無事、帰宅する(烏場山)
2019年1月12日、烏場山の山歩きから無事に帰宅した。
行き先は房総半島ではあるけれど、天気予報をみると最高気温が7度くらいだったので、前回よりもかなり厚着(ヒートテックのタンクトップ+長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+長袖シャツ(薄手)+フリース+レインウエア 歩いているときはフリースは着ず、レインウエアは着たり脱いだり)をしたお陰で、体温調整は上手く行った。
パンツも薄綿入りにして正解。
前回、失敗したと反省した手袋も、薄手のものに雨用のものを重ねてちょうど良かった。
進歩している。
小さいペットボトルの水を購入し、ウエストバッグに入れて歩いたら、手軽に水分補給ができて、こちらもなかなか正解だった。
ただし、雨が降り出すとウエストバッグすら開かなくなる。雨天時の水分補給が課題かもと思う。今回、6時間強の山歩きで、200mlくらいしか飲んでいない。
天気予報では夕方から雨だったので、リュックのカバーを取り出しやすい外ポケットに入れたり、脱いだフリースをジップロックの袋に入れてからリュックに入れたり、レインパンツを荷物の一番上に入れたり、ある程度準備をしていたので、お昼前に雨が本格的に降り出したときも、私にしては手際よく対処できた。
ゲイターを最初から付けておけば良かったというのが反省点。
集団行動だと、なかなか時間のかかる準備をする勇気がない。
しかし、ゲイターは汚れよけという意味でも必要だと認識した。
レインパンツを履いて歩いていたら、何故かパンツの内側だけひどく汚れてしまった。
「何故だろう?」と首を傾げていたら、山の先輩方から、「1本線で歩いているからよ」「2本線の上を歩く気持ちで!」「足を開けばその分、重心が低くなるから転びにくくなる」「レインパンツがこすれる音がしないように!」「お尻が痛くなるのも1本線で歩いているからよ」と指導が飛び、後半は「2本線で歩く」がテーマになった。
色々と教えていただけて有難いことである。
ツアーに参加した甲斐もあるというものだ。
急な下り箇所でガイドさんのすぐ後ろを歩かせてもらい、歩き方について色々と教えていただけたのも有難かった。
参加メンバーで一番くらいに若かったのに、一番手がかかって申し訳ない。
雨が降っても樹林帯を歩いている分には、それほど気にならないということも判った。
これは降雨量にもよるだろうけれども、レインウエアやトレッキングシューズの防水能力を確認できたのも良かったと思う。
天気が悪くて見張らしも利かず、結果として黙々と歩くことになったおかげで所要時間も当初見込みより短くなった。
山歩きの後半、樹林帯を抜けた辺りで雨も上がり、結果としてなかなか上手く行った山歩きだった。
山歩きの道具やら何やら、ちゃんと手入れをしておかねばと思っている。
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