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2019.02.27

大阪日帰り旅行記

2019年2月21日(木曜日)

 前日の天気予報では「晴れ」「暖かい一日」と言っていて、スギ花粉が飛びそうだなぁと警戒していたら、朝、風の音で目が覚めた。結構な強風だ。
 簡単に朝食を食べ、始発バスで最寄り駅に向かう。
 このバスがちょっと遅れて来て、バスを待っている間が寒くて震えた。ヒートテックのタンクトップに長袖のタートルネックシャツ、ウールのシャツに薄手のダウンコートという格好では寒い。

 旅行社で出している大阪日帰りツアーで利用できる新幹線は限定されていて、一番遅くて東京7時13分発だった。
 この新幹線に乗るためには、最寄駅を6時頃に出発する必要がある。
 平日なら始発のバスに乗ればこの電車に間に合う。大阪日帰り旅行は平日に決行した。

 予定どおり、7時過ぎに東京駅に到着した。
 東海道新幹線はE列の席で、富士山を見られる側だった。窓の下に電源があるのも有難い。
 周りを見てみると、そこそこの混雑具合の車内では、ABCと3列並びの真ん中の席が空いていることが多く、隣に人がいないA列やC列の席の方が快適だったかもと思う。
 お隣がやたらと肘を張ってくる方で、その肘を避けようと妙な姿勢を取ってしまい、やけに背中が痛くなったので余計にそんなことを考えた。

 富士山は雲に覆われていて残念ながらその姿を拝むことはできなかった。
 天候回復の兆しが一向にないまま、9時46分に新大阪に到着する。
 大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅まで意外と遠いなぁと思いながら歩き、天王寺駅に向かった。御堂筋線は折良く新大阪駅始発天王寺駅行の電車が来て、すぐに乗ることができた。しかも、ガラガラだ。
 10時20分ころに天王寺駅に到着した。

黒田門 美術館に一番近い出口を出る。大阪天王寺公園のてんしばの辺りから美術館に向けて人の流れがあって迷いようがない。
 大阪展では、東京展で採用されていた日時指定制チケットは採用されていない。これは意外と空いているのではないかと少し期待していた。しかし、決して「混雑しない」訳ではないらしい。
 黒田門をくぐり、フェルメール展開催中の大阪市立美術館に到着した。予めネットで購入した前売り券を示し、早速、入場する。
 お目当ては、東京展後半から展示された「取り持ち女」と、大阪にしか出展されない「恋文」である。

 フェルメール展の感想はこちら

 ほぼフェルメールの2作品に集中し、1時間弱で見学を終えた。
 次の予定は14時10分集合の太陽の塔内部の見学だ。移動距離はあるものの時間的には割と余裕がある。
 ビストロスタンド ふじでビフカツを食べようとアポロビル方面を目指していた筈が、何故かアベノ・ルシアスというお隣のビルにたどり着き、しかもスタンド ふじのランチが美味しそうだったので、あっさりと計画を変更し、お魚を食べることにした。

 12時前だし、すぐに入ることができた。
 「刺身定食」と「魚屋丼」とで迷い、メニューに「最後にお茶漬け用のかつおだしを用意しております」と書いてあったことが決め手で、魚屋丼をお願いした。
 店内を見回すと、生ビールをジョッキで飲んでいるおばさま方のグループなどがいらして、こちらもかなり心惹かれつつ、アルコールは帰りの新幹線まで取っておくことにする。

魚屋丼 魚屋丼は海鮮が山盛りになっていて、山芋や卵黄、正体がよく判らなかった甘めのあられのようなものの食感も楽しい。
 盛大に混ぜてれんげでいただく。
 3/4くらいを食べたところでかつおだしをお願いし、そちらをかけてお茶漬けにすれば二度美味しい。
 あっという間に完食した。

 ちょうどお店が混み始めたところでお勘定し、御堂筋線天王寺駅から千里中央駅、そこから大阪モノレールに乗り換えて万博記念公園に向かった。
 駅に着いたのが13時くらいだ。電車に乗っている間に天候回復しないかしらと念じていたものの、念じ方が足りなかったのか、やっぱり空は雲に覆われている。
 駅から万博記念公園に向かう途中、「太陽の塔」が見えた。
 正直に言って、第一印象は「随分と薄汚れているな」だった。

太陽の塔 高速道路を歩道橋で超える手前に太陽の塔のグッズショップがあった。時間に余裕があるし、見学前に絵葉書などを購入する。
 入園券を購入してゲートを抜けると、目の前にどーんと「太陽の塔」が立っていた。
 生で見るのは生まれて初めてである。
 「記念撮影用のカメラを置く台」まであって、入れ代わり立ち代わり記念撮影が行われていた。

 思っていたよりもデカイ。
 そして、やっぱり、白いところがだいぶ汚れてきてしまっている。惜しいような、この方が「自然」なような、微妙なところだ。
 青空の下で見たかった! と盛大に惜しみ、集合時刻までまだ大分あったので梅林に行った。
 「梅まつり」が開催されている。

 日差しがなく、風も吹いているので結構寒い。
 カメラを操作する手がかじかむくらいの寒さだ。
 そんな天候にも関わらず、大きなレンズを装着したカメラを持った方々が大勢いらしてびっくりした。ここは「梅の花」撮影のメッカなんだろうか。
 自然文化園と日本庭園とを合わせると、140種類・680本の梅が植えられている。

梅梅

梅と太陽の塔梅

梅梅

 私も(コンデジで)梅の花の写真をたくさん撮り、水車小屋を見学し、「太陽の塔」の周りを一周する。太陽の塔の外側には「顔」が全部で3つあって、それぞれ決して幸せそうでも楽しそうでもない顔をしているように見える。何だか不思議だ。
 明るいパワーというよりは、むしろ不機嫌そうな、敢えていえば不満そうな表情にすら見える。
 その「顔」の存在感がありすぎな感じで、塔というキャンバスを存分に活かして描かれている。

 繰り返す。太陽の塔はデカイ。
 写真や映像で見たことはあったものの、こんなにデカイとは思わなかった。大きさを全く認識していなかったとも言える。
 この塔を何の先入観も情報もなくいきなり見た訳だから、1970年の万博当時はまさに「度肝を抜く」という感じだったんだろうなぁと思う。

太陽の塔の顔太陽の塔の顔

太陽の塔の顔太陽の塔の顔

 太陽の塔の地下入口から入り、14時過ぎに受付してもらうと、14時10分から入場していただけますと案内された。
 予約時刻の20分前に受付を済ませるようにサイトに書いてあるのは、そういうことらしい。
 「建築基準法により16人以下のグループを作ってご案内します」という説明もあって、多分そのための「完全事前予約制」なんだと思う。
 そういえば、太陽の塔には窓がない。

 「太陽の塔」には、外側に三つ(正面の真ん中にある顔が現在を象徴し、一番上の金色の顔が未来を象徴し、後ろ側の黒い顔が過去を象徴している)の顔があり、そして第四の顔として地下に祈りの意味を込めた地底の太陽があったそうだ。

ラフスケッチ最初ラフスケッチ最後

 太陽の塔1階には、大阪万博後に行方不明になったその「地底の太陽」が復元されて展示されている。
 大阪万博の際に実際に展示されていたという、仮面や石像などと一緒に展示されているその太陽は、当時のままなのか現在の工夫なのか、太陽の顔自体も照明や映像で色や表情を変え、背後の映像も常に変化している。
 「祈り」に対してこういうことを言うのもどうかと思うけれど、この地底の太陽の顔が一番ハンサムだ。

地底の太陽地底の太陽

 「地底の太陽」があるスペースでは、「時間制限等はありませんのでずっと見ていても大丈夫です」と言われる。
 そう言われても、次の展示が気になるので、概ねみなすぐ壁際に沿って次の部屋に行く順番待ちの列に並んでいたと思う。
 次の部屋からは16名ずつの案内になる。人数を区切られてドアを入ると真っ赤な部屋が待っていた。
 「生命の樹」が天井に向かって大胆かつ傍若無人に伸びている。

生命の樹 太陽の塔に内部があったなんて知らなったよ、というのが最初に浮かんだ感想である。
 「内部公開が始まった」というサイトの情報を見て申し込んだにも関わらず、万博当時から太陽の塔内部を公開していたことは全く知らなかった。
 生命の樹は枝ごとに色が変えられていて、一番下の単細胞生物(だったと思う)から、一番上のクロマニヨン人まで、進化の過程を辿るように色々な動物が「樹」に宿っている

 写真撮影は1階までで、階段を上がる前にカメラやスマホは鞄にしまってくださいと注意があった。
 次のフロアに移動するまで、夢中で写真を撮る。
 部屋全体が赤いこともあって、やっぱり異様だ。
 赤が基調をなしているのは、岡本太郎が「生命の樹は血流だ」と表していたからなのか、当時からこういうイメージで展示していたのか、両方なのか、どこかに説明があったかも知れない。

 階段を一つ上がったフロアでは、一番、生命の樹に接近して見ることができる。ほとんど触れそうな距離だ。触ろうと思えば簡単に触れたと思うけれど、触っている人はいなかったと思う。
 三葉虫などがすぐ近くにあったことを覚えている。当時使われていたという案内板も展示されていて、フォントに時代を感じる。

 恐竜のプロントザウルス(だったと思う)は、大阪万博後もずっと枝に乗っかった状態で保管されていたという。それでも当時のままという訳には行かず、修理されている。
 また、万博当時は、プロントザウルスのお腹の部分は脈動(呼吸)のように動いていたそうだ。
 そこまで凝るか! という感じだ。

 また、少し上の枝にいたゴリラは万博当時のもので、頭部は中の機械が露出してしまい、足の皮が剥がれた状態のまま、修繕せずに展示している。「作られてから約50年経っている」という説明付きで、その事実を感じてもらうために敢えて修繕していないというような説明があったように思う。
 そして、生命の樹のゴール(一番上)にいるのはクロマニヨン人だ。

 もっとも、見ただけで「これはネアンデルタール人」「これはクロマニヨン人」と私に分かる筈もなく、各フロアにいる案内の若者の誰かがそう教えてくれたと思う。
 また、最上階には、生命の樹にいる動物たちの一覧が展示されていた記憶だ。
 いずれにしても「人間」ではないのだなぁと思う。

 最上階の5階では、太陽の塔の腕の内部を見ることができる。
 片方の腕は、当時、スタッフの非常脱出経路とされていて、腕の中の階段もそのまま残されている。
 太陽の塔の腕部分は、当時、直接太陽の塔を囲むようにして立っていた(というか、太陽の塔が突き抜けていた)建物の5階に繋がっていて、観客は、もう一方の腕の中に設置されていたエスカレータを利用して移動したそうだ。
 へーと思う。

 ここでコースは終了となり、普通の非常階段みたいな階段を下りて地上に戻る。この階段の踊り場には、太陽の塔を建設している途中の写真などなどが展示されていた。
 大阪万博の2年ちょっと前に依頼され、太陽の塔のデザインのみならず、全体の展示コンセプト(プレゼンテーション)を任されたという。当時の岡本太郎という人の勢いが分かろうというものだ。
 15時前に見学を終了し、太陽の塔内部にあるスーベニアショップと行きがけに寄ったお店の品揃えがほぼ同じことを確認して外に出た。

 この後、早めに新大阪駅に戻っておやつを食べるか、EXPO70展に行くか迷った末、今回は見送るつもりでいたみんぱくに向かった。
 45分あれば一通りどんな感じか掴めるだろう、次回じっくり見学するために下見をしておこう、という目論見である。
 実際にとにかく一周してみたところでは、何というか「雑多」な感じの空間だった。ものすごく駆け足で見ると、「展示」というよりは「コレクション」「オタク」という感じだ。

トーテムポール 全部をじっくり見るにはとても時間が足りなかったので、今まで旅行した地域の、例えば、北アメリカのトーテムポールや、ウズベキスタンのスザニ、ペルーのチチャ(というお酒)づくりを象った焼き物などなどを中心に見て回った。
 みんぱくは、長く時間を取って大量に所蔵されているというビデオテークを見たり、音を聞いたり(これは楽器展が開催されていたため余計にそう思ったのかも知れない)、写真集などの書籍をゆっくり眺めたりするのが楽しいところだと思う。

 そろそろ帰ろうとしたところで、みんぱくの中で出口を見つけられずに迷ってしまった。さらに、モノレールで待ち、地下鉄で待ち、少しずつ待ち時間が積み重なって、16時半には新大阪駅に到着するつもりが15分遅れになってしまった。
 急いで新幹線の改札を入り、ツアー特典の「東海キヨスクで使えるクーポン3000円分」が使えるお店に行き、夕食のお弁当(炭火焼肉たむらの牛カルビ弁当)、ビール(を買ったつもりが発泡酒だった。慣れない買い物をするとこうなる)、お土産にひとくち餃子 点天大阪往来館の中之島ラスクを購入した。

夕食 帰りの方が新幹線の座席に余裕があった。
 新大阪17時3分発ののぞみに乗り、乗り遅れなかったことにほっとする。企画チケットなので、他の新幹線に振り替えることはできない。
 名古屋駅を過ぎたあたりで、お弁当を開け、発泡酒と一緒にいただいた。卵焼きが甘い。意外だ。

 品川駅で新幹線を降り、乗り換え時間5分はギリギリだよと思いながら小走りで上野東京ラインに辿りついて、こちらもほっとする。
 大阪日帰り、しかも設定されている新幹線のうち一番遅い時間で行き、一番早い時間で帰ってた。帰りの新幹線に乗る前に少しバタバタしたものの、これが意外と充実した旅となった。もう少し上手に計画を立てられたら、もっと楽しめそうだと思う。
 また、色々な行先で日帰り旅にチャレンジしてみたいと思う。

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2019.02.24

山歩きツアーに申し込む(大山)

 2019年2月、モンベルが主催する山歩きのツアーに申し込んだ。
 その名も「山歩き講習会<楽になる山歩き編>」である。

 クラブツーリズムの山旅会では、申し込もうと思ったコースが既にキャンセル待ちになっていることが多く、意外と直前になってキャンセルが出ることが多いと判ってきたものの、今度はこちらの準備が整わなかったりする。

 こちらは、まだ定員になっていなかったので、無事に申し込むことができた。

 「楽になる」とはまた魅惑的なキーワードである。
 そういえば山歩きが好きな訳ではないのだけれど、でも、たまには運動しなくてはとたまに思ったりしてしまうのが困ったところである。

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2019.02.22

「松江 出雲 石見銀山 境港 (ココミル) 」を購入する

 2019年2月、米子まで行く特典航空券の予約をしたので、旅程を考えようとガイドブックを購入した。
 出雲大社にお参りし、サンライズ出雲に乗ることが目的の一つなので、周辺地域のガイドブックを見比べ、一番出版日が当たらしかった「松江 出雲 石見銀山 境港 (ココミル)」に決めた。

 米子空港にまず入る。
 せっかくなので、足立美術館に寄ろうと思っている。
 足立美術館が掲載範囲であったことも、ガイドブックの選択の基準の一つである。

 安来から出雲までの間に松江があるので、松江城を見学して、お堀の船に乗って、一畑電車で出雲まで移動しようかなどとぼんやり考えていたけれど、意外と時間がかかることが判った。
 また、荷物を持って移動することになるため、要所要所でコインロッカーを利用して身軽になりたいところだけれど、これまた色々と制約がある模様だ。

 ガイドブックを読み込んで、1泊2日(そして、2泊目はサンライズ出雲泊を狙っている)の旅程の最適解を作ろうと奮闘中である。

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2019.02.21

無事、帰宅する(大阪日帰り)

 2019年2月21日、大阪に日帰りで行ってきた。

 2月16日から始まった、大阪市立美術館のフェルメール展が最大の目的である。
 東京展の後半から展示された「恋文」と、大阪展にのみ出展された「とりもち女」を観に行った。
 そういえば、「とりもち女」は昔「遣り手婆」というタイトルだったと思うのだけれど、どうだろう。訳の違いということだろうか。

 ビフカツを食べるつもりが何故か海鮮丼をいただき、万博記念公園に移動して、梅林で梅を眺め、太陽の塔内部を見学し、みんぱくの「下見」をしてきた。
 みんぱくは、ぜひ1日くらい時間を取ってゆっくり見てみたいと思う。

 晴れた暖かい日になるという天気予報に反して、ずっと曇り空しかも冷たい風が吹いて、手がかじかむくらいだった。
 しかし、何だかんだ、充実した大阪日帰り旅行になったと思う。

 新大阪駅に戻る予定が15分くらい遅れて焦ったものの、駅弁などを購入する余裕はあり、17時過ぎの新幹線で帰ってきた。

 今回の大阪日帰り旅行にかかった費用は概ね24000円だった。往復新幹線だから、結構かかる。
 ここには交通費、食事代、入館料等を含まれるが、お土産代は含まれていない。

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2019.02.20

ニュージーランド旅行記1日目

2019年1月26日(土曜日)

 夜21時25分発のNZ航空94便を利用するし、キャリーケースは既に空港に送ってあったので、出発当日はかなり時間に余裕があった。
 忘れ物がないかチェックし、 “どんな格好で出かけるか”をしばし考える。
 真冬に真夏の旅先に行くのは初めてで、出発時点でどういう服装をしていればいいのか迷う。
 結局、ヒートテック、長そでシャツ(山でも使用可能)、ハイキングに持参するフリースに折りたためる薄手のダウンコートという格好に落ち着いた。足元は、街歩きのときも履けるよう革のウォーキングシューズである。

パスタ ツアーの集合時刻が19時25分に合わせて成田空港で夕食を食べようと、18時到着を目指して家を出た。
 第1ターミナルビルは、前に来たときに比べて随分とリニューアルされていた。和食を食べようと心を決めてきたものの、なかなか「食べたい!」というものが見つからない。
 うろうろしているうちに時間がなくなってきて、洋麺屋五右衛門で炙りチキンと山盛りパルミジャーノのクリームスープパスタ」の夕食をいただいた。

 空港宅配で送ってあったキャリーケースを19時過ぎに引き取ってコートなどをしまい、旅行会社の受付カウンターに向かって歩いていたところ、5mも手前から「**さんですね!」と声を掛けられて驚いた。
 思わず「私が最後ですか?」と聞き返すと、「大丈夫ですよ。 まだ集合時間前ですから。」と返された。
 集合の15分前でも最後だったらしい。ツアーメンバーが私を入れて8人で少ないということもありつつ、それにしてもみなさん早い。

 eチケット等を渡され、「35分に再集合です。間に合わないと思いますが、気にしないでください。」と言われているうちに、どなたかのチェックインをお手伝いしていた添乗員さんが戻ってきた。
 2回もお電話をいただいたのにお話できなかったので、「初めまして」の挨拶をする。
 添乗員さんに付き添われ、自動チェックイン機でチェックインする。「うーん、国際線だと初めてだ」と思っているうちに、添乗員さんが素晴らしい速度で次々と画面を進めてチェックインを完了させてくれた。

 そのまま荷物を預ける列に並んだところで、さらに「私、ここで並んでますので、その間に両替されてください。」と勧められ、「お若いからお土産買われますよね、そうしたら・・・。」と金額の目安を教えてもらう。
 明らかに私よりはるかに若いお嬢さんから「お若いから」と言われ、「他のツアーメンバーの方に比べると」というエクスキューズが省略されているだけとはいえ、不思議な気分である。
 お言葉に甘え、列を離れて200NZドル分を両替した。1NZドルが80円強だったと思う。

 私が戻るのと入れ替わりに、添乗員さんは、集合した他のツアーメンバーの方々にご挨拶に行かれた。素晴らしい段取り力である。
 預けたときに見たら、重量計の数字は15.1kgだった。ザックとトレッキングシューズを入れてあるとはいえ、我ながら相変わらず荷造りが下手である。
 チェックインの際、3列並びの中央だったオークランドからクィーンズタウンの国内線の席の変更をお願いしたら、「ここではできません。」というお答えだった。

 旅行社の受付カウンターに戻って座席番号を告げる。
 NZ国内線の搭乗券を示して座席のことを伝えたところ、「オークランドでもう1回確認しましょう。」と言っていただいた。短時間の飛行とはいえ、有難い。
 そのまま、ゲートでの集合時刻を告げられ、その他しゃべっているうちに他のツアーメンバーの方々は概ね私の母世代だということが判明した。

 特にお買い物もやることもなく、さっさとセキュリティチェックを抜けた。
 出国審査も自動化されていて驚く。いつの間にこんなことになっていたんだろう。
 出向審査のスタンプが欲しくて人がいる窓口の方に行こうとしたら、警備員さんに止められた。「スタンプが欲しいんです。」と言って指さされた方を見ると、出国審査の機械の奥にブースがあり、審査官が一人、スタンプを押すために待機していらっしゃった。
 なるほどと思う。

 プライオリティパスが使えるKALラウンジに行き、コーヒーなど飲みながらNZのガイドブックを眺めて予習したり、iPadでメールチェックしたりしていた。
 母に電話してみると、興奮した口調で「大阪選手が凄いわよ!」と言う。そう言われて見てみれば、設置されたテレビでは全豪の決勝戦が放映されていた。母のお陰で大阪なおみ選手優勝の瞬間を見ることができた。
 素晴らしい。何だか幸先がいい感じである。

 ラウンジが閉まる20時半少し前にそろそろ行こうかと出国便のアナウンス画面を見たところ、ゲートが変更になっていた。
 変更後のゲートに向かって歩いて行く途中、機内用のペットボトルのお水を買う。
 変更後のゲートは、サテライトではなく沖止めの飛行機にバスで向かうゲートのようだ。

 混雑を避けてお隣のゲートの待合コーナーに座っていたら、添乗員さんに発見された。
 どうやらゲート変更の案内をお電話してくれていたらしい。携帯電話は家に電話した直後に電源を切ってしまっていた。申し訳ない。
 「お電話しちゃったんで消しといてください。」と添乗員さんが言っているのに被せるように、悪天候のため離陸が遅れますというアナウンスが入った。
 気が付いていなかったし、そのとき外を見ても雪が積もっている様子はなかったけれど、雪が降っている(た)ようだ。

 待つことしばし、予定より50分遅れて21時40分に搭乗開始となった。
 どこかの温度計が2度を指している。コートもキャリケースに仕舞ってしまったし、ものすごく寒いものの、バスに乗っても滑走路に雪は見えない。
 しかし、バスを降りてタラップを上っているときに、タラップの窓に雪が付着しているのを見て「あら、本当に雪が降っていたんだわ」と思った。
 NZ航空の機体は真っ黒で、なかなか格好良い。

機内の安全設備 NZ航空の成田発オークランド行はこの日に2便も飛んでいるのに、機内はほぼ満席だった。流石、オンシーズンである。
 機内の安全設備の説明動画を見ると、ラップ(だと思う)に乗せて、歌ったり踊ったりしながら説明してくれる。思わず見入ってしまうくらい楽しい。おぉ! と思う。
 楽しすぎて、機内の安全設備についてあまり印象に残らないというところが唯一の難点かと思う。
 定刻から1時間10分遅延し、22時35分に離陸した。

 1日目の歩数 6318歩

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2019.02.19

宿を確保する(出雲)

 2019年6月に、出雲旅行に行くことにした。
 行きは特典航空券を使い、帰りはサンライズ出雲に乗りたいと思っている。

 行きの特典航空券を押さえた際に、玉造温泉の宿に予約を入れていた。
 しかし、米子空港から出雲まで意外と遠い。
 足利美術館に行ったり、玉造温泉に泊まったりしていると、出雲大社参拝にかけられる時間がかなり短くなってしまいそうである。

 そうして色々と考えた末、宿を玉造温泉から出雲に変更した。
 「八足門内参拝ツアー」をホテルで予約可能なところがポイントである。

 旅程についても、もうちょっと検討しようと思う。

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2019.02.18

山歩きツアーに申し込む

 2019年1月末にニュージーランドでミルフォード・トラックを歩き、私の中で「山歩きは終了」というハンコがどーんと押されている感じになっていた。

 それが、ふと、「リュックもあるし、ストックも”いいものだよ”と言ってもらえたし、トレッキングシューズもまだ壊れなさそうだし、このまましまい込んで使わないのは勿体ない」というもったいない精神が発揮され、4月の山歩きツアーに申し込んだ。
 ただし、2本ともすでにキャンセル待ちの状態である。

 キャンセルが出て、山歩きに出かけられるといいなぁと思っている。

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2019.02.17

特典航空券を予約する(出雲)

 2019年2月初めにANAのマイルが10000を超え、そのうち1500マイル弱が3月末に期限切れになることが判った。
 これは特典航空券を使うしかなかろうと思い、色々と調べ始めた。

 しかし、これがなかなか難しい。
 10000マイルあるので、LOWシーズンであれば往復航空券を入手することが可能な場所もありつつ、しかし「近場だったら新幹線でいいよね」という気分もある。
 今からLOWシーズンを狙うとすると4月しかなく、4月には職場を変わる予定なので、なかなか予定も立てづらい。
 それに、4月だと旅行に都合のいい便はほぼ満席になっている。

 色々と考えた末、REGULARシーズンでもいいから出雲に行こう、旅程が立てやすい便がを押さえられる時期の片道チケットを押さえよう、片道の足が確保されるのだから、帰りは寝台特急サンライズ出雲に乗ることを考えよう、ということに決めた。
 それで上手く行かなかったらまた日程変更を考えようと思う。

 今のところ、足利美術館に行って、玉造温泉に泊まり(こちらの宿もとりあえず予約を入れた)、出雲大社にお参りしてサンライズ出雲で帰って来る感じで考えている。

 6月1日(土)11時に米子空港に到着する便を押さえた。
 帰りにサンライズ出雲に乗る心づもりである。5月2日にはチケットを押さえるべく動かねばならない。
 状況が許しそうだったら6月3日はお休みし、仕事で休めなさそうだったら7時過ぎに東京駅に着くのでそのまま出勤ということも考慮に入れようと思う。

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2019.02.16

「その国の旅を終えて100の質問(ニュージーランド編)」に答える

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 「その国の旅を終えて100の質問」は 旅して~世界206ヶ国&旅と暮らし からいただきました。
*****

tabibanner.gif

1.ハンドルネーム、性別、星座、血液型をどうぞ。
 姫林檎 女 さそり座 A型

2.行った国はどこですか?
 ニュージーランド

3.日程(年月日)と日数を教えて下さい。
 2019年1月26日〜2月3日 9日間

 

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2019.02.13

往復の足と美術館のチケット等を確保する(大阪日帰り)

 昨年に東京上野の森美術館で開催されていたフェルメール展に行ってから、大阪のフェルメール展にも行って、日本初公開という「取り持ち女」と、大阪展のみの出展という「恋文」を見たいと思っていた。

 大阪展は2019年2月16日から5月12日まで、大阪市立美術館で開催される。
 ニュージーランドから帰ったばかりだけれど、早いうちに(勢いのあるうちに)行きたい、目的はフェルメール展だから日帰りで十分と思い、旅行社に行ってみた。
 相談したところ、JTBの「日帰り1DAY」というパンフレットを見せてもらった。
 限定されるけれども往復新幹線と3000円分のJRキヨスクで利用できるクーポンがセットになったツアーである。

 中で、一番出発時間が遅い東京7時13分発の「のぞみ」は運行日が限られていて、その運行日、市立美術館の開館日、できれば行きたいと思っていた太陽の塔の開館日を照合した結果、2月21日という答えが出て、往復の新幹線を決め、発券してもらった。

 帰宅して、フェルエール展の公式サイトから前売り券を購入し、万博記念公園の公式サイトから太陽の塔内部公開の入館日時を予約した。
 これでほぼ、当日のスケジュールは確定した。

 とても、楽しみである。

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2019.02.08

マイレージの事後加算を登録する(ニュージーランド)

 2019年1月から出かけていたニュージーランド旅行では、往復にニュージーランド航空を利用した。
 ニュージーランド航空航空は、現在、スターアライアンスに所属している。

 事後加算を依頼すればいいやと最初からマイレージカードを持参しなかったので、ANAマイレージクラブのサイトからオンラインで事後加算を登録した。
 「航空券と搭乗券を郵送」しなくて済むのは有難い。
 そして、即座に事後登録が完了し、積算された。

 実際に登録手続きをしたところ、行きは国際線・国内線とも登録対象のクラスだったけれど、帰りは国際線・国内線とも登録対象外のクラスだった。
 オークランドで帰りのチェックインをしたときに「グループチケットのお客様ですね」と画面上に出て、座席変更の範囲がもの凄く狭くなっていたのはこのためか、と納得した。

 場所と時期を選べば国内線の往復チケットを賄えるだけのマイルが溜まったので、ちょっと計画してみようと思っている。

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2019.02.06

「Visited Countries」の世界地図を更新する(ニュージーランド)

 2019年1月末にニュージーランドに行って来た。
 今回も、Visited Countriesというサイトを利用して、世界地図を更新した。

 20歳以降に行った国を赤く塗っているこの地図にニュージーランドが加わり、私の既訪問国は30ヶ国になった。
 次はどこに行こうか、行きたいところはぼんやり色々とあるけれど、今年のGWの海外脱出は見送りになることくらいしか決まっていない。
 次回もきっとふらっと行き先を決めるんだろうなと思っている。


visited 30 states (13.3%)
Buy Douwe's Machine Learning Book

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2019.02.05

無事、帰国する(ニュージーランド)

 書くのが遅れたけれども、2019年2月3日、ニュージーランドからもちろん無事に帰国している。

 今回、参加者8名のツアーだった。
 成田出発の日に降雪で離陸が遅れたり、その結果、オークランドで国内線への乗り継ぎがギリギリだったり、クィーンズタウン到着日の夜に雨に降られたり、トレッキング中になかなか眠れずほぼ完徹の日があったり、英語の分からなさに絶望したり、足にまめができたり、色々色々ありつつ、全体として上手に旅行ができたな、上手に歩けたなと思っている。

 帰国後、キャリーケースの整理もままならない状態なので、その他、追々「旅の始末」をしつつ書き留めていこうと思う。

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