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2020.08.28

ツアー催行中止の連絡が来る(スペイン)

 2020年8月27日、旅行社から電話が入った。
 仕事中で電話を取れなかったため、今日(28日)、旅行社に電話したところ、申し込んでいた10月末出発のスペイン旅行の催行中止を決定した、という内容だった。

 思わず「ですよね。」と言ってしまった。

 海外旅行再開時期の見込みは立っているのかと質問したところ、外務省から全世界について発出されている「不要不急の渡航は控えてください」との勧告が解除されないとどうにも動きようがないという趣旨の回答があり、これまた「そうですよね」という感じである。
 であれば、既に払い込んでいた申込金は、(次回旅行のためにプールしておくことも可能という案内もあったけれども)一旦仕切り直しということで返金をお願いした。

 また海外旅行に行けるときがなるべく早く戻ってくるといいと思っている。

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2020.08.23

「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を読む

 2020年8月、ひとりっぷシリーズの4冊目「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を読んだ。

 ひとりっぷのシリーズだけど、今回はタイトルのとおり「ふたりっぷ」がメインである。
 ひとりっぷシリーズの著者であるひとりっP(敬称を付けにくいので敬称略で)と地曳いく子さんが、バンコクと台湾に二人旅(バンコクはラグジュアリーホテルに一人旅よりもお得に宿泊することが目的だったからホテルは一緒だったけど、台湾はホテルもエアも異なっているけど)をしたレポートと、それぞれの一人旅の秘訣と持ち物がかなり詳しく紹介されている。
 ひとりっぷの模様はちょっとだけ。

 今回は、地曳いく子さんというメジャーな方とご一緒なためか、初めてひとりっPの全身写真が掲載されている。
 旅行回数を考えたら分かりそうなものだけれど、30代くらいの方を想像していたので、ちょっとびっくり。
 よく**はトータル**枚所有、という書き方をされていて、その「多すぎでは?」という数の理由に深く納得した。

 併せて、旅の持ち物というのは永遠のトライアンドエラーなんだなということも改めて納得。
 何回も旅に出て「上手く行った」と思ったり「失敗した!」と思ったり、その積み重ねの結果を公開していただいているんだと改めて思った。
 もちろん、その「誰かの経験と知恵」がそのまま自分に適用できる筈もない。そこも納得。
 それでも、「旅の持ち物」の話は面白い。

 私の場合は語学に激しく難があるため、海外旅行ひとり旅はかなりハードルが高いけれど(あっさり、現地語より英語! とか書かないで欲しい)、それでも次の旅行に向けて色々妄想したいものだと思う。

 楽しく読んだ。
 もっと熟読しよう。

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2020.08.15

「サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼―女一人の歩き旅」を読む

 2020年8月、金原礼子著「サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼―女一人の歩き旅」を読んだ。
 2010年に2回、2012年に1回の3回に分けて、巡礼路785kmを女一人で歩いた記録である。
 著者は大学でフォーレについて研究史、フランス語を教えていた方で、定年退職した後で「巡礼路を歩いてみよう」と思い立ったということだ。
 その「思い立つ」には、夫を亡くしたことも大きな要因だったようだ。

 一人で歩きながらも、たびたび「夫」のことが語られていることからも、ずっと長く仲の良いご夫婦だったんだな、夫を亡くされた後の喪失感が相当に大きかったのだなということが窺える。

 大学でフランス語を教えていらした訳で、英語フランス語はほぼ不自由せず、ドイツ語もできるみたいだし、スペイン語もご本人は謙遜しているけれど旅行するに不自由ないくらいに勉強・練習してから旅立っているようだ。
 正直に言うと、それだけで私からすると参考にならない・・・。
 語学ができる方の「巡礼」はこんなにも人とのつながりが豊かで、かつ自由なのかと思う。

 全体が日記風に書かれていて、少しばかり読みにくい。
 食事や宿泊の値段が書いてあったり、トイレ事情について書いてあったり、そういう面で「これから歩こうという人」を意識している反面、心情の吐露や感想のような部分では、「読まれる」ことよりも、自分の気持ちを掘り下げたり記録したりすることに重きが置かれているように感じられる。

 いつか、また海外旅行に出かけられるようになりますようにと願う。

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2020.08.06

宿をキャンセルする(草津2020)

 2020年6月末、草津温泉の宿の予約を7月半ばから8月半ばに変更した。
 この時点では新型コロナウイルス感染症の陽性者数も落ち着きを見せていたし、7月半ばの段階でも「最近、増加傾向にあるな、大丈夫かな」という感じだったと思う。

 ところが、GOTOトラベルが始まった頃から、日々の新型コロナウイルス感染症の陽性者数が増えて東京都で300人、400人という日も多くなり、沖縄県では県独自に緊急事態宣言が出され、GOTOトラベルから東京都発着の旅行が外されるのと同時に小池都知事は記者会見で旅行及び帰省の自粛を訴えるなど、状況がどんどん変わって行った。

 予約の1週間くらい前までは行くつもりだったけれど、こうした状況に鑑み、2020年8月、今年の夏2回目のキャンセルをすることにした。
 宿には本当に申し訳ない。

 旅行の計画を立てること自体が無謀という状況になってきたという感じだ。
 次はしっかりと状況を見極めたいと思う。

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2020.08.01

「京都で町家旅館はじめました」を読む

 2020年7月、山田静著「京都で町家旅館はじめました」を読んだ。
 山田静といえば「ひとり旅活性化委員会 」というイメージが強い。そういえば、彼の委員会は現在どうなっているんだろう???

 ご本人があずま女だそうで、「京のいけず」を本気で心配するようなアウエイ感を味わいつつ、「意外と心配することじゃなかったじゃん」と思いつつ、人脈を最大限駆使しつつ、町家を旅館にリノベーションし、備品を揃え、飾り付け、人を手配し、ご近所さんとの縁を大切に運営していく、その最初からが綴られている。
 面白そうだけど大変そう。
 大変そうだけど面白そう。

 開業してからも朝ごはんを考えたり作ったり作り方を教えたり、色々なものが壊れては直したり、もちろんお客さんと色々と続々とやりとりがあったり。
 色々と考えたり怒ったりちょっとどうなのよとこの本で呟いてみたり。
 旅館オーナーの毎日は忙しい。

 外国人が主な顧客のようだし、こちらの旅館がコロナ渦をどう乗り越えようとしているのか分からないけれども、きっと人とのつながりを以て乗り越えようとしているのだと勝手に思う。

 いつか泊まってみたいと思ってネットで検索したら、京都市内にすでに2軒目をオープンさせていた。
 堀川五条や仏光寺東町が京都のどの辺りになるのか全く掴めていない土地勘のない私ではあるけれども、機会を見つけてぜひ泊まってみたいと思う。

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