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2020.02.24

カンボジア旅行記2日目その1

2019年12月31日(火曜日)

 疲れていると思うのに意外と眠れず、30分おきとか1時間おきとかに目が覚めていたような気がする。
 5時半に起き出した。
 カンボジアのホテルに雨戸がある筈もないのに部屋が暗くて驚き、窓がもの凄く狭いことに気がついた。なるほど、部屋が無駄に広い訳であると納得する。

朝食 6時にモーニングコールがあった。着替えたり荷物の整理をしたり薬を飲んだりしてから、6時半くらいいレストランに行った。
 昨日、ガイドさんから「とても混む」と案内されて心配していたところ、時間が早いせいかガラガラで席も選び放題である。

 昨日ガイドさんがバスの中でお勧めしていたビーフンは、3種類のうち2種類が用意されていた。そのうち一番馴染みのある細いライスヌードルをお願いする。
 何となく野菜が食べたくなって、クメール式野菜炒め(と書いてあった)、インゲンのサラダ、フライドトマト、ポテトサラダなどを少しずつ食べる。
 この他に、バナナとドラゴンフルーツを別のお皿に取ってきて、かなり濃くて少し粉っぽいコーヒーもいただいた。

 部屋に戻って、私にしては珍しくミネラルウォーターで歯磨きをしたり、どうやっても母にメールを送ることができないので妹にメールを送ったり、バタバタしていたらあっという間に集合時刻の7時50分になった。
 ロビーに集合し、7時55分、ホテル出発である。
 観光初日の今日は、まずアンコールパスを作りにパスセンターに向かう。

パスセンター 思ったよりも窓口は空いていた。ガイドさんと添乗員さんが手際よく手続きを進めてくれ、窓口に立つといつの間にか写真を撮られ、少し待って顔写真付きの「アンコールパス」が発行してもらえた。
 何というか、見事な流れ作業である。
 3日間有効のパスが62ドルだ。結構なお値段である。

 このアンコールパスは、どの遺跡に入るときも結構厳重にチェックされた。
 結構厳重にチェックされるものの、顔写真の写りは限りなく悪い。本人が見たって「これが私?」くらいのものである。ガイドさんに「記念に持って帰れるからいい顔して写ってね。」と言われたけれど、どうやったら「いい顔」で写れるものか、ぜひそのコツを教えてもらいたい。
 全員分のパスを発行してもらってお手洗いも済ませ、バスに乗って遺跡見学に出発である。

 やはり世界中から観光客が押し寄せてきているらしく、道路は大渋滞である。何とかアンコール・ワット近くの駐車場にたどり着いて小型のマイクロバス2台に乗り換え、アンコール・トムに向かった。
 この移動のバスの中でガイドさんから聞いたところでは、バイヨン寺院の第3回廊は、明日(2020年1月1日)から修復のために立ち入り禁止になることが決まったらしい。
 ガイドさんは「ラッキー!」と喜んでいる。
 確かに、ここまで来てあの「大きな顔たち」を間近で見られないと知ったら、そのがっかり度は計り知れなかったと思う。

南大門に向かう橋 マイクロバスに乗り換えてからの道も渋滞していて、アンコール・トムの入口の一つである南大門の手前など全く動く気配もない。
 ガイドさんの判断でマイクロバスを降り、歩いて南大門に向かう。
 南大門の手前には橋がかかり、その欄干にはナーガとお釈迦様が並んでいる。

 橋からは、お堀の掃除をしている様子が見える。
 南大門自体にも観世音菩薩のお顔が四面に刻まれており、その顔は、福耳で鼻筋が通り目が大きいというクメール人の特徴が如実に表れているものだ。
 こうした細かい細工は砂岩だからこそ可能だったらしい。

南大門 南大門は車も通れるため、正面からの写真を撮るのが難しかった。
 こうして見上げるような写真しか撮っていない。
 南大門を構成する砂岩は、クノン・プーレンから50kmを運んできたものであり、よく見るとあちこちに空いている穴は運搬のために開けられたものである。

 この顔の中は空洞になっていて、下から見上げて中を見ることができた。
 ここまで適当な作りが許されるのも、ここでは地震がないからだと思う。
 また、南大門の両脇には象の彫刻が施されている。この写真の左下にも象の鼻に見立てた柱が立っている。
 南大門を9時半過ぎに通過し、いきなりメインイベントともいえるバイヨン寺院に向かった。

 ところで、このバイヨン寺院はよくよく謎の存在らしい。
 そもそも、アンコール・トムは「大きな都」という意味で、12世紀のジャヤヴァルマン7世が統治する時代に最盛期を迎えた「王都」である。
 その中心に位置するのが、バイヨン寺院だ。
 アンコール・トムで祀られているのはヒンドゥー教だけれど、バイヨン寺院は仏教寺院でもあるらしい。

 よく分からない。
 よく分からないが、そもそも、ヒンドゥー教と仏教って近い印象があるしし、同じ神を(仏教で「神」と呼ぶかどうかは微妙だけれど)異なる名前で呼んでいるしいいんじゃないかと思う。
 ラクシュミーは吉祥天、インドラ神は帝釈天、ブラフマーは弁財天だ。だとしたら、バイヨン寺院がヒンドゥー教の神と仏教の神を祀ったところで、それはあるべき姿とも言えるのでは? という気がする。

 その辺り、ガイドさんは割と割り切った説明をしてくれて、バイヨン寺院のあの顔は「観世音菩薩です。」とキッパリ言い切っていた。
 そして、バイヨン寺院はほぼ日本の上智大学のチームが修復したのだと教えてくれる。
 東の入口が正面で、回廊のレリーフの説明が始まった。

東面のレリーフ 東面のレリーフから見学開始である。
 東面には、戦闘の様子が描かれている。
 王は象に乗り、王に次ぐ身分のある人は馬に乗っている。
 服を着て歩いているのは兵士で、兵士ではない一般の人はふんどしのみだ。
 身分というか階級の分かりやすすぎる表現である。

 この左の写真は、戦勝祈願のために牛を生け贄に捧げているところである。
 そういう「戦闘そのもの」ではない情景も刻まれているところがポイントだ。
 オールバックで福耳なのはクメール人、髭を生やしてちょんまげを結っているのは中国人で、中国人は傭兵なのか同盟軍なのか、その辺りはよく分かっていない。

東面のレリーフ 中国人が敵ではないことは確実で、右の写真は、中国人のお医者様に診てもらっている様子が描かれていて、この人たちのずっと後ろまで順番待ちの行列が出来ている。
 座っているところの下に彫られているのは鶏で、鶏は診療費・お医者様への貢ぎ物であったという。
 少なくとも、医学については中国の方が進んでいるという認識だったことが分かる。

東面のレリーフ こちらのレリーフにも牛がいる。
 この牛は生け贄ではなく、食料を運んでいる。働く牛だ。
 荷車の後ろには、スカートしか身につけていない女性が続き、中には子どもを肩車している女性もいる。
 肩車されている方の子どももスカートしか身につけていないから、この子は女の子だ。
 彼女たちは兵士ではなく、兵士のご飯を作るために同行している。

アプサラの踊りのレリーフ バイヨン寺院のレリーフは、戦闘場面などの「王様の偉業」だけでなく、それに付随する庶民の暮らしも描かれているところが特殊であり特徴だ。
 王都のど真ん中にあったのに異端というところが凄い。
 それって、王都を作った王様であるところのジャヤヴァルマン7世が異端ってことなんじゃなかしらと思う。

 確かこの辺りで角を曲がり、次は南側の回廊にあるレリーフたちの見学に移ったと思う。
 このアプサラの踊りを踊っているレリーフが気に入っている。これも戦場の一コマという位置づけなんだろうか。そこはよく分からなかった。

南面のレリーフ 南面に入ると、いきなり大きな船のレリーフが現れた。湖上での闘いの様子が描かれている。
 決戦の場はトレンサップ湖だ。
 ワニがいたり、ワニに食べられそうになっている人がいたり、敵陣は蓮の花を象った兜を被っていたり、戦闘場面の割に何となく余裕がある感じに描かれているのが面白いと思う。
 楽勝だったと言いたいのだろうか。

 そしてまた、この南面においても、闘いの様子と同時に戦陣の中とはいえ戦闘場面ではない場面が色々と描かれている。さらに面白い。

南面のレリーフ南面のレリーフ

 この左の写真のように虎に襲われているシーンはまだレリーフとして残す理由が分かる気がする。例えば「こんな危険も乗り越えたのだ」とか「油断をするとこういうことも有り得たのだ」と伝えたかったのね、と思えないこともない。
 しかし、右の写真のような出産シーンは、果たしてこの「敵国との決戦を描いている」レリーフの一部として必要なんだろうか。
 彫って悪いことは全くないし、見ていてなかなか興味深い。
 しかし、意味が分からないよと思う。

南面のレリーフ南面のレリーフ

 左の写真は闘犬(とガイドさんは説明していた。ガイドブックでは闘豚になっていた)の様子、右の写真は闘鶏とその勝敗を賭けている兵士たちの図である。
 右の写真では、右から中国人兵士達が、左からクメール人兵士達が身を乗り出し、多分、一緒に戦いつつも国別対抗意識的なものが溢れているのだろうなと思う。
 ここから私が分かることといえば、クメール王朝では賭け事は禁止されていなかったのだな、ということだ。

南面のレリーフ南面のレリーフ

 その他にも兵士達の楽しみ(ということは、庶民の楽しみということでもあると思う)は色々とあったようで、左の写真はチェスに似たゲームをしている様子だし、右の写真はサッカーをしているところだとガイドさんは言う。
 右の写真はもっと引いても実はどこにもボールが描かれていない。私にはキックボクシングのように見えた。

 ガイドさんが最後に案内してくれたのが、勝利の宴の準備をする様子を描いたレリーフである。
 お櫃っぽいものをいくつもお盆に載せて運んでいる人もいれば、今にも豚(だと思う)が釜ゆでにされそうになっているところも描かれている。
 つまりは、大勝利というところなんだろう。

 こうしたレリーフの間に窓というか出入り口が切られていて、バイヨン寺院の白眉ともいえる顔達を仰ぎ見ることができる。
 あの有名な顔達がバイヨン寺院にあるということも知らなかったし、第三回廊にいらっしゃるということも知らなかったので、このアングルで見える顔達がえらく不思議に感じられたことを覚えている。

第二回廊のヨニ 見学先の取捨選択はガイドさんの好みによるのか、得意不得意によるのか、旅行会社から細かく指示が入るのか、どれなんだろう。
 第二回廊にも様々なレリーフが残っていただろうに、あっさり「宗教戦争のレリーフは削り取られてしまいました」の一言で全てなかったことになり、その中で何故かこのヨニだけは立ち止まって説明があった。
 それなのに、どんな説明があったか全く覚えていないところが我ながら哀しい。

 第二回廊はほぼ「通過」し、明日から修復のために閉鎖されるという第三回廊に向かった。

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2020.02.16

往復の足を確保する(大丸温泉)

 2020年2月16日、11日に宿の予約を入れた大丸温泉に行く往復の新幹線の指定券をえきねっとで購入した。
 金券ショップで回数券を購入した方がお安いかなぁと思いつつ、金券ショップに出かけて行くのが面倒すぎると思ってしまった結果である。
 それでも「えきねっと トクだ値」を利用することができたので良しとしよう。

 また、宿に電話して、那須塩原駅からの送迎バスを予約した。
 送迎バスといっても、宿がバスを出しているのではなく、予約しておくと路線バスに無料で乗れるというシステムである。
 こういったやり方の送迎は初めてだ。

 これで往復の足と宿が確保できた。
 観光の予定は全くないので、とにかくのんびりしてこようと思う。

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2020.02.15

カンボジアの写真をアップする

 PHOTO ALBUMに2019年12月から2020年1月の年末年始にカンボジアに行ったときの写真をアップした。
 コメントは追々書くとして、写真を選び、タイトルを付け、時系列で並べてある。

 「アンコール遺跡」の写真は、こちら。

 もっといい写真をたくさん撮ったつもりだったので、ボケボケだったり、「私は何を撮りたかったんだろう?」というような写真が多くて思わず眉がへの字になった。

 それでも、900枚くらい撮った中から厳選したので、どうぞ、見てやってください。

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2020.02.11

宿を予約する(大丸温泉)

 2019年末から、母が「熱海の温泉に行こう」と言い続けているけれど、意中の宿は満室でなかなか予約が取れないらしい。
 しかし、あまりにも「温泉に行こう」と言われ続けたし、ほんっとうに仕事が嫌になってきて逃げ出したい気持ちを抑えきれず、2020年3月1日から1泊で大丸温泉の宿を予約した。

 温泉がたくさんあって、ひとり旅向けのプランがあることがポイントである。
 秘湯の一軒宿でありつつ、交通アクセスも悪くない。

 とりあえず、温泉に向けて少しがんばろうと思う。

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2020.02.09

カンボジア旅行記1日目

2019年12月30日(月曜日)

 成田空港集合は8時10分集合だった。5時に起き、6時過ぎには家を出た。キャリーケースは送ってあるし身軽だ。
 もちろん電車は空いていてずっと座ることができ、爆睡しているうちに7時半過ぎ、成田空港に到着した。
 送ってあった荷物を受け取り、着てきたダウンのコートと防寒着代わりのレインパンツを脱いで入れる。迷った末に持ってきた水筒もキャリーケースに入れてしまう。

 ツアーカウンターには集合時刻ちょうどに到着し、eチケットをもらった。チェックインは各自で行う。
 荷物の自動預け機を使ったのは初めてかも知れない。タグを預け荷物につける際にうっかり手を切ってしまう。これで厄は落とした、ということにしようと思う。
 昨日から変更しようかどうかずっと迷っていた座席は、結局、指定されていたEXITシートのままにした。
 キャリーケースの半分は空っぽなのに、それでも13.8kgだった。何が入っているのか、我ながら謎である。

 ツアーカウンターに戻り、燃料サーチャージの差額180円を返金してもらう。
 電話の声でそうじゃないかなと思っていたとおり、添乗員さんは若者だった。男性の添乗員さんの海外ツアーは、ベネズエラ以来かも知れない。旅行社作成のものとは別に自作の「旅のしおり」を配ってくれるなど、細やかな方のようだ。
 「この後は、プノンペンの空港まで特に集合はなし、各自セキュリティチェックを抜け、出国し、時間になったら搭乗しちゃってください。」と案内があった。

空港ラウンジ 特に買い物もなく、8時40分にはセキュリティチェックを抜けた。入国審査も並ばずに通過できる。この年末年始は9連休になった人も多いだろうし、そういう人は目一杯9日間の休暇を楽しむべくすでに出かけているんだろうなぁと思う。
 空港内は暑くて、着てきたヒートテックも脱いでしまう。
 家で軽く朝食を食べて来ていたのに、「2回目の朝食」としてKALラウンジでチョコデニッシュとカプチーノをいただいた。

 10時10分に搭乗開始となった。席に着くと客室乗務員さんがやってきて「ご協力ください。」とおっしゃって、「いざというときにやること」を書いた紙を見せてくれた。一通り読んだけれど、もう内容は忘れてしまった。概ね「不時着したときなどに非常口はこっちですと案内し、非常口から出る人をサポートし、最後に降りてください」ということだったと思う。

 ANA0817便は定刻どおり10時40分に離陸した。
 機内を見回すと満席のようだ。どうして私にEXITシートが指定されたのか、ますます謎である。
 手元に荷物が置けないのは不便だろうなぁと思っていたけれど、シートベルト着用サインが消えた後は最低限必要な荷物(パスポートとかマスクとかノイズキャンセリングイヤホンとかハンカチとかメモ帳とかカメラとか)を入れたバッグを座席の自分と肘掛けの間に置けたので、特に問題はなかった。
 そうなると、足下が広いというのは本当に有難い。

***** ここからカンボジア時間で表記*****

機内食 ANA便は日本映画がたくさんあって嬉しい。
 その数多ある選択肢から「引っ越し大名!」を選んで見る。
 見ているうちに時間がたち、10時45分(日本時間:12時45分)、機内食が出た。鰻玉丼にも惹かれつつ、根菜入りチキンハンバーグをお願いする。
 飲み物は白ワインにした。
 食後にハーゲンダッツのアイスが出てきて嬉しい。

 昼便でかつ飛行時間は6時間半くらいなのに機内を暗くするのねと思いながらガイドブックを眺めているうちにさらに時間がたち、15時40分、プノンペンに到着した。
 いったん、飛行機を降りたところで集合である。今回のツアーメンバーは19名で、半分くらいはビジネスクラス利用らしい。一人参加は私を含めて3人、珍しいことにあとのお二方は男性だ。

 入国し、荷物をピックアップしてターミナルビルを出て、お迎えのバスに乗ったのは16時15分くらいだった。
 プノンペンは蒸し暑い。機内では長袖Tシャツに長袖シャツを重ね、寒いなぁと思ったらフリースを羽織っていた。外に出たらフリースなんてとんでもない、暑くて長袖シャツも脱いでしまった。

 今日のうちにシェリムアップに行き、シェリムアップ3泊5日のツアーだが、今日の夕食はプノンペンでいただくことになっている。今日のガイドさんはこのお食事のためだけに来てくれたらしい。
 市内まで行くと渋滞で国内線の時間までに戻ってこれないリスクがあるというお話で、空港からバスで15分くらいのところにあるジャスミン・レストランでクメール料理の夕食となった。

レストラン内装クメール料理

 半端な時間だし、レストランはガラガラである。むしろ、ファミリーが一組いたことに驚く。
 アンコールビール(3ドル)をお願いし、ぱくぱくといただく。
 クメール料理ってこんな感じらしい。

 マンゴーと魚の燻製のサラダ
 レモングラスのサワースープ
 フォー
 ごはん、空心菜の炒め物、春巻き
 アモック(チキンのココナツミルク蒸し)
 フルーツ(スイカとパイナップル)
 紅茶

 「もの凄く美味しいとか、日本に帰ったらぜひクメール料理のお店を探して行ってみようという感じではない」というのが私の(失礼な)感想である。
 「クメール料理って、ベトナム料理に近いのかしら」「最初のサラダはちょっとぴりっとしたけど暑い国なのに意外と辛いものが少ないのね」という印象だ。

 17時半解散、17時50分再集合・出発と言われたものの、特に行く場所もない。
 レストランのお隣にあったコンビニに入ってみる。レストランで3ドルだったビールが、コンビニでは2ドルで売っていた。それほど暴利という訳ではない、のかも知れない。
 滞在中のおやつとしてバナナチップ(2.1ドル)を購入した。ドルで払うと、1ドル未満のおつりはリエルでくれる。1ドル=4000リエルで固定のようだ。

プノンペン市街 シェリムアップに向かう国内線に乗るべく、17時50分に出発した。
 プノンペンでは、呼び出しから料金計算までアプリで行う三輪バイクタクシーが普及し、シェリムアップでも始まっているらしい。
 確かに、三輪バイクの姿は多い。
 そしてあちこちに出ている屋台に並んでいるお料理が美味しそうだ。

 プノンペンでは、17時を過ぎると渋滞が激しくなる。
 以前は日本車が多く走っていたけれど、事故の多発により右ハンドル車は輸入禁止になっており、街中を走っているTOYOTAの車は米国から輸入された車だという。
 ハイブリッドのプリウスは、燃料代が節約できて人気らしい。

 行きが15分だったところを30分かけて戻り、ガイドさんとはターミナルビル入り口でお別れである。
 シェリムアップまではすぐなので、機内用の荷物を入れていたレスポのミディアムウィークエンダーをキャリーケースに入れてさらに身軽になる。
 チェックインは各自で行い、「通路側の席で!」とお願いしたら「OK」と答えたのに、渡された搭乗券には「A」と書いてあり、案の定窓側の席だった。2×2のプロペラ機だし、飛行時間も短いし、窓の外も見られるから良しとする。

国内線飛行機 アンコール航空6119便は定刻より10分早い19時50分にプノンペンを離陸し、定刻より20分早い20時35分にシェリムアップに到着した。
 シェリムアップの空港では、タラップで降り、歩いてターミナルビルに入る。
 この前、プロペラ機に乗ったのはいつだろうと思う。ベネズエラ国内線以来かも知れない。

 ガイドさんが迎えに来てくれていた。荷物をピックアップした後、バスに乗り込む。
 座席が3列のバスの使用はこのツアーの売りの一つで、確かに楽である。
 バス車内で明日の予定の説明があり、ホテルの案内があり、注意事項が伝えられる。
 例えば、「ホテルのテレビはチャンネル6,7,9,10,11のどれかでNHKを見ることができる」「明日の午前中は3時間ずっと歩きでアンコール・トムを見学するので水分を忘れずに」「朝食の際には朝食チケット必携」「遺跡見学の際には短パン・ノースリーブ禁止(ガイドさん曰く「日本人は日焼けや虫を気にしてセクシーな格好をしないので大丈夫」とのこと)」「水道水は飲んではいけない」「お腹が弱い人は歯磨きも水道水の湯冷ましを使った方がよい」などなどである。

ホテル室内ホテル室内

 空港からホテルは近く、21時には、本日から3泊お世話になるエンプレス レジデンス リゾートアンドスパに到着し、お部屋に入ることができた。
 「ポーターを待っていたら時間がかかるから」というガイドさんの勧めで、荷物は自分で持って部屋に行く。
 別館の7階のお部屋だ。しかし眺望は全くない。翌朝、無駄にお部屋が広い一方で、窓が1箇所、それも80cmくらいの幅しかないことに気がついた。
 ベッドのコーナーとライティングデスクのコーナーとは別に、入口を入ったすぐ横にソファも置いてある。やっぱり無駄に広い。

水回り水回り バスルームのお湯の出もいいし、シャワーブースとバスタブが別になっているのも便利そうである。
 添乗員さんが回って来てくれて問題ない旨をお伝えする。
 湯沸かしポットと無料のお水が2本あったので早速お茶を淹れていただいた。冷房が効いていて温かいお茶が美味しい。
 お洗濯をし、カメラの充電をし、明日出かける用意をする。
 ガイドさんには、部屋を空けるときはスーツケースに鍵をかけるよう言われている。ある程度、片付けておかなければならない。

お土産の胡椒 ベッドの上に、「ホテルからのお土産」の胡椒が置いてあった。
 もちろん、有難くいただく。
 このケースはバナナの皮で作られていて、これからあちこちで「お土産物のパッケージ」的な感じで使われているのを目にすることになった。

 wi-fiをチェックして試しに母宛てにメールを送ってみたところ、どうやら届いていないらしい。
 こちら側というより、最近、メールアドレスを変更した母のスマホに問題があるようだ。仕方がないので、妹に「母に連絡しておいて!」とメールする。
 意外とバタバタしつつ、多分24時になる前に就寝したと思う。

 1日目の歩数 7902歩

 -> カンボジア旅行記2日目その1

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2020.02.02

ニュージーランド旅行記の入口を作る

ミルフォード・トラック ここは、2019年1月に出かけたニュージーランド旅行記への入口である。

 旅のメインは「ミルフォード・トラック」だ。

 以下の日程をクリックすると、それぞれの旅行記に飛べるようになっている。

 1日目 2019年1月26日(土曜日) 出発 −>

 2日目 2019年1月27日(日曜日)  −> オークランド(乗り継ぎ) −> クィーンズタウン

 3日目その1 2019年1月28日(月曜日) クィーンズタウン −>

 3日目その2 2019年1月28日(月曜日) −> ミルフォード・トラック(グレイドハウスロッジ)

 3日目その3 2019年1月28日(月曜日) ミルフォード・トラック(グレイドハウスロッジ)

 4日目その1 2019年1月29日(火曜日) ミルフォード・トラック(グレイドハウスロッジ)−>

 4日目その2 2019年1月29日(火曜日) ミルフォード・トラック

 4日目その3 2019年1月29日(火曜日) −>ミルフォード・トラック(ポンポローナロッジ)

 5日目その1 2019年1月30日(水曜日) ミルフォード・トラック(ポンポローナロッジ) −>

 5日目その2 2019年1月30日(水曜日) ミルフォード・トラック −>

 5日目その3 2019年1月30日(水曜日)  −> ミルフォード・トラック(クィンティンロッジ)

 6日目その1 2019年1月31日(木曜日) ミルフォード・トラック(クィンティンロッジ)−>

 6日目その2 2019年1月31日(木曜日) ミルフォード・トラック

 6日目その3 2019年1月31日(木曜日) −> ミルフォード・トラック(マイターピークロッジ)

 7日目その1 2019年2月1日(金曜日) ミルフォード・トラック(マイターピークロッジ)−> ミルフォードサウンド

 7日目その2 2019年2月1日(金曜日) ミルフォードサウンド −> クィーンズタウン

 8日目 2019年2月2日(土曜日) クィーンズタウン −> オークランド

 9日目 2019年2月3日(日曜日) オークランド −> 帰国

 

 その国の旅を終えて 100の質問 (ニュージーランド編)

 持ち物リスト(ニュージーランド編)

 2019年1月「ニュージーランド ミルフォード・トラックを歩く」の写真

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