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2024.05.12

オマーン旅行記6日目その1

2024年1月2日(火曜日)

 5時に目が覚め、お茶をいれて目のホットパックをしつつ飲んだ。モーニングコールは7時半、朝食は7時からだから、ゆっくりできる。
 今日は無人島でシュノーケリングとバーベキュー、16時半くらいにホテルに戻ってバゲージダウンが17時半、出発が18時と聞いている。
 無人島から帰ってきてから意外と時間がないので、出かける前にある程度の荷造りをしておきたい。

朝食 7時に朝食に行った。
 オレンジジュースにシリアル、ポテトやビーンズ、卵焼きのホットミールもあって有り難い。
 トマトとキュウリ、メロンでビタミン補給し、デザートにフルーツケーキもいただく。ミルクとコーヒーでカフェオレを作り、結構しっかりと朝ごはんを食べた。

 部屋に戻って出発の準備である。
 昨夜に洗っておいた水着とウォーターシューズがほぼ乾いて良かった。水着の上からシャツとスカートを着る。
 シュノーケリングってやったことないのよね、何だったらビーチで本でも読んでいればいいかとiPadの充電をしておいた。荷物を持って行けるのが有り難い。

 9時にホテルを出発し、まずはムトラの魚&野菜市場に行った。
 バーベキューの材料の買い出しである。
 魚市場に一歩入ったときの感想は「思っていたよりもずっと清潔!」だった。我ながら失礼な感想だ。
 あちこち覗いたり、うろうろふらふらしていた間に、添乗員さんと有志の方々が40分くらいかけて食材を買い揃えてくださった。

魚市場魚市場

魚市場魚市場

魚市場魚市場

野菜市場市場外観

ハイラン・ベイの波打ち際 市場を出て、スーパーマーケットでジュースや紙コップに紙皿等も買い込み、バスで走ること30〜40分でハイラン・ベイに到着した。
 波打ち際までの道路が本当に急傾斜で、ドライバーさんに「ここは降りられないから、みんな歩いて行って」と言われる。歩くのはいいとして、バーベキューの網とかシュノーケルのセットとか買い込んだ食材とかは? と思っていたら、トラック(乗用車サイズで荷台が付いている車)がちょうど通りかかり、荷物を運んでいただけることになった。

 波打ち際に待機していたボートにツアーメンバーと添乗員さんで乗り込み、各自の荷物とシュノーケリングセットを積み込んで出発である。
 第2便でガイドさんやドライバーさん、バーベキューセットを連れてきてくれるらしい。
 ボートで走ること10分くらいで、本日の潮の状況等々を鑑みて選んでくれたという、(推定)無人島のビーチに到着した。

 到着してすぐ、シュノーケリングセットが配られ、私含め2〜3人の初心者は添乗員さんに簡単に使い方を教わって、11時半には海に放たれた。
 デジカメの液晶画面が光ってよく見えず、お魚が見えた方向に適当にカメラを向けシャッターを切っていたら、 5枚に1枚くらいはお魚が写っていた。
 魚とか動物に興味がある訳ではないのに、夢中になって探したり追ったりしてしまう自分が謎だ。

シュノーケリングシュノーケリング

シュノーケリングシュノーケリング

シュノーケリングシュノーケリング

 シュノーケリングセットの貸出の中にフィンは含まれておらず、移動には結構な体力が必要である。
 あと、やっぱり慣れていなくて、上手く呼吸ができなかったり、水中眼鏡にすぐ海水が入ってしまったりする。
 それでも少しずぐ慣れてきて、後半はそこそこ楽しめたと思う。
 30分くらいで満足して、バーベキューの準備の方に加わった。

バーベキューバーベキュー

バーベキューバーベキュー

 添乗員さんが日本からお餅を持ってきてくださっていて、お餅を網で焼いたり、鮪のブロックはお刺身で食べたり、野菜ももちろんたくさん切って焼いたし、定番のレモンとミントジュースと石榴ジュースもある。
 フルーツも並べられ、以外と石榴を食べたことがないという方がいらして驚く。
 1時間半くらいかけて、お腹いっぱいいただいた。
 水から上がると火があってもやはり結構寒くて、持参していた大判のストールを羽織っていたら、うっかり炭の火で焦がしてしまった。

無人島 昼食後は、また海に入る方あり、とっとと着替えてのんびりされる方あり、おしゃべりに興じる方ありで、それぞれのんびり過ごす。
 バーベキューをした浜辺の反対側が岩場になっており、ちょうどよく椅子のようになった岩を発見した。日陰になっているのも有り難く、しばらくそこでぼんやりと空と海を眺める。

 少し早めに撤収して荷造りや身繕いの時間を多めに取りましょうという話になり、14時半前にボートで出発した。
 12時くらいには海から上がっていたので、ボートに乗るときに足首くらいまで濡らしただけで、身体は乾いている。やっぱり太陽の力は偉大だ。
 ボートを下り、急坂をえっちらおっちら登ってツアーバスにたどり着く。
 あとは、帰るだけである。

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