男性である。


 山のガイドさんが「コース変更の経過」の説明をしてくださったのも、半分、夢うつつで聞いていた。
 もの凄く端折ってまとめると、元々のコースに下見に行ったところ「スズメバチが出るので当面閉鎖」の看板が出ていた、実際に歩いてみたところスズメバチはほとんどいなかった、足利市役所に問い合わせてみたところ自粛して欲しいという感じの反応だった、いったんは元のコースで問題なかろうと判断したが、筑波山でスズメバチに襲われてヘリで搬送されるという事故もあったためコースの変更を決めた、という流れだったようだ。


 1時間くらい走り、佐野PAで休憩となった。
 トイレ休憩というよりは、「お買い物をされたい方もいらっしゃるでしょうし。」ということだ。
 ガイドさんから「昨日も同じコースを歩きましたが、最低でも500mlの水は必要です。」という案内があった。500mlの水筒を持って来ていたので、200mlくらいの小さいお水があったら購入しようかと自動販売機を探す。そこまで小さいサイズのペットボトルはなく、購入は見送った。
 周りの方を見ると、配られたお弁当は朝食用に食べてしまい、お昼用にパンを買っている方がいたり、行動食なのか大福を買っている方がいたり、かなり自由である。


織姫神社 足利学校の横を通り、9時くらいに本日の山歩きの出発地点である織姫神社に到着した。
 足利は銘仙の産地で、織姫神社にも「織姫と彦星」ではなく、織り師の神様が男女ペアで祀られている。
 また、「縁結び」の神様としても結構有名で、七色の鳥居をくぐりながら参拝することも出来るらしい。


 このツアーは帰りに温泉に立ち寄ることになっており、着替えなど山で使わないものはバスに置いて行っても構わないと言う。迷いつつ、今日は「ある程度の荷物を背負って歩けるか」がテーマでもあるので、すべて背負って行くことにした。
 朝から着ていた薄手のダウンは脱ぎ、タンクトップ・長袖Tシャツ・長袖シャツという格好になる。
 駐車場のお手洗いを順番に借り、靴紐を締め、そういえば忘れていたリュックの肩紐等を調整する。
 神社の階段を上り始めたのが9時20分くらいだと思う。


 バスの中で「今日は人数が多いので」と20名が5班に分けられていた。
 何のために? と思っていたら、基本的に1列で歩くよう指導があり、その歩く順番を班ごとに回して行くらしい。
 歩き始めは1班が先頭である。
 神社の石段が200段以上あって、ここを1列に自分のペースでなく歩くことがすでに私にはキツイ。ガイドさんが「写真を撮る方は後方で。」と案内してくださっていたこともあり、列を外れて写真を撮りつつこっそり休憩し、ほぼ最後尾に回った。


神社境内 神社の境内に着き、三々五々お参りをする。
 社務所もあって、あら御朱印帳を持ってくれば良かったかしらと思ったけれど、ツアーでは流石にそこまでの時間的余裕はなさそうである。
 たった5分弱の階段ですでに暑くなったので、ここで長袖シャツを脱いだ。そういう時間を取ってくださるところが、ガイドさん目当てのリピーターが多く、「至れり尽くせり」と評される所以のようである。
 「どのガイドさんもこんなに親切な訳じゃないからね。」と何度もツアーメンバーの方がおっしゃっていた。


 裏手の駐車場で準備体操をし、それだけでバキバキ言っている己の身体に不安を感じつつ、「もみじ谷」に向かう。
 両崖山は地元の方に親しまれている山で、「毎日登っています」という方も大勢いるし、今の時期はもみじを目当てにいらっしゃる方も多い。前日も「平日なのに」と思うくらいの方とすれ違ったという。
 もう「自分が汗臭い」と感じる。コースを通してそんなに大汗をかいた訳でもないのに不思議である。


もみじ谷もみじ谷 もみじは、赤から緑にグラデーションになっていて、やっぱり少しちょりちょりになっているところがあるものの、なかなかの紅葉である。
 2018年の紅葉を見たのは初めてだ。
 またまた写真を撮っている間に最後尾になり、最後尾を守っている添乗員さんに「私より前にいてくださればいいですよ。」と言っていただく。すみません、と思う。


 もみじの間を上がって行き、織姫神社駐車場から、信号を渡ったり、石段を上がったり、お参りをしたり、身支度をしたり、準備体操をしたり、もみじを鑑賞したりしつつ、30分後に「両崖山 1.5km」という標識のあるポイントに到達した。
 今回歩いたコースは標識等々が丁寧かつ頻繁で、道に迷うことはないという意味で歩きやすいコースだと思う。
 ロータリークラブが設置した「両崖山城跡」なんていう説明板もあったりした。


あずまや 歩き始めて1時間くらいで「あずまや」に到着した。
 「これは”あずまや”なのか」という話になったものの、これ以外に「あずまや」っぽいものはなかったと思う。
 ガイドさんの歩き方はゆっくりで、意外と疲れていない。
 足下が岩だったり、山歩きをする方のいう「ガレ場」であることがほとんどで、枯れ葉も落ちているし、特に下りでずるっとすべることが何度もあって、全体的にそれが一番怖かったり疲れたりしたように思う。


登り下り ガイドさんは「小さなアップダウンを繰り返して登って行きます。」とおっしゃっていたけれど、これってかなり急だよねと思う。
 写真は「特に急だよ」と思ったところで撮ったものではあるものの、こういう感じで上り下りを繰り返すと、標高以上の「大変さ」を感じるのが素人というものだ。
 ガイドさんが「このコースを入門で実施したら非常に不評だった。」とおっしゃっていて、そりゃそうだよと思う。


 ゆっくりペースのおかげで息は切れないものの、思ったよりも足が上がっていないことが多くて、つま先で石を蹴っ飛ばしたり、突っかかりかかることが何度もあった。
 思わず「みなさんお元気ですよね〜。」と添乗員さんに言ったところ「若いのに何を言っているんですか。」と返された。私が今回の最年少参加者だという。
 休憩のときに、「山歩きのツアーは初めてです、そもそも山登りしませんし。」と言ったら、何故か皆様に歓迎されたのは、「若い人に登って欲しい」と(推定)60代から80代の参加者の方々が思っていらっしゃるからのようだ。


ヤマツツジ 11月半ばでは、山にほとんどお花は咲いていない。
 常緑樹が多く、紅葉している木もほとんどない。
 バスの中で「今見られる葉っぱ」という地味な紙が配られたくらいだ。
 そんな中、ヤマツツジなど咲いているお花は貴重で、歩いていると前の方から申し送りみたいにして「ここにお花が咲いています!」「実がなっています。」という説明が伝えられてくる。
 ガイドさんも説明してくださるし、植物に興味のある方も多いようだ。


両崖山山頂 歩き始めて1時間10分後、両崖山山頂が見えた。
 右の方に見える白っぽいものが「岩」で、この岩を右に回り込んで山頂を目指すという。ちょうど、回り込んで下山している人が見え、結構な大きさの岩なのだと実感する。
 それにしても、随分と遠い。
 思わず「遠い・・・。」と呟いてしまう。
 確か、11時くらいに両崖山山頂に到着しますって言っていたのになぁと思う。あと30分であそこまで歩けるとは思えない。


ガマズミ登り 途中、ガマズミの実なども見つつ、歩いて行く。
 私の中では、この辺りも結構な上り坂で、思わず「このコースって雨でも歩くんですよね?」と添乗員さんに聞いてしまう。登りはまだいいとして、下りで岩場で雨が降って地面が濡れて、地面だけでなく落ち葉も濡れたら相当に滑りそうである。
 何カ所かは手を使って岩場を登るようなところもあって、濡れた岩を掴んで登るのも大変そうだ。
 今日は晴れていて、寒くなくて、良かったと思う。


展望台から


 歩き始めて1時間20分後、大きな岩を回った先にある展望台に到着した。
 なかなか良い眺めである。
 この展望台辺りに、先生お二人に引率された保育園生(5歳児くらい?)がいて、「やっほー!」と叫んだりしていた。
 「やっほー」と返そうかと言ってみたら、添乗員さんに真顔で「それは止めた方がいいと思います。」と言われて断念する。


山頂の神社お花 11時少し前、足利城の堀切の跡だという「くぼみ」を通過し、今回の山歩きで出会った数少ないお花(名前も分からなかった)を写真に収めたりしたところで、両崖山の山頂(標高251m)にある神社に到着した。
 御嶽神社である。
 この神社の奥から、行道山へ続く登山道がある。
 しかし、我々の目的地はそちらではない。神社の階段の下が少し広くなっていてあずまやもあるところでお昼休憩になった。


 -> 両崖山・天狗山 山歩き旅行記 その2

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2018.11.17

無事、帰宅する(両崖山・天狗山)

 2018年11月16日、旅行案内で来ていた到着時刻よりも1時間半くらい早く、17時にツアーバスは上野駅に到着した。

 

 道路事情が良く、バスが順調に走ったおかげである。

 

 無事に帰ってこられて何よりだ。

 

 温泉に浸かってもみ、自宅でもマッサージし、特に筋肉痛になりそうな予感がした場所に湿布や休足時間や樹液シートを貼って寝たところ、翌朝の今日、意外なくらい筋肉痛が出ていない。
 一番「来てるな」と思っているのは、腰である。
 明日になって筋肉痛が出た、なんてことにならないことを祈っている。

 

 左手首の一部が赤くなっていて、かぶれたかぶつけたかと思っていたところ、相変わらず痛くも痒くもおなく、若干膨らんでいるような気がするものの、赤い色も大分引いてきた。
 大丈夫だろうと思っているところである。

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2018.11.16

両崖山・天狗山に出発する

 本日(2018年11月16日)、「登山初級」ツアーに参加し、日帰りで両崖山・天狗山に行ってくる。

 集合が上野駅7時過ぎなので、5時に起き出した。眠い。

 お天気が良くて良かった。
 登山と言っても200m級なので、(とはいえ、油断はせず)のんびり歩いて来られるといいなと思う。
 のんびり歩いて来られるか、リュックと自分が合っているか、その2点を確認することが本日の主な目的である。
 下山後には温泉も予定されているので、それも楽しみである。

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2018.11.13

帰りの足を確保する(赤倉温泉)

 赤倉温泉旅行で、行きの長野までの新感線指定席はえきねっとで確保した。
 帰りの長野からの新感線は、時間も読めないことだし、できれば北陸新幹線のかがやきに乗ってみたいなぁという気持ちもあり、2018年11月13日、金券ショップで回数券を購入した。

 何時頃に帰ることになるか、お天気次第・気分次第のところがあるので、当日に指定席を押さえようと思っている。
 長野から新感線で帰る前に、信濃美術館の東山魁夷館に行きたいと思って調べたら、そもそも改装中のため全面休館していた。残念である。

 母が11月29日から趣味のサークルのお仲間と箱根に行くそうなので、早めの帰宅にしようと思いつつ、2日目をどうするか考え中である。

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2018.11.11

持ち物リストを作成する(両崖山・天狗山)

 2018年11月16日に、山歩きのツアーに参加して、栃木県足利市の深高山から石尊山のミニミニ縦走コースを歩く予定である。
 その筈が、旅行社から、「スズメバチがいるという情報がありますが、このコースで決行します」というお手紙が届き、次いでその日のうちに、「他の山域ではあるけれどスズメバチによる事故が発生したので、大事を取ってコースを変更します」というお手紙が届いた。

 コース変更決定である。
 同じ足利市内の、両崖山から天狗山をぐるっと歩く周遊コースに変更となった。
 出発時刻や到着時刻、その他の予定は変更なしということである。

 いずれにしても直前では準備する時間がないかも知れないので、早めに荷造りを開始した。

 迷っているけれど、ストックは持参しない予定である。

 屋久島で本当にさわりだけ白谷雲水峡を歩いた翌日にやけに不調だったのは、NORTHFACEのリュックとの相性のせいだったのかどうかを確かめるべく、日帰りの短時間コースの割に大きめのリュックで行く予定である。

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2018.11.10

「ことりっぷ 大阪」を購入する

 2018年10月、東京で開催中のフェルメール展に行き、やっぱり大阪にしか来ない「絵画芸術」を見たい、東京で年明けから展示される「恋文」も見られるし、と思い始めた。

 フェルメール展だけならもちろん日帰りでも可能だ。
 日帰りでも、前々から行きたいと思っていた「みんぱく」にも行けるかも知れない。
 どうせ行くなら1泊2日にしてゆっくり行こうか。

 色々考え始め、とりあえずガイドブックを購入した。
 がっつり観光したい訳ではないので、ことりっぷのシリーズである。

 tabitteのシリーズが好きだったのだけれど、残念ながら売っていなかった。2014年くらいから版が重ねられていないので、シリーズとしても終了してしまったのかも知れない。
 ネットで色々と情報収集できるものの、やっぱり紙のガイドブックは使いやすい。生き残って欲しいなぁと思っている。

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2018.11.04

タスマニア旅行記5日目

2018年5月2日(水曜日)


 この日から旅行も後半である。
 夜中に一度目が覚めて、朝は5時45分に起きた。
 体中がバキバキしていて、まっすぐに立って歩けないくらい。しかし、お湯を沸かしてお茶を一杯飲み、この前日にツアーメンバーの方から存在を教えてもらった浴室のヒーターを付けっぱなしにして乾かした洗濯物を整理し、荷造りをしている間に何とか動けるようになった。


朝食 今日は8時15分集合、20分出発の予定である。
 色々と手際の悪い私は朝食を早めに食べようと、今日もオープンする7時に間に合うようにレストランに行った。
 すぐに車移動なので、控えめにしたつもりである。
 窓際で朝食をいただいていたら、ワラビー2頭が池の畔で追いかけっこをしていた。
 朝は涼しいというよりも寒く、ヒートテックのタンクトップ、長袖Tシャツ、薄手の長袖シャツ、ユニクロの薄手のダウンジャケットという格好だと寒い。


休憩ポイント休憩ポイント


 予定通りに出発し、まずはマラクーパ鍾乳洞に向かった。
 途中、40〜50分走ったところでフォトストップになった。これまで3日間滞在していたクレイドルマウンテンの一帯を見晴らすことができる。
 10時少し前にモールクリーク・カルスト国立公園のマラクーパ鍾乳洞に到着した。
 鍾乳洞の中はかなり寒いと言われ、レインウエアの上下を着て万全の寒さ対策を取る。1日移動だしKEENのサンダルでもいいかなぁと思いつつ、鍾乳洞を歩くことを考えてトレッキングシューズを履いて来た。


 ガイドツアーで、英語の説明のポイントポイントをKさんが訳してくれる。
 前々日のタスマニアンデビルの説明のお姉さんよりはずっと聞き取りやすい英語だ。
 入ってすぐのスペースから既に何というか風格のある鍾乳石が連なり、見応えのある鍾乳洞である。


鍾乳洞鍾乳石 この鍾乳洞の中には川が流れている。
 「straw」という単語が頻発していて、こんなところに麦わらなんてないよねと思っていたところ、どちらかというと日本語のストローに近い「穴の開いた管」ぐらいの意味で使われていた(ような気がする)。
 左側の写真は、ガイドのおじさん言うところの「揺れる鍾乳石」だ。石は揺れたら折れるんじゃあるまいかと思う。正直に言えば、揺れてるかどうかよく判らなかった。


鍾乳洞 ガイドのおじさんがライトで照らすと、鍾乳石が透けて見える。
 こんなに太い鍾乳石も中空になっているらしい。
 鍾乳石というのは本当にゆっくりと育ち、上と下から伸びてきて隙間1.5cmを埋めてくっつくのに50年かかると言う。
 また、できたばかりの鍾乳石はキラキラしている。何故だろう。


Y字の鍾乳石 マラクーパ鍾乳洞の数々の鍾乳石の中で、一本だけ、ケースに囲まれてガードされていた鍾乳石があった。
 こんなにまっすぐで、白くて(鉄分が含まれていない、岩に濾過された水でなければ、鍾乳石は白くならない)、しかも二股に分かれてY字型になっている鍾乳石なんて他にはないという。
 この通路沿いはほぼ同じ条件の筈だけれど、こんな鍾乳石はこれ一つである。
 ちょうど我々が通る道に出っ張るように立っていて、ぶつかったりして折れちゃったら大変なので、ケースで保護されている。


鍾乳洞鍾乳洞 そして、一周回って最初の広いスペースに戻ってきたところで、ガイドのおじさんが電気を消すと、土ホタルが登場した。
 写真撮影は禁止だ。
 土ホタルは、ホタルではなくて、何とかという虫の幼虫だ。川を流れてくる水の中に含まれる何か(何だろう)を食べるので、湿度の高い洞窟にしか生息していないという。
 彼らは9ヵ月くらいでさなぎになり、成虫になると数日で死んでしまう。そして、死後は自分の子供の餌になるという。


鍾乳洞 土ホタルは、東オーストラリアとタスマニアとニュージーランドにしか生息していない。
 真っ暗な中、目を懲らしていると、星のように瞬いているように見えた。
 土ホタルを堪能し、1時間のガイドツアーは終了である。洞窟を出ると、次に出発するグループが待機していた。


 鍾乳洞から30分くらい走ったところでKさんが車を駐めた。
 そこはマージー川という、カモノハシがよく出没する川で、橋の上から観察するのにちょうどいいらしい。
 10分くらい川上と川下に別れてカモノハシを探したけれど、残念ながら現れてくれなかった。


車窓より車窓より


 割と「タスマニアっぽい」牧場地域を走ったり、ちょっと街っぽくなってきた向こうに電車を見かけたり、30分くらい走った。
 ホバートとロンセストンを結ぶタスマニアで一番古い道であるヘリテージ街道を、今「グルメ街道」として観光開発しようとしているという。
 本日のお昼をいただくカフェレストラン・ラズベリーファームも、ヘリテージ街道から少し入ったところにあるとはいえ、グルメ街道を構成するお店の一つだ。


ラズベリーサンデーと紅茶 本日のランチは、チキンサラダ、パン、紅茶、ラズベリーサンデーである。
 コーヒーか紅茶を選べるときはコーヒーを選ぶのが正解と思っているけれど、今回ばかりは紅茶である。
 他のテーブルに運ばれているのを見たのだったか、テーブルにメニューがあったのだったか、紅茶をお願いするとポットでサーブされて、しかもティーコゼーがラズベリーを模してあるとなれば、それは紅茶を頼まない訳には行かない。
 この頃になると、私が写真小僧であることはみなさんご存じだったので、「フォトジェニックだから選びなよ。」と口々にお勧めいただいたことでもある。


 タスマニアは本当にごはんがいつでもどこでも美味しくて嬉しい。
 サンデーもラズベリーのソースが酸っぱすぎずとても美味しくて、併設されていたショップでジャムを購入した。
 ツアーメンバーのみなさんは「ジャムよりもソースの方が色々に使えるよ。」とおっしゃる。ラズベリーソースをどう「色々」使えばいいのか、お料理をほとんどしない私には全く見当が付かなかった。


ミモザユーカリ? レストランの隣にあった池の周りをぐるっと歩けるようになっていて、皆して腹ごなしを兼ねて散歩する。
 ラズベリーもあったし、がまのような植物もあったし、珍しそうな鳥もいた。
 黄色い花はミモザである。このお花をきっかけに「ミモザサラダ」の話になったので覚えている。
 しかし、白い花が何だったか思い出せない。その場で書いていた筈のメモ帳にも「何だっけ?」と書いてある体たらくである。ユーカリだったような気もしつつ、自信がない。


アシュグローブ グルメ街道を構成するアシュグローブのチーズ工場までは、車で数分だった。
 工場というよりは「工場直売所兼お土産物屋さん」といった品揃えだ。
 クレイドルマウンテンでのハイキング中にKさんがごちそうしてくれたチーズがここアシュグローブのものである。最終日に寄るスーパーで購入することにして、狙っていたチーズをまた試食して味を確かめた。
 アシュグローブ社は、世界で買いたたかれる牛乳に付加価値を付けようと、家族経営でチーズを作り始めたという。


 14時頃、アシュグローブのチーズ工場を後にした。あとはひたすら南下する。
 途中、イオンが持っているというタスマニアンビーフの牧場兼工場を車窓ごしに見学した。
 日本でタスマニアの牛肉を扱っているのはイオンだけで、そしてタスマニアで牧草ではなく飼料で牛を育てているのはイオンの牧場だけだという。
 牧草で育った牛のお肉は赤身が多く、飼料で育てた牛のお肉はサシが入って日本人好みの味になるそうだ。


 走っている車も少ないし信号もない道をKさんはがんがん飛ばし、15時15分過ぎくらいにロスの街に到着した。
 何ていうことのないいわば「田舎町」であるロスが有名になったのは、オーストラリアで3番目に古い橋があるからではなく、「魔女の宅急便のキキが暮らすパン屋のモデルになったパン屋」と誰かが言い出したパン屋があるからだ、と思う。


ウールセンター郵便局


メインストリート 時間があれば、美味しいと噂のこのパン屋さんでおやつを買って食べてみたかったし、ウールセンターにはいい感じのウール製品が色々と売っていて真剣に探したかったけれど、残念ながら我々のロスの街滞在時間は30分くらいである。
 私ともうお一方とで、「切手を購入して日本に絵はがきを出す」という任務を遂行した。
 ロスの街の郵便局は何故か色々とお土産物っぽいものを取り揃えていて、不思議かつ可愛い郵便局だった。


 ロスの街を出てから1時間ちょっと、17時10分くらいに本日の宿泊場所であるビチェノ・ビーチフロントというモーテルに到着した。
 今日はこの後17時45分頃に迎えのバスが来てくれて、ペンギンツアーに参加する。Kさんがガンガン車を飛ばしていたのは、このツアーの出発に間に合わせるためだ。
 ビチェノの海岸にはフェアリーペンギンという、17種類いるうち世界で一番小さなペンギンが生息していて、そのペンギンたちが海から上がってきて巣に帰るところを見学することができる。


 残念ながら写真撮影は禁止である。そりゃそうだと思う。
 20人くらいがガイドのお姉さんについて、上陸ポイントのうち2カ所を順番に見学した。
 じーっと待っていると、よちよち歩いてきたペンギンが私の足の間を通って行ったりして、本当に可愛かった。
 コースを歩いていて振り向くと(気のせいか?)ペンギンと目が合ったりして、1時間弱のツアーはなかなか楽しかった。


ローストポーク ペンギンツアーから戻ってすぐ、ホテルのレストランで夕食をいただいた。
 お酒は、併設されているバーのようなところで自分で買う仕組みだった。軽めの赤ワインを頼んだと思う。
 前菜はスープかサラダを選ぶことができて、寒かったので私はカボチャとサツマイモとココナツのスープをお願いした。暖まる。
 メインディッシュは、ポークかチキンかサーモンから選べた。確かKさんが「豚はごちそうだ。」と言っていた記憶があったし、メインディッシュのうち一番上に書かれていたのでお勧め料理に違いないとポークを選んだ。
 これが大当たりだった。カリカリに焼かれた皮も美味しくて、結構な大きさのお肉をぺろりと平らげた。


スティッキーデーツプディング デザートも2種類から選ぶことができた。
 「スティッキーデーツプディング」と「パブロヴァ」である。どちらも名前だけではどんなものが供されるのかよく判らない。
 Kさんの「オーストラリア伝統のお菓子だよ。」という売り文句に従って「スティッキーデーツプディング」を選んだ。ナツメヤシの入った(だからちょっとベタベタしている)プディングというよりも肌理の粗い蒸しパンという感じだった。
 見た目より美味しい。


ホテルのお部屋 20時半くらいに解散となり、お部屋に戻った。
 このホテルではWI-FIが飛んでいたので、家にメールを入れ、ペンギンツアーの会社に「写真をちょうだい」とメールを送る。写真撮影が禁止されている代わりに、ツアー参加者に写真を提供してくれている。
 お風呂のお湯が温かったので急いで髪を洗ってあがり、旅行メモを書いたり、お洗濯をしたり、明日の移動に備えて荷造りをしたりして、23時頃に就寝した。


 歩数計 8130歩


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2018.11.02

タスマニア旅行記4日目その2

2018年5月1日(火曜日)

ウォンバットプール遠望 マリオン展望台からの帰り道、13時くらいに休憩ポイントに寄り道した。
 登山道である木道から横道が出ていて、その先にベンチを置いた休憩場所がある。広さ3畳くらいだろうか。
 ウォンバットプールが見下ろせていい眺めである。
 やけに辛いしょうが飴を「話の種に。」とみなさんに配る。本当に辛くて、美味しい。お気に入りである。

 「遠望」などと書いた割にそこからウォンバットプールまではすぐで、多分、10分かかったかかからなかったかくらいだ。
 湖岸で再び休憩し、Kさんからチーズをいただく。
 「(先ほど配った飴の)生姜の味しかしない。」とみなさんに言われ、平謝りだ。申し訳ない。

ウォンバットプール ウォンバットプールは、風もなく穏やかで、湖面に周りの木々がくっきりと映っている。タンニンが含まれて赤く見える水の色も貢献しているらしい。
 のんびり休憩しているときに、ツアーメンバーのお二人から、朝早くエンチャントウォークに行き、カモノハシを見たと伺った。羨ましい。
 こちらのご夫婦はかなりカモノハシに惹かれ、拘っていらっしゃって、そういうお話を聞くと、そもそも動物にほとんど興味がないにもかかわらず、「タスマニアにいる間に会えるといいなぁ」などと思い始めるから不思議である。

木道沿いの白いお花黄葉 この辺りまで来るとほぼ平坦な道になってきて、木道沿いに白いお花が咲いていたり、突然、日だまりにナンキョクブナが1本だけ、しかもこんもりと丸く黄葉していたり、楽しく歩くことができる。
 13時45分頃、道の分岐に着いた。Kさんは、ここから今日の出発点であるロニークリークに車を取りに行ってくださり、我々はこのままダブ湖駐車場に向かう。

リラ湖 Kさんと別行動になったものの、道は判りやすく1本道のボードウォークがほとんどで歩きやすいし、特に迷うこともない。
 ツアーメンバー5人が見事にバラバラに歩く。
 不確かな記憶がさらに不確かな記録になっているけれど、多分、奥に見えているのがリラ湖である。
 ダブ湖の駐車場まであと10分くらいの場所にあったと思う。
 この岩に入っている筋状のものについても多分どこかで説明をしてもらって、それで写真を撮ろうと思ったに違いないのに、その辺りの記憶がもうはるかかなたに霞んでいる。

クレイドルマウンテン

 14時くらいには、クレイドルマウンテンをはっきりと見える場所まで戻った。
 カメラマークと「ここから写真を撮ってこのサイトに投稿してね。」といった感じのメッセージが書かれた看板があり、木道から少し外れて写真を撮れるようなスペースが用意されている。
 観光地に戻ってきた! という感じだ。
 ダブ湖でカヌーを漕いでいる人たちも見える。ちょっそ寒そうだ。

空 ダブ湖の駐車場のお手洗いを有難く利用させてもらい、テーブルっぽいスペースにリュックを下ろして休憩である。
 それにしても、ダブ湖の水は綺麗だ。
 そして、朝からピーカンだった空にうろこ雲が浮かび始め、それはそれで何だか格好いい空である。

 Kさんとも無事に合流し、青空をバックにしたクレイドルマウンテンも堪能して、14時半くらいにダブ湖駐車場を出発した。
 車でロッジのキャビンまで送ってもらい、リュックを下ろしてウエストポーチだけ持って、そのままロッジの敷地内にあるキングビリートラックに出発である。

キングビリートラック入口ナンキョクブナ 15時過ぎにキングビリートラックを歩き始めた。
 午前中に歩いていた森とは全く違う雰囲気だ。
 もちろん、木道が整備されていてのんびり歩ける森であると同時に、こちらは深く湿っている。
 歩き始めてしばらく「ナンキョクブナとコケの森」を歩く。コブのできた木や、倒れた木、倒れた木一面を覆っている苔など、屋久島の森や、クィーンシャーロット島の森を思い出す。

キングビリーパイン 奥の方に行くと、周りに生えている木がナンキョクブナから杉の木に変わった。
 キングビリーパインは杉の一種である。腐りにくい性質があって、ウエンドルファーさんの山小屋や、ダブ湖のボート小屋なども、この木で作られているという。

 森を抜けると、明るく開けた感じの場所だった。
 ベンチが置いてあり、遠くにクレイドルマウンテンが望める。いい景色だ。何となく皆してベンチに座り、景色を眺めならおしゃべりに興じた。
 しばらくじっとしていただけでも、長袖Tシャツに長袖シャツを羽織り、レインウエアを羽織るという服装ではちょっと冷えるくらいに感じられたのをよく覚えている。

ワラビー 16時くらいにキングビリートラック1周を終え、いったん解散となった。
 夕食まで2時間半ある。絵はがきを追加で購入しようと売店に向かったら、ワラビーがいた。
 昨日も売店の近くの芝生にワラビーが何頭もいたし、この辺りが住処なのかも知れない。
 この辺りではワラビーは2種類見かけることができ、それぞれの名前も教えてもらった筈なのに、思い出せない。片方はデカメロンだったと思う。しかし、果たしてこの記憶は確かだろうか。

ロビー棟 16時半頃にキャビンに戻った。
 明日は移動なので、まず洗濯できるもの(タオルマフラーなど)を洗濯してしまう。カメラの電池を充電し、小腹が空いた気がしてコーヒーを入れ、お昼に残していたチョコバーと一緒にいただく。
 友人に絵はがきを書いたり、日記というかメモを付けたりしていたら、あっという間に夕食の時間になった。
 今日の夕食は、初日と同じレストランだ。食べる前から名残惜しい。

チキンレバーパテトラウト 前菜にチキンレバーのパテを選ぶ。
 一昨日にお裾分けいただいてもの凄く美味しかったので、レバーもパテも苦手な筈なのに迷うことなく選んだ。
 そして、これだけの大きなパテを一人でぜんぶ食べきったのだから、我ながら欲深いことこの上ない。
 トラウトのソテーも皮がパリパリしていて、肉厚でジューシーで美味しい。
 チキンは白というイメージだけど、レバーパテは赤っていうイメージだよな、でもメインをお魚にしたしと縷々迷い、リースリングの白ワインをお願いした。

パンナコッタ デザートは、初日と同じくシザーウッドのハチミツのパンナコッタを選んだ。
 やっぱり美味しい。
 そして、このパンナコッタも含め、初日にも誰かが頼み今日も誰かが頼んだといういくつかのメニューを見比べて全員一致で「今日の方が盛り付けが美しい!」「凝っている!」という結論になった。
 一昨日は日曜日だったので、きっとシェフがお休みだったんだと笑い合う。真相は不明だ。
 2時間くらいかけて、ゆっくり美味しくいただいた。

 いったんキャビンに戻って身支度し、20時半に夜行性の動物探し兼星空観察に出発である。
 Kさんは、ダブ湖畔まで行ってみようという。
 ロッジで見上げただけでも、午後になって出てきていた雲は再び消えて、満点の星空である。
 Kさんのいう「トーチ(大きくかつ強力な懐中電灯)」で窓の外を照らしつつ、ヘッドライトで明るくなった辺りに目をこらしつつ、、ダブ湖までの道を走る。

 もちろん街灯など設置されていない。光のないところは真っ暗だ。
 なかなか動物を見つけるのは難しく、木に登るフクロネコを何頭か見つけるのが精一杯だった。
 ダブ湖に到着すると、今度の見ものは「星」である。
 月夜で星空観察にはやや向かない代わりに、月の光にクレイドルマウンテンがうっすら黒く浮かび上がって見えた。

南十字星とカノープス ファインダーがないと難しいなと思いつつ、適当にカメラをクレイドルマウンテンの方向に向けて写真を撮っていたら、クレイドルマウンテンの右上で光っている星が写真に写っていることに気がついた。
 それならば、南十字星も撮れる筈だ。
 試行錯誤の結果、南十字星とスピカを撮ることができた。左上の星四つが南十字星、右下の明るい星がカノープスである。
 カノープスは東京ではほぼ見られず、だからこそ「この星を見ると長生きできる」と言われていると思う。タスマニアで見た場合でも「長生き」の御利益があるといいなと思う。

 たっぷり月光に浮かぶクレイドルマウンテンと星空を堪能し、22時くらいにキャビンまで送り届けてもらった。
 この日もジャグジーを楽しみ、ついでにふくらはぎと腿をよくよくマッサージする。
 日焼けしただろうとシートパックも使い、お洗濯や歯磨きや荷造りをして明日に備え、23時半頃に就寝した。
 Kさんから「夜行性動物探しに」とトーチを借りていたけれど、それを生かして探しに行く体力根性共になかったのが残念である。

 歩数計 20936歩

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