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2021.10.03

「旅の絵本 Ⅵ」を読む

 2021年10月、安野光雅さんの「旅の絵本 Ⅵ」を読んだ。
 デンマークの旅である。

 デンマークは首都コペンハーゲンだけもう30年以上前に行ったことがあるけれど、ほぼ何も覚えていないということがよく分かった。

 また、描き込まれたアンデルセン童話についての解説がシリーズの他の本にないくらい詳しく書いてある。ところがタイトルにすら聞き覚えがなく、ストーリーを読んでも全く知らない童話ばかりだった。
 私はこんなにもアンデルセン童話を読んでいなかったのか・・・、と思った。

 辛うじて分かったのはこれだけである。

  • 醜いアヒルの子
  • マッチ売りの少女
  • おやゆび姫
  • はだかの王様
  • 人魚姫

 アンデルセン童話以外では、物語の舞台がデンマークだった「ハムレット」があった。
 アンデルセンの像と人魚姫の像にはうっすらと見覚えがあった。チボリ公園には行かなかったと思う。

 この巻では、脱獄囚がきっちりと捕まえられていて、「おぉ! 君の行く末がやっと分かったよ!」と思ったことだった。

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