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2020.07.25

神秘のヨーロッパ 絶景紀行「聖なる巡礼路を行く~カミーノ・デ・サンティアゴ」を見る

 2020年7月24日(金曜日)NHK総合で21時から放映された神秘のヨーロッパ 絶景紀行「聖なる巡礼路を行く~カミーノ・デ・サンティアゴ」を見た。
 BS8Kで放映された番組をさらにBSプレミアムで放映し、1時間番組に編集してNHK総合で放送した、という感じのようだ。

 いくつかある「フランスの道」のうち、ル・ピュイを出発する1500kmを追っている。
 季節は秋で、各地で行われている収穫祭などの様子も収められている。
 何人かの「カミーノ」たちにインタビューもしている。
 2度目の挑戦だというプエルトリコから来たおじさんだったり、アメリカ合衆国から来た17歳の娘とその母娘だったり、フランスでオーナーシェフをしていて心臓発作を起こした男性だったり、ブラジルから来た医者の息子とその父親だったり、台湾からワーキングホリデーで来ている20代の女性だったり。
 一人で歩いているらしい日本人女性へのインタビューもあった。

 番組としては、台湾から来た女性にかなりフォーカスを合わせていたと思う。
 スタート地点、途中経過、ゴールと押さえていたのは彼女だけだ。
 多分、宗教上の理由ではなく「自分に打ち勝つため」歩くという彼女が、日本人にとっては一番馴染みやすいというか親しみを感じやすいと思ったんだろう。

 ル・ピュイからサン=ジャン=ピエ=ド=ポルまではフランス国内、そこから「最も過酷」と言われるピレネー越えを果たすとスペインに入る。
 大聖堂のあるレオンや、巡礼者に人気のアルベルゲ、蛸料理で有名なメリデなどを歩きすぎ、サンティアゴ・デ・コンポステラに至る。

 コンポステラの名前が、9世紀に、星の光に導かれ、ずっと行方不明だったイエスの十二使徒の一人である聖ヤコブの遺骸を発見したところから付けられたと初めて知った。
 コンポが「野原」、ステラが「星」の意味だそうだ。そもそも、コンポスとテラに分かれると思っていた間抜けな私である。

 最盛期には年間50万人が巡礼したそうで、しかし今「星の巡礼」などに影響を受け年間35万人が歩いているという。
 私も、最後の100kmでいいので歩いてみたいと思っている。

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2020.07.24

「わたしのしあわせ温泉時間」を読む

 2020年7月、金裕美著「わたしのしあわせ温泉時間」を読んだ。
 ご本人が「アラサー」を書いているので、恐らくは20代後半の女性が仕事と恋愛とに行き詰まってハマった「秘湯」のうち厳選30箇所を紹介している本である。

 それにしても、秘湯過ぎる。

 アクセスが船しかない(もちろん定期便などない)温泉、船+50mの水泳の温泉、崖っぷちを歩いて行く温泉、町内会など近隣の方々のみが利用している温泉、1年のうち数日しかお湯を張らない温泉、滝の下で落石が心配される温泉などなど、地図にもなければガイドブックにも掲載されていない、何よりたどり着くのが大変過ぎる温泉のオンパレードである。

 いっそ、屋久島の波打ち際にある「干潮時にしか現れない温泉」が便利な場所に思えて来るくらいだ。
 私でも名前を知っているカムイワッカ湯の滝などは、目ではないらしい。

 楽しそう。
 気持ちよさそう。
 情緒満点。
 でも、無理。

 本で読んで写真を見て楽しむしかなさそうである。

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2020.07.18

「おんな鉄道ひとり旅 2」を読む

 2020年7月、YASCORN著「おんな鉄道ひとり旅 2」を読んだ。
 コミックエッセイの第2弾である。

 銀座に勤めるお友達のキャラが好きだったので、彼女と旅したエピソードが入っていなかったのはちょっと寂しい。

 北陸新幹線のグランクラスに乗車したり、青春18切符で乗ることのできる観光列車をはしごしたり、駅のスタンプを集めてみたり、駅併設の温泉に入ってみたり、今回も鉄道を満喫している。
 ただ「マスコミ関係者用車両」的な、普通は真似できませんねという手段をとった話を描かれてしまうと、ちょっとなぁとは思うけれど、そこは熱意と貪欲さのなせる業と思うことにする。

 もう少し落ち着いたら、「鉄道旅」もしてみたいなぁと思った。

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