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2023.10.15

奥日光旅行記(2023)1日目

2023年9月24日(日曜日)

 出発前日の昨日になって、東武鉄道のスペーシアXの特急券を確保でき、旅程を組み替えた。
 5時半に起き出したら、地元でもかなり涼しく感じる。奥日光はさらに気温が下がるだろうと、荷物に長袖を追加した。
 7時前に自宅を出て、北千住駅構内のファミマでペットボトルのお茶とお菓子を買い、8時3分北千住発のスペーシアXに乗車した。
 直前に来ていた特急あかぎはガラガラだったのに、スペーシアXは満席とアナウンスがあったと思う。

スペーシアX 下今市駅で、東武鉄道が運行する「SL大樹」ともの凄く連絡が良くて、流石ですねと思う。
 車内では車掌さんが手持ち用のプレートを持って回り、「スペーシアX」と書かれているのだろうそのプレートを持ったお客さん達の写真撮影を行っていた。スペーシアXの車掌さんはあっという間に記念写真のプロになれそうである。
 スペーシアXの実力は、スタンダード席よりも、1列に3席しか並んでいないプレミアムシートや、カフェカウンターを利用することでより発揮されるように思う。次の機会があったら、プレミアムシートやカフェの利用を狙ってみたい。

 9時39分に東武日光駅に到着した。
 すでに金谷ホテルの送迎バスが待っていて、ドライバーさんに荷物だけ預けたい旨を告げる。
 荷札を記載してミラコロを預け、自分たちは10時5分発の湯元温泉行きのバスに乗車した。
 当初は、このバスで赤沼まで行き、低公害バスに乗り換えて小田代ヶ原まで行こうと思っていた。ところが、そのバスが湯元温泉行きであることに気づいた母が「湯元温泉に行きたい」と言う。
 行ってどうすると思いつつ、母のバースデー旅行なので仕方がない。本日の予定の組み直しである。

 このバスは意外と混雑していて、東武日光駅で乗車した人は全員が座れたものの、途中の神橋から先の辺りから乗車した方々は座れなかった。
 立ったままいろは坂を登るバスに乗っているのはなかなかハードな筈だ。駅まで戻って乗車する方がいいようだと学んだ。
 また、外国の方もかなり多かったと思う。バスの車内は半分くらいは外国の方だったのではなかろうか。明智平で大半の方が降車していた。

車窓車窓

20230924_113159 スペーシアXの車内放送でも「本日は気持ち良い気候で」と3回も繰り返されていたとおり、いいお天気である。
 途中、車窓から黄色くなった湿原を見て「やっぱりギリギリ草紅葉が楽しめたのでは!」と小田代ヶ原コースに心を残しつつバスに揺られ、11時半に湯元温泉に到着した。
 バスを降りると硫黄の匂いがする。
 お昼ごはんを食べる前に、つるやに行った。相変わらずの売れ行きのようで、一口羊羹はすでに売り切れており、塩羊羹を1本購入した。

 さて、次は昼食である。
 しかし、見事に昼食を食べられそうなところがない。
 バスで通り過ぎてきた光徳牧場もソフトクリームの販売はあってもレストランの営業はしていなかった。
 日光湯元でも、ネットで検索した「源泉 ゆの香」も「日光湯元レストハウス」も食事の提供をしていない。

焼きしょうが牛しぐれ丼 本当にたまたま、9月23日と24日の2日間だけ、その日光湯元レストハウスの前で開催されていたオータムフェスティバルに来ていたキッチンカーこじはんで「焼きしょうが牛しぐれ丼」を購入し、湯の湖畔のベンチでいただくことにした。
 こちらのキッチンカーでは、注文があってからお肉に火を入れて温めてくださり、時間は少々かかったものの、美味しい昼ごはんがいただけた。
 結果オーライだし、ラッキーである。

 「焼きしょうが牛しぐれ丼」ができるまでの間、この「焼きしょうが」は日光駅から東照宮に向かう参道の途中にある補陀洛本舗という和菓子屋さんで販売されているものであることや、同じくオータムフェスティバルに出店していた小野糀ではたくさんの種類の**糀が販売されていて、「オニオンガーリック」がお勧めであること等々を教えてくださった。
 また、今年の夏は日光でも暑くて、日光市街では30度を超える日もあったそうだ。

 その後、小野糀のテントものぞき、母は「さつまいも甘酒オレ」をいただき(一口もらったらかなり甘かった!)、しょうゆ糀と塩麹のハーブ&ガーリックを一瓶ずつ買い求めた。
 実はお話を聞いているときは「おの こうじ」さんという方がやっているお店だから「おのこうじ」という店名なのだと思っていて、フルネームではなく「小野糀」であることは、テントを覗いて初めて知った。

 来るまでは「歩きたくない」「歩けない」と言っていた母が「湯滝まで歩きたい」と言うので、地図があった方が良かろうと日光湯元ビジターセンターに地図をもらいに行ったら、何故か入口にカップうどんが山積みで販売されていた。
 前に来たときはカップうどんなんて売られていなかったんじゃあ? と思いつつポップを見てみたら、「湯元には最近食べるところがない!」的なポップが出ていた。
 おい・・・。
 危うく昼食難民になるところだった。オータムフェスティバル様々である。

 無事にお昼ごはんもいただいたところで、湯滝に向けて歩き始めた。
 湖畔の遊歩道は湖を渡ってくる風も冷たくて、思わずウルトラライトダウンを羽織ってしまった。まさか着ることもあるまいと半信半疑で荷物に入れたものだけれど、役に立って満足である。
 流石にお花はほぼ終わっていて、紅葉には少し早く、その分静かな遊歩道を歩くことができた。
 湯の湖では、湖に入って釣りをしている方がたくさんいらした。何を釣っていたのだろう。

湯の湖から湯滝まで湯の湖から湯滝まで

湯の湖から湯滝まで湯の湖から湯滝まで

湯の湖から湯滝まで湯の湖から湯滝まで

湯の湖から湯滝まで湯の湖から湯滝まで

湯の湖から湯滝まで湯の湖から湯滝まで

 湯滝の上までは50分くらいで到着した。
 意外と近い。
 そして、湯滝の上に到着した途端、硫黄の匂いがぶわっと押し寄せてきて驚いた。
 湯滝が滝の上から下までそのすぐ脇にある階段を歩けることや、結構な迫力の滝であることをすっかり忘れていて、湯滝の迫力にさらに驚く。

湯滝湯滝

湯滝湯滝

湯滝

湯滝湯滝

 湯滝の脇を降りた最後には滝を見るためのデッキが据え付けられていて、そこから駐車場、湯滝バス停まではすぐである。
 ベンチに座って湯滝を堪能し、14時20分くらいのバスに乗って、中禅寺金谷ホテルに向かった。
  まるごと日光東武フリーパスを持っていると、気軽にバスに乗れてしまえて便利である。

20230924_150944-2 15時前にチェックインした。
 夕食は18時か19時半のどちらかを選べ、19時半は18時の回が終了次第ということで、若干時間が前後することがあると言う。
 母に聞くと「18時」と言うので珍しいなと思っていたら、女子バレーボールのパリ五輪出場権がかかったアジア大会が開催されていて、テレビ観戦がしたかったかららしい。

 スタンダードツインのお部屋は、前回泊まったときより狭く感じた。気のせいだろうか。
 この写真の撮り方が悪いのも確かで、お部屋にはテーブルと椅子2脚もあり、ラウンジでコーヒーをいただいてきて、お部屋で買って来たドライフルーツと一緒にいただいて一息入れた。

 16時くらいに、浴衣に着替えて温泉に行く。中禅寺金谷ホテルでは日帰り入浴も受け付けていて、夕方という時間帯のためか、温泉はけっこう混雑していた。
 内風呂と露天風呂のお湯の色が違って見えるのが不思議だ。内湯は濁りの少ない緑色、露天はミルキーブルーに見える。
 お湯は硫黄の香りがし、温度は低めだったと思う。ずっと浸かっていても汗が噴き出すことはなかった。
 湯滝の脇の階段を降りただけで膝が笑っていたので、丁寧にマッサージする。

 母がお相撲の優勝決定戦をじっくりテレビ観戦した後、レストランに行った。
 中禅寺金谷ホテルでは、温泉までの往復は浴衣とスリッパで良いけれど、レストランや売店はアウトである。服を着替えなくてはいけないのは少し面倒だけれど、これも雰囲気づくりというものだ。

 この日にいただいたメニューは以下のとおりである。
 お酒は、獺祭 大吟醸の発泡酒をいただいた。
 シャンパングラスで供されて、雰囲気にもお料理にもマッチしていた。

前菜 鰤のカルパッチョ
鰤のカルパッチョ獺祭

スープ にんじんのポタージュ
 にんじんのポタージュに何となく酸味を感じて給仕の方にお聞きしたら「ヴァニラが入っています」というお答えだった。
 母も私も、あまり確かな舌は持っていない。
にんじんのポタージュパン

お魚料理 パミセリを纏った「真鯛」のポワレ
お肉料理 「那須野ヶ原牛」のグリエ

 それぞれソースや付け合わせもお料理の名前に入っていたけれど割愛。
 真鯛のポワレには椎茸が添えられ、かつソースも椎茸で、椎茸が苦手な私は何の嫌がらせかと思った。
 もっともそう思いつつも、美味しくいただけてしまった。

 お肉も本当にびっくりするくらい柔らかく焼けていて、こちらも給仕の方にお聞きしたら「日光金谷ホテルの総料理長が焼いていますから!」というお答えだった。
 焼いたお肉を中禅寺金谷ホテルまで運んで来たような感じで、何だか凄いよ、と思った。
お魚料理お肉料理

デザート ヨーグルトのブラマンジェとマスカットのジュレ
     コーヒー
デザート

 ホテルにお願いして、母のデザートプレートには「お誕生日おめでとう」のメッセージを入れていただいた。
 母曰く「デザートも幾分多めに盛られている気がする」ということだった。
 喜んでもらえて何よりである。

 夕食後は、当初予定どおりバレーボールを21時45分までたっぷりテレビ観戦し、試合終了後、母は「体力がない」と言ってパスしたので、私一人で温泉に浸かってきた。
 もしかしてみなさんバレーボールを見ていたの? と思ったくらい、同じタイミングで温泉に来る方がそこそこいらしてちょっと面白かった。
 あまり浸かりすぎるとのぼせたり寝られなかったりしそうだったのでサクっと上がり、23時くらいに部屋に戻って就寝した。

 -> 奥日光旅行記(2023)2日目

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