2006年8月12日がモンゴル旅行の出発日だから、その2週間前の7月29日には旅のしおりや旅程表が送られてくる筈だけれど、一向に届く気配がなかった。7月29日は土曜日だから、週明けになるのかと思ったけれど、それでもやはり届かない。
問い合わせをしてみようかと考えていたら、8月1日になって旅行社の担当者の方からメールが届いた。
小泉首相のモンゴル訪問が8月10日〜11日に予定されており、ぎりぎりで回避したと思っていた。
しかし、そう簡単な話ではなかったらしく、ウランバートル周辺のホテル事情が悪化し、2泊目の宿が押さえられずに調整中である、日程表はまだ送れないけれども、荷造り等の準備があるだろうから、旅のしおり等を先に送ります、ということだった。
8月2日に、さらに旅行社の担当者の方からメールが届いた。ウランバートルではランクの低いホテルしか押さえられず、それでは忍びないので、2泊目をウランバートルからツァガンスムに向かって少し進んだホスタイのツーリストキャンプに変更しますという連絡だった。
宿泊地の変更になるので、旅程保障に引っかかり、旅行代金の2%の返金があるそうだ。
また、ホテルからツーリストキャンプに変更することに伴い、一人部屋追加代金も1泊分返金されるという。
去年のアイスランド旅行に引き続き、またもや宿泊地の変更で返金されることになった。
こういうことは、しょっちゅう起こるものなのだろうか? 昨年のアイスランド旅行ではレイキャビクのカルチャーナイトとぶつかったし、今回は小泉首相の訪問とぶつかったという特殊事情もあるとは思うのだけれど。
せっかく連絡をいただいたので、ついでに返信でいくつか質問した。
質問と回答(を私が勝手にまとめたもの)は以下の項目である。
1 荷物は、スーツケースでも大丈夫ですか?
あるいは、ボストンバッグやリュックなど担げる形態のものの方がよいでしょうか。
どちらでも大丈夫。
2 行きの羽田発の飛行機は何時頃発でしょうか。
また、関西空港でのトランジットの時間はどの程度でしょうか。
行きは12時45分羽田発の便を利用する。
モンゴルまでのチャーター便の関西空港発は17時35分。
3 ホテルやゲルで、カメラの電池等の充電は可能でしょうか。
可能だけれど、電圧が安定しておらず、お勧めできない。
4 ホテルやゲルで、洗濯は可能でしょうか。
可能。
5 朝晩の冷え込みというのは相当に厳しいのでしょうか。
例えば、ダウンジャケットを持参した方が良いくらいの寒さと考えた方がよいでしょうか?
夜のトイレや星空観察のために薄手のダウンはあってもよい。
朝晩はゲルのストーブを焚く。
6 ホテルやゲルで、お湯をもらえるでしょうか。
可能。
7 ホテルやゲルにバスタオルの用意はないと考えた方がよいでしょうか。
ホテルにはタオルの用意があるところもある。
ゲルではタオルの用意はない。また、乾燥しているのでバスタオルは必要ない。