「今日も世界の果てまでひとりっぷ4 爆バイイング編」を読む
2021年7月、「今日も世界の果てまでひとりっぷ4 爆バイイング編」を読んだ。
読んだというか、眺めた。
シリーズ5冊の中でもかなり写真多めだと思う。
タイトルの通り、これまで旅した際に買った物をひたすら写真に撮って感想を書き込んだ本である。
表紙に「稀代の旅バカは、稀代の買い物バカだった!!!」と書いてあり、看板に偽りなしという感じだ。
とにかく、買った物が並べてある。
その「買った物」が何というか偏りまくっているのが可笑しい。
食べ物は消費してしまっているだろうから少ない。
服と民芸品がメインである。あと、食器も。
いずれにしても私は多分買わないなぁというものが多くて、逆に面白い。
「同じものを買いたい!」と思っても、具体的なお店の名前や場所、お値段の記載はほぼないので、逆に欲しいものがあまりなくて良かったなぁと思う。
こういう形で本を出すことは想定していなかっただろうし、多くはご本人も「買った店」や「買った値段」を覚えていないのではあるまいか。
そして、きっと広いお宅に住んでいるんだろうなぁ、これだけの「モノ」をしまっておけるって凄すぎる、もししまわずに飾ってあるのだとするとさらに凄すぎると思った。
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