「旅の絵本 Ⅵ」を読む
2021年10月、安野光雅さんの「旅の絵本 Ⅵ」を読んだ。
デンマークの旅である。
デンマークは首都コペンハーゲンだけもう30年以上前に行ったことがあるけれど、ほぼ何も覚えていないということがよく分かった。
また、描き込まれたアンデルセン童話についての解説がシリーズの他の本にないくらい詳しく書いてある。ところがタイトルにすら聞き覚えがなく、ストーリーを読んでも全く知らない童話ばかりだった。
私はこんなにもアンデルセン童話を読んでいなかったのか・・・、と思った。
辛うじて分かったのはこれだけである。
- 醜いアヒルの子
- マッチ売りの少女
- おやゆび姫
- はだかの王様
- 人魚姫
アンデルセン童話以外では、物語の舞台がデンマークだった「ハムレット」があった。
アンデルセンの像と人魚姫の像にはうっすらと見覚えがあった。チボリ公園には行かなかったと思う。
この巻では、脱獄囚がきっちりと捕まえられていて、「おぉ! 君の行く末がやっと分かったよ!」と思ったことだった。
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