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2020.01.26

ニュージーランド旅行記9日目

2019年2月3日(日曜日)

朝食(ボックス) 5時15分に起床し、45分で荷造りを完成させて廊下にキャリーケースを出した。
 お部屋に用意されていたレモンジンジャーティを淹れて飲んでいるところに添乗員さんが朝のお弁当と、「旅の記録」を配達してくださった。有難い。
 集合時刻まで少しあったので、お部屋で朝ごはんをいただいた。ミニデニッシュ二つ、オレンジジュース、シリアルバー、アプリコットのヨーグルト、りんごというメニューである。

 6時45分にホテルを出発する頃、カズアキさんがわざわざ見送りにロビーまで出てきてくださった。朝早いところを申し訳ないが嬉しい。バスからも手を振ってお別れした。
 オークランドの空港は、チェックインも荷物預けも出国手続きも全て機械化されている。
 席を変更しようとして、何故か自動チェックイン機で跳ねられてしまった。ゲートで変更をお願いしてみようと思う。
 行きに15.7kgだったキャリーケースは、帰りには18.1kgになっていた。

空港ラウンジ 全員が出国を済ませた7時50分に解散となった。搭乗開始まで2時間ある。
 少しだけお店を見て、あとはずっとラウンジで休憩していた。
 このラウンジがかなりゆったりした空間で、食べ物も飲み物も手の込んだものが用意されていて、かなり居心地が良い。
 帰りの便が30分ほど遅れたこともあり、ラウンジを満喫した。

 ぎりぎりでゲートに行ったら添乗員さんから声がかかった。自動チェックイン機で席の変更が上手くできなかったと私が愚痴ったものだから、確認してくださったらしい。お手数をかけて申し訳ない。
 カウンターのスタッフから「もう無理だけど、空いた席に勝手に座っていいから。」という答えをもらったという。
 なかなかアバウトで好ましい。
 添乗員さんが付き合ってくださり、本当に最後の最後に搭乗した。3席並びで空いている席がちらほらあり、彼女も私も無事に座席を確保することができた。感謝である。

機内安全設備のビデオ ニュージーランド航空の、機内安全設備等々を知らせるビデオがかなり楽しい。
 ラップ(だと思う)のリズムに乗せて次々と説明される。楽しすぎて、肝心の情報が頭に入って来ないのが難点といえば難点だ。
 ここぞという決めポーズが入ったところの写真を撮ろうとしたけれど、なかなか上手く撮れなかったのが残念である。
 最終的に1時間近く遅れ、10時40分にニュージーランド航空99便は離陸した。

*** ここから日本時間で表記 ***

機内食 7時40分に機内食が出た。
 ニュージーランド時間だとお昼少し前という時間帯だ。とはいえ、ホテルでボックスの朝食を食べ、ラウンジでも食べていたので、お腹はほとんど空いていない。
 白ワインをもらい、そのつまみ程度に食べる。
 3席を占拠して横になったら、流石に2時間弱は眠ることができた。
 「検察側の罪人」と「恋は雨上がりのように」と、映画を2本見る。

 15時前に2回目の機内食が出た。
 写真を見るとスパークリングワインを頼んだらしい。覚えていないけれども、メインはチキンだったのかも知れない。
 ニュージーランド航空の機内食はかなり美味しい。とはいえ、動かずにずっと食べ続けているので、半分くらい食べることにした。

飛行機からの夕焼け 16時50分、成田空港に到着した。
 到着の少し前、窓から見えた夕焼けがかなり綺麗だった。
 地上の池の水が夕日を反射しているのもいい。
 ターンテーブルの辺りで何となくみなさまとお別れの挨拶をし、荷物を空港宅配に預けてから帰路についた。

 9日目の歩数 7851歩

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