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2021.06.27

「旅の絵本 Ⅱ」を読む

 2021年6月、安野光雅さんの「旅の絵本 Ⅱ」を読んだ。
 こちらは、イタリアが舞台である。
 読んだというか、眺めた。眺めたというより、じーっと見たというのが近いと思う。

 表紙をパッと見たときの第一印象は「明るいわ!」だった。
 流石、イタリアである。全体として明るい。色のトーンが「旅の絵本」よりも3段階くらい明るい気がする。

 イタリア編には、もちろんローマのトレヴィの泉や、フィレンツェのドゥーモや、ヴェネツィアのゴンドラや、花祭りやなどが描かれている。
 同時に「キリスト教」がテーマのようで、聖書のエピソードがあちこちに散りばめてあった。

 どちらも馴染みが薄くて、なかなか見つけられないのがもどかしい。
 しかし、楽しい。

 アダムとイブがいたり、三賢人がいたり、マリアが受胎告知されていたり、最後の晩餐をしていたり、十字架にかけられたイエス・キリストがいたりする。

 「旅の絵本」に引き続いて絵画も隠されてもいるらしい。残念ながら私にはほとんど分からなかった。
 「この人はミレーかな」という画家を見つけたのと、花まつりの中にモナ・リザがいるなぁと思ったくらいだ。

 キリスト教をテーマに持ってきたからか、特にこの絵本の前半はお墓やお葬式っぽいシーンが多いように感じられた。
 そして、旅人は「旅の絵本」よりもさらにひっそりと存在していて、少しずつ探してしまった。

 また、じっくりゆっくり色々な何かを探したいと思う。

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2021.06.10

900000アクセス達成!

 昨日(2021年6月9日)、どなたかが900000アクセス目を踏んでくださった。

 これまでの経過は以下のとおりである。

 スタート 2004年9月1日
 10000アクセス 2005年7月17日
 50000アクセス 2006年11月22日
100000アクセス 2008年6月15日
150000アクセス 2009年2月21日
200000アクセス 2009年11月30日
250000アクセス 2010年9月16日
300000アクセス 2011年5月26日
350000アクセス 2012年2月8日
400000アクセス 2012年9月3日
450000アクセス 2013年2月19日
500000アクセス 2013年8月14日
550000アクセス 2014年1月14日
600000アクセス 2014年7月7日
650000アクセス 2015年2月10日
700000アクセス 2015年10月31日
750000アクセス 2016年9月7日
800000アクセス 2017年8月30日
850000アクセス 2018年12月30日

860000アクセス 2019年7月4日
870000アクセス 2019年11月6日
880000アクセス 2020年3月17日
890000アクセス 2020年11月10日
900000アクセス 2021年6月9日

 新型コロナウイルス感染症対策のため、海外旅行はもとより国内予行もなかなか難しい状況です。
 いつかまた気軽に旅に出かけられる日が来ることを祈りつつ。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2021.06.06

「旅の絵本」を読む

 2021年6月、安野光雅さんの「旅の絵本」を読んだ。
 読んだというか、眺めた。眺めたというより、じーっと見たというのが近いと思う。

 昔購入したという記憶がありつつ自宅では見つからず、どうやら手放してしまったようだ。
 2021年3月にテレビ東京の「新美の巨人たち」で取り上げられた 機会に、えいやっと9冊をセットで購入した。
 私はこの番組を見るまで、「旅の絵本」の道がずっと繋がっていることに気がついていなかった。

 1冊目の「旅の絵本」は、「中部ヨーロッパ」と銘打たれ、特定の国を旅している他の「旅の絵本」とは少し違う。
 時代も場所も少しずつ違う、安野光雅が旅してイメージを触発されたヨーロッパが描かれているのだと思う。

 また、この絵本には「だまし絵」が隠されていたり、パラパラ漫画が出来そうな箇所があったり、絵画や童話が隠されていたりする。
 そのうちいくつかは巻末にあるご本人の解説で語られている。
 昔は多分気がつかなかったなぁと思いつつ、今、見つけられた「絵画」と「童話」をメモしておくことにした。

  • 「アルルの跳ね橋」ゴッホ
  • 「グランド・ジャット島の日曜日の午後」スーラ
  • 「ハーメルンの笛吹き男」
  • 「裸の王様」
  • 「長靴を履いた猫」
  • 「ブレーメンの音楽隊」
  • 「おおきなかぶ」
  • 「ドン・キホーテ」
  • 「赤ずきん」
  • 「落ち穂拾い」ミレー
  • 「羊飼いの少女」ミレー
  • 「よくばりの犬(イソップ童話)」
  • 「晩鐘」ミレー

 まだまだ一杯隠れていると思う。
 こうした皆が知っている何かを探していると、「やけに引っ越しをしている人が多いな」とか、「たばこ屋の屋根が子供達の輪投げの的になっているよ」とか、「ヨーロッパでもお祭りには綿菓子が出たのかしら」とか「お店の看板が楽しい」とか、「プロポーズしている人がいるな」とか、番組でも片桐仁が笑っていた「湯浴みを覗こうとしているいたずら坊主」もいるし、決闘している男二人とそれを見守る女がいたりもする。
 色々な発見があってそれもまた楽しい。

 たびたびゆっくり読み返そうと思う。

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