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2022.07.11

宿を予約する(湯谷温泉)

 2022年7月10日、新型コロナウイルス感染症の陽性者がどんどん増えつつある昨今だけれど、でも、温泉に行きたい。
 夏休みにどっか行きたい。
 そういう気持ちが盛り上がり、一人で温泉に行って帰ってくるだけなら大丈夫だろうと行き先を探し始めた。
 2ヶ月半後なら状況も変わっているだろうし、変わっていなかったら(申し訳ないけど)キャンセルするという方法もある。

 旅行する機会が(主に心情的に)限られているので、できれば「一生のうちに四十七都道府県全部に宿泊したい」という野望に近づく行き先としたい。
 しかし、残っている都道府県は遠方が多い。
 遠方だったら2泊とか3泊とかしたいし、しかし、2泊とか3泊の旅はなかなか(主に心情的に)ハードルが高い。

 そう考えると、候補は、愛知県、兵庫県、岩手県に絞られた。

 手当たり次第に宿を検索し、「薬膳料理」と「近め」「小さな宿」という辺りがヒットして、愛知県湯谷温泉の「はづ木」というお宿を予約した。

 しかし、予約してから調べたら、距離としては3県の中で最も近いし、湯谷温泉は愛知県の中でもかなり静岡県寄りに位置しているけれど、時間距離で言うと結構遠い。
 豊橋まで新幹線こだま(ひかりも極まれに停まる)で行き、秘境駅で有名なJR飯田線に乗り換えて、普通電車だと1時間半くらいかかりそうだ。
 かつ、「湯谷温泉」まで行く電車がかなり少ない。途中の「豊川」とか「本長篠」までの電車が結構多いらしい。

 電車に乗るのは好きである。
 寝たり本を読んだりお弁当を食べたりしていれば、時間なんてすぐ過ぎる。

 9月末に状況が落ち着いていることを切に願っている。

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